【 RAID+JBODにより容量最大化したサーバーデータの再構築に成功 】
日本データテクノロジーでは、JBODで組まれたことによってパーテーション間の隙間領域をなくし、容量を最大化したRAIDサーバー機器からデータの復旧に成功致しました。
国内7年連続日本No.1のデータ復旧件数(※1)を誇る日本データテクノロジー
(OGID株式会社、代表取締役社長:野口 誠)。
同社は最先端の復旧設備と職人のデータ復旧技術を保有し、累積復旧実績75,000件以上、
RAIDサーバー復旧実績年間1,000件以上、2012年度データ復旧率 95.1%(※2)という
世界でも有数の高い復旧技術を保有する、データ復旧業界のリーディングカンパニーです。
また、日本データテクノロジーでは『1秒でも早く、1つでも多くのデータを最も安全に復旧します』を使命に掲げ、
官公庁や上場企業様を中心にデータ復旧を行っています。
■1. RAID5+JBODで組まれたサーバーデータとは
この度、当社ではHDD12本(うち1本はホットスワップ)構成のRAID5かつ、
JBODで組まれた機器からデータの復旧に成功致しました。
HDDの低価格・大容量というパフォーマンスが発揮されている近年では、JBOD構成の使用頻度は減少傾向にあります。 しかし、お手元のHDDを最大容量まで使用できるのは非常に魅力的であり、今回の機器も5.6TB/6TBの使用のところ、
JBODによって全領域にデータの書き込みを可能にしていました。
今回の機器はバッドセクタが発生した1本のHDDが原因でリビルドがスタートするも失敗。
RAID情報も破損している状態でした。HDD11本分のデータということで容量は多いものでしたが、
RAID5の情報を読みとることはこれまでの経験から比較的容易なため、
データ復旧は早急に行うことが出来ると判断しました。
しかし、パーテーション作成時にランダムにできた隙間領域が、リビルドでRAID情報が崩壊したことによって、
2つ目のパーテーション以降の情報が一切ない状態となっていました。
JBODを採用することによって、HDDの容量を最大限使用できることから、このような組み方がされていますが、
結果的に障害発生時のデータ構成は3分の2以上が読み取れない状態となっていました。
また、他のファイルシステムに比べて管理領域の情報が非常に読み取りにくいVMFSを使用していることからも
復旧は困難を極めました。
■2. RAID5+JBOD構成のデータ復旧方法とは
JBODが組まれていることは管理情報を解析すれば把握することが出来ますが、
本来あるべきJBODを構成している3つのパーテーション情報がない状態でセクタ情報書き込まれているため、
全ての情報が崩れてしまいます。分析方法としては「元の隙間領域がどれだけあったのか」を分析することです。
RAID5を構築したのち、3つのパーテーションを作り改めてJBODを組んでいきました。
この作業は3つのパーテーションがエクステンドしていることから、
パーテーションサイズをJBODする前の容量に戻すのか、或いは改めてJBODで組むのかの判断が難しかったのですが、
データ容量が多いことからやはりJBODを組みなすこととなりました。
隙間領域の特定に関しては通常のRAID情報分析の約3倍の時間を要しましたが、
専門チームによる解析により無事データを復旧することが出来ました。
当社では、データに関する様々な機器の状態・状況に備えて専門の技術員が365日休まず対応いたします。
特殊な機器や複雑な構成であっても専門のチームを結成し分析・復旧を行いますのでご安心ください。
お手元の筐体に異常を感じたら、自己復旧を試みずまずは専門家までお問い合わせください。
また、日本データテクノロジーのTOPエンジニアがRAIDトラブル時の対処法を公開しておりますので、
こちらもご活用ください。
http://earth0614.seesaa.net/
日本データテクノロジーは皆様の御支持により、
データ復旧業界において2012年度まで7年連続でご依頼件数国内1位の実績を残しております。
データの重要性がますます高まる昨今、データ復旧サービスは欠かせないものとなって参りました。
今後も技術の向上に邁進し、データ復旧をご利用頂く全てのお客様に御満足頂けるよう
成長し続けていくことをお約束します。
■3. 日本データテクノロジー(サービスサイト)
http://www.ino-inc.com
http://www.ino-inc.com/s 【スマートフォン専用ホームページ】
■4. 【日本データテクノロジーについて】
OGID株式会社が運営するデータ復旧サービスの名称。
2006年~2012年度7年連続復旧実績No.1(第三者調査機関調べ)
平成11年6月14日に設立。
その後、高度な復旧技術とスピード、丁寧な対応で年々業績を伸ばす。
現状で満足することなく、1人でも多くのお客様の、1つでも多くのデータを、
1秒でも1つでも多くのデータを早く最も安全に復旧する為、
日本データテクノロジーは復旧率と復旧スピードにこだわり続けます。
■5. お取引実績につきまして、掲載の許可を頂いたお客様に関しては、コチラに掲載させて頂いております。
http://ino-inc.com/voice/voice.html
※1 第三者機関調べ
※2 2012年度実績 データご納品件数/データ復旧ご依頼件数 当社調べ
(OGID株式会社、代表取締役社長:野口 誠)。
同社は最先端の復旧設備と職人のデータ復旧技術を保有し、累積復旧実績75,000件以上、
RAIDサーバー復旧実績年間1,000件以上、2012年度データ復旧率 95.1%(※2)という
世界でも有数の高い復旧技術を保有する、データ復旧業界のリーディングカンパニーです。
また、日本データテクノロジーでは『1秒でも早く、1つでも多くのデータを最も安全に復旧します』を使命に掲げ、
官公庁や上場企業様を中心にデータ復旧を行っています。
■1. RAID5+JBODで組まれたサーバーデータとは
この度、当社ではHDD12本(うち1本はホットスワップ)構成のRAID5かつ、
JBODで組まれた機器からデータの復旧に成功致しました。
HDDの低価格・大容量というパフォーマンスが発揮されている近年では、JBOD構成の使用頻度は減少傾向にあります。 しかし、お手元のHDDを最大容量まで使用できるのは非常に魅力的であり、今回の機器も5.6TB/6TBの使用のところ、
JBODによって全領域にデータの書き込みを可能にしていました。
今回の機器はバッドセクタが発生した1本のHDDが原因でリビルドがスタートするも失敗。
RAID情報も破損している状態でした。HDD11本分のデータということで容量は多いものでしたが、
RAID5の情報を読みとることはこれまでの経験から比較的容易なため、
データ復旧は早急に行うことが出来ると判断しました。
しかし、パーテーション作成時にランダムにできた隙間領域が、リビルドでRAID情報が崩壊したことによって、
2つ目のパーテーション以降の情報が一切ない状態となっていました。
JBODを採用することによって、HDDの容量を最大限使用できることから、このような組み方がされていますが、
結果的に障害発生時のデータ構成は3分の2以上が読み取れない状態となっていました。
また、他のファイルシステムに比べて管理領域の情報が非常に読み取りにくいVMFSを使用していることからも
復旧は困難を極めました。
■2. RAID5+JBOD構成のデータ復旧方法とは
JBODが組まれていることは管理情報を解析すれば把握することが出来ますが、
本来あるべきJBODを構成している3つのパーテーション情報がない状態でセクタ情報書き込まれているため、
全ての情報が崩れてしまいます。分析方法としては「元の隙間領域がどれだけあったのか」を分析することです。
RAID5を構築したのち、3つのパーテーションを作り改めてJBODを組んでいきました。
この作業は3つのパーテーションがエクステンドしていることから、
パーテーションサイズをJBODする前の容量に戻すのか、或いは改めてJBODで組むのかの判断が難しかったのですが、
データ容量が多いことからやはりJBODを組みなすこととなりました。
隙間領域の特定に関しては通常のRAID情報分析の約3倍の時間を要しましたが、
専門チームによる解析により無事データを復旧することが出来ました。
当社では、データに関する様々な機器の状態・状況に備えて専門の技術員が365日休まず対応いたします。
特殊な機器や複雑な構成であっても専門のチームを結成し分析・復旧を行いますのでご安心ください。
お手元の筐体に異常を感じたら、自己復旧を試みずまずは専門家までお問い合わせください。
また、日本データテクノロジーのTOPエンジニアがRAIDトラブル時の対処法を公開しておりますので、
こちらもご活用ください。
http://earth0614.seesaa.net/
日本データテクノロジーは皆様の御支持により、
データ復旧業界において2012年度まで7年連続でご依頼件数国内1位の実績を残しております。
データの重要性がますます高まる昨今、データ復旧サービスは欠かせないものとなって参りました。
今後も技術の向上に邁進し、データ復旧をご利用頂く全てのお客様に御満足頂けるよう
成長し続けていくことをお約束します。
■3. 日本データテクノロジー(サービスサイト)
http://www.ino-inc.com
http://www.ino-inc.com/s 【スマートフォン専用ホームページ】
■4. 【日本データテクノロジーについて】
OGID株式会社が運営するデータ復旧サービスの名称。
2006年~2012年度7年連続復旧実績No.1(第三者調査機関調べ)
平成11年6月14日に設立。
その後、高度な復旧技術とスピード、丁寧な対応で年々業績を伸ばす。
現状で満足することなく、1人でも多くのお客様の、1つでも多くのデータを、
1秒でも1つでも多くのデータを早く最も安全に復旧する為、
日本データテクノロジーは復旧率と復旧スピードにこだわり続けます。
■5. お取引実績につきまして、掲載の許可を頂いたお客様に関しては、コチラに掲載させて頂いております。
http://ino-inc.com/voice/voice.html
※1 第三者機関調べ
※2 2012年度実績 データご納品件数/データ復旧ご依頼件数 当社調べ
企業情報
企業名 | デジタルデータソリューション株式会社 |
---|---|
代表者名 | 熊谷 聖司 |
業種 | その他サービス |
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