【 8年連続復旧実績国内No.1 日本データテクノロジー 真冬の低気温で発生する社内サーバールームの障害とデータの復旧とは 】

 1年のうち最も気温の下がる真冬の2月。社内で管理されているサーバールームの機器には、真冬特有のトラブルが発生しやすい状態です。温度変化の著しいこの冬、日本データテクノロジーへは、社内管理されたサーバー機のデータに関するお問い合わせが急増しております。

国内8年連続日本No.1のデータ復旧件数(※1)を誇る日本データテクノロジー(OGID株式会社、代表取締役社長:野口 誠)。
同社は最先端のデータ復旧技術と設備を保有し、累積復旧実績87,000件以上、RAIDサーバー復旧実績年間1,200件以上、2013年データ復旧率 95.1%(※2)という世界でも有数の高い復旧技術を保有する、データ復旧業界のリーディングカンパニーです。
 また、日本データテクノロジーでは『1秒でも早く、1つでも多くのデータを最も安全に復旧します』を使命に掲げ、官公庁や上場企業様を中心にデータ復旧を行っています。

■1.⇥真冬の低気温で発生するサーバー障害のお問い合わせが急増

 真冬の低気温によって、社内で管理されたサーバールームの機器に不具合が発生しやすくなっております。2月に入ってから4月中旬並みの温度上昇や、記録的な大雪に見舞われるといった例年以上に著しい温度変化が続き、温度管理が必要な日が続いております。コストダウンに有効とされる社内サーバールーム内の機器は、冬場のメンテナンス不足も重なり障害が発生。当社へのデータ復旧に関するお問い合わせが増加しております。

■2.⇥社内サーバールームで発生しやすい障害とその対処法とは

 365日休まずに最適な環境でITインフラを構築できるデータセンターと比較し、大幅なコストダウンのできる社内サーバールームですが、ビルの最大電力量や室内の設置可能な面積を含め、様々な課題がつきものです。

 中でも、もっとも重要とされるのは「空調管理」です。季節問わずサーバールーム内は温度上昇が懸念されるため、環境に合った空調機を設置します。しかし、局所的に温度の高い場合などは空調の温度を下げて管理するのではなく、排熱方法考慮し効率的に冷却できるエアフローを取り入れていく必要があります。社内の限られたサーバースペースで、ホット・アイルとコールド・アイルを分けたレイアウトを考えるのはサーバー管理には非常に重要となります。

 徹底した管理が行われるデータセンターに比べ、中小企業様では一度レイアウトが完成し環境が整った社内サーバールームでは、一定の温度が保たれているのを確認する程度でしかメンテナスされないことが多いようです。冬場は特に極端な温度上昇がないため、サーバールーム内の管理に注力されることが少なく、その結果、機器の異常に気付かずに運用され続け、完全にアクセス不可の状態で当社へお持込みされるケースは後を絶えません。
 冬場では、日頃のメンテナンス不足も重なり、局部的な温度上昇だけでなく、埃や静電気による機器の故障は非常に多くなります。サーバーは冷却ファンによる排熱の流れから、2週間もあれば筐体内に埃がたまります。サーバールーム内に人の出入りが少なかったとしても、空気中の埃が入り込みます。そこから蓄積された埃は冷却ファンの動きを鈍くすることで、熱暴走を引き起こします。また、静電気によって電子デバイスが損傷する恐れがあり、はんだ接合された部分や、露出した回路、ピンなどは機能が停止してしまいます。静電気防止には除去装置や服装も重要ですが、冬場は特に空調機による加湿で、湿度40%以上を保持することが推奨されます。

 日頃から埃の除去や温度管理をこまめに実施していても、精密機器を搭載したサーバーは、わずかなきっかけで障害が発生します。埃や静電気が原因となる熱暴走などのサーバー故障は、社内のサーバールームで特に冬場に起きやすい事例です。冬場の気温が低い時期であっても、機器の温度上昇が発生することを忘れずに、日頃のメンテナンスを行うようにしてください。ハードウェア可用性向上のためのホットスワップやECCは、局部的に温度上昇で発生してしまった障害には有効と言えませんのでご注意ください。

 サーバーの障害は、営業や経営等にも多大な影響を及ぼすことが殆どです。機器の異常に気付いたら、データへアクセスされていないことを確認した上でシャットダウンを行うようにしてください。ご自身で復旧を試みて取り返しのつかない状態になる前に、データ復旧の専門家までお問い合わせください。当社では冬場に発生しやすい、サーバー障害であってもすぐに対応できるよう、専門の技術員とアドバイザーがおりますのでご安心ください。機器の状況をお伺いし、今取るべき対処法についてお応えいたします。

 また、日本データテクノロジーのTOPエンジニアがRAIDトラブル時の対処法を公開しておりますので、こちらもご活用ください。
 
  http://earth0614.seesaa.net/

 日本データテクノロジーは皆様の御支持により、データ復旧業界において8年連続でご依頼件数国内1位の実績を残しております。データの重要性がますます高まる昨今、データ復旧サービスは欠かせないものとなって参りました。今後も技術の向上に邁進し、データ復旧をご利用頂く全てのお客様に御満足頂けるよう成長し続けていくことをお約束します。

■3.⇥日本データテクノロジー(サービスサイト)

  http://www.ino-inc.com

  http://www.ino-inc.com/s 【スマートフォン専用ホームページ】

■4.⇥【日本データテクノロジーについて】

OGID株式会社が運営するデータ復旧サービスの名称。
2006年~2013年 8年連続復旧実績No.1(第三者調査機関調べ)
平成11年6月14日に設立。
その後、高度な復旧技術とスピード、丁寧な対応で年々業績を伸ばす。
現状で満足することなく、1人でも多くのお客様の、1つでも多くのデータを、
1秒でも早く最も安全に復旧する為、日本データテクノロジーは復旧率と復旧スピードにこだわり続けます。

■5.⇥お取引実績につきまして、掲載の許可を頂いたお客様に関しては、コチラに掲載させて頂いております。
 http://ino-inc.com/voice/voice.html
 ※1 第三者機関調べ
 ※2 データご納品件数/データ復旧ご依頼件数 2014年1月現在 当社調べ

企業情報

企業名 デジタルデータソリューション株式会社
代表者名 熊谷 聖司
業種 その他サービス

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