就職サイトへの登録は減少傾向< 2015年卒ブンナビ学生アンケート(2014年1月下旬実施)の調査結果を発表>
株式会社文化放送キャリアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:竹村勝彦)は、2015年卒業予定の学生を対象とした「2015年卒ブンナビ学生アンケート(2014年1月下旬実施)」の調査結果を発表しました。
株式会社文化放送キャリアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:竹村勝彦)は、2015年卒業予定の学生を対象とした「2015年卒ブンナビ学生アンケート(2014年1月下旬実施)」の調査結果を発表しました。本調査は毎年卒業学年の前年9月から翌年6月まで毎月定期的(12月~5月は月2回)に実施し、職業観、就職活動状況、学生生活などを調査しています。
概要は以下の通りです。
【トピックス】
■複数の就活用アドレスを使う学生が増加
就活時に登録必須となるメールアドレスだが、アドレスを複数使い分ける学生が増加。半数を超えた。
Q26.就活に使用している(就職サイトへの登録、企業へのエントリーなど)メールアドレスはいくつくらいありますか?(択一)
・1つだけ 44.9%(昨年比 -5.7p)
・2つ 42.5%(+2.6p)
・3つ 7.5%(+1.2p)
・4つ以上 5.1%(+1.8p)
複数のアドレスを使っている学生が計55.1%となった。ただし、理系学生では54.3%が「1つだけ」と回答しており、文系学生の方が使い分ける傾向が強いようだ。
■就職サイトへの登録は減少傾向
ブンナビ!以外の就職サイトに登録しているかの設問。
ほとんどのサイトが昨年比減少となった。
Q29.あなたが「ブンナビ!」以外に登録している就職サイトをすべて選んでください(複数選択可)
・リクナビ 97.1%(昨年比 -0.4p)
・マイナビ 96.4%(-0.2p)
・日経ナビ 81.6%(-2.9p)
・[en]学生の就職情報 70.7%(-0.6p)
・朝日学情ナビ 58.7%(-1.4p)
・ダイヤモンド就活ナビ 50.5%(-7.1p)
・みんなの就職活動日記 39.0%(-0.6p)
・就活ラボ 34.8%(-5.9p)
・就職ウォーカーNet 17.8%(-7.1p)
・JOBRASS(ジョブラス) 17.2%(+0.2p)
企業へのプレエントリー数が減っているのと同様、就職サイトへの登録数も減少しているようだ。
どちらも就職環境が好転しているとの認識からくるものと思われる。
■企業検索は「業種検索」から行う学生が過半数
就職サイトの検索条件では様々な項目で検索できるが、どの項目で検索することが多いか聞いた設問。
Q33.企業検索をおこなう際、どの検索条件で探す事が最近もっとも多いですか?
・業種 59.2%(昨年比 +4.1p)
・職種 14.5%(-4.0p)
・地域 14.2%(-2.3p)
・給与、福利厚生、制度 3.3%(+1.5p)
・企業規模 1.8%(+1.7p)
・新着情報 1.7%(-0.0p)
業種検索を使う学生が増え、職種検索を使う学生が減少している。
企業規模での検索が増えていることも踏まえると、「就社」意識が強まっているのかもしれない。
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トピックスで触れた設問以外にも、今回調査では全38問を学生に質問しています。
調査結果をご覧になりたい方は、弊社ホームページより資料請求ください。
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【2015年卒ブンナビ学生アンケート(2014年1月下旬実施)調査概要】
調査対象:2015年春就職希望の「ブンナビ!」会員大学生・大学院生
調査期間:2014/1/17~1/27
調査方法:Webアンケート
有効回答数:544件
概要は以下の通りです。
【トピックス】
■複数の就活用アドレスを使う学生が増加
就活時に登録必須となるメールアドレスだが、アドレスを複数使い分ける学生が増加。半数を超えた。
Q26.就活に使用している(就職サイトへの登録、企業へのエントリーなど)メールアドレスはいくつくらいありますか?(択一)
・1つだけ 44.9%(昨年比 -5.7p)
・2つ 42.5%(+2.6p)
・3つ 7.5%(+1.2p)
・4つ以上 5.1%(+1.8p)
複数のアドレスを使っている学生が計55.1%となった。ただし、理系学生では54.3%が「1つだけ」と回答しており、文系学生の方が使い分ける傾向が強いようだ。
■就職サイトへの登録は減少傾向
ブンナビ!以外の就職サイトに登録しているかの設問。
ほとんどのサイトが昨年比減少となった。
Q29.あなたが「ブンナビ!」以外に登録している就職サイトをすべて選んでください(複数選択可)
・リクナビ 97.1%(昨年比 -0.4p)
・マイナビ 96.4%(-0.2p)
・日経ナビ 81.6%(-2.9p)
・[en]学生の就職情報 70.7%(-0.6p)
・朝日学情ナビ 58.7%(-1.4p)
・ダイヤモンド就活ナビ 50.5%(-7.1p)
・みんなの就職活動日記 39.0%(-0.6p)
・就活ラボ 34.8%(-5.9p)
・就職ウォーカーNet 17.8%(-7.1p)
・JOBRASS(ジョブラス) 17.2%(+0.2p)
企業へのプレエントリー数が減っているのと同様、就職サイトへの登録数も減少しているようだ。
どちらも就職環境が好転しているとの認識からくるものと思われる。
■企業検索は「業種検索」から行う学生が過半数
就職サイトの検索条件では様々な項目で検索できるが、どの項目で検索することが多いか聞いた設問。
Q33.企業検索をおこなう際、どの検索条件で探す事が最近もっとも多いですか?
・業種 59.2%(昨年比 +4.1p)
・職種 14.5%(-4.0p)
・地域 14.2%(-2.3p)
・給与、福利厚生、制度 3.3%(+1.5p)
・企業規模 1.8%(+1.7p)
・新着情報 1.7%(-0.0p)
業種検索を使う学生が増え、職種検索を使う学生が減少している。
企業規模での検索が増えていることも踏まえると、「就社」意識が強まっているのかもしれない。
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トピックスで触れた設問以外にも、今回調査では全38問を学生に質問しています。
調査結果をご覧になりたい方は、弊社ホームページより資料請求ください。
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【2015年卒ブンナビ学生アンケート(2014年1月下旬実施)調査概要】
調査対象:2015年春就職希望の「ブンナビ!」会員大学生・大学院生
調査期間:2014/1/17~1/27
調査方法:Webアンケート
有効回答数:544件
企業情報
企業名 | 株式会社文化放送キャリアパートナーズ |
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代表者名 | 平田眞人 |
業種 | ビジネス・人事サービス |
コラム
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