日本ロジスティクスファンド投資法人 新たに2物件の物流施設の取得を決定
物流施設の取得競争が過熱する中、スポンサーのパイプラインを活用してポートフォリオの充実を図る
日本初の「物流REIT」である日本ロジスティクスファンド投資法人(JLF、本社:東京都千代田区、執行役員:川島高之)は、首都圏内陸部の「三郷物流センター」及び九州地域の「福岡香椎浜物流センター」の取得を発表いたしました。
今回取得する2物件はJLFのスポンサー各社が開発を手掛けた物件であり、物流施設の取得競争が過熱する中、スポンサーのパイプラインを活用して優良物件を取得するものです。なお、この2物件取得によりJLFの保有する資産は38物件・1,989億円となります。
■新規取得物件の特長
≪三郷物流センター(取得価格38億円)≫
●スポンサーの1社であるケネディクス株式会社の開発物件
●首都圏内陸部における物流の要衝である三郷エリアに立地し、大消費地へ低コストかつ比較的短いリードタイムで配送が可能
●幅広いテナントニーズに対応し、複数テナントによる分割利用もできる汎用性の高い施設
●埼玉南部を中心に物流事業を展開する株式会社拓洋の基幹拠点
≪福岡香椎浜物流センター(取得価格27億円)≫
●メインスポンサーである三井物産株式会社が総合商社としてのノウハウを活用した開発案件
●輸出入貨物を取り扱う港運事業者からも評価の高い香椎ポートパーク内に位置し、九州最大の消費地である福岡市中心部へのアクセスに優れた立地
●標準的な施設仕様と大型の庇を備えたトラックバースを有する汎用性の高い物流施設
●三井物産グループの物流企業を始めとしたテナント 3 社との長期契約
■新成長戦略「stable + Growth」
JLFは、2013年3月に新成長戦略「stable + Growth」を公表し、「分配金の安定と成長」の実現を最優先課題として運用を行っています。JLFはJ-REITで唯一中期的な分配金目標を公表しており、3年後の目標分配金4,000円の到達に向けてJLFの強みを活かした独自戦略に取り組んでいます。
◇JLFの強み ※数値は2013年10月末時点
(1)J-REIT最高の含み益を誇る優良な収益基盤
ポートフォリオの含み益406億円
ポートフォリオの含み益率22.2%
(2)J-REIT最高の発行体格付に裏付けられた強固な財務基盤
発行体格付:AA(R&I)、A1(ムーディーズ)
有利子負債比率:30.5%(J-REIT最低水準)
■三郷物流センターの概要
所在地 :埼玉県三郷市仁蔵字深田480番地1他
アクセス:常磐自動車道、首都高速道路6号三郷線、東京外環自動車道「三郷IC」約4km
延床面積:19,483.06平方メートル
構造 :鉄筋コンクリート・鉄骨造合金メッキ鋼板ぶき4階建
取得価格:3,873百万円(取得諸経費、消費税等を除きます。)
テナント:株式会社拓洋
取得日 :2014年3月4日(予定)
■福岡香椎浜物流センターの概要
所在地 :福岡県福岡市東区香椎浜ふ頭2丁目1番10号
アクセス:九州自動車道「福岡IC」約10km、福岡都市高速「香椎浜IC」約2km
延床面積:21,230.78平方メートル
構造⇥ :鉄骨造合金メッキ鋼板ぶき5階建他
取得価格:2,750百万円(取得諸経費、消費税等を除きます。)
テナント:トライネット・ロジスティクス株式会社ほか2社
取得日 :2014年3月25日(予定)
その他、詳細についてはJLFウェブサイト(http://8967.jp/)をご覧ください。
■日本ロジスティクスファンド投資法人について
日本ロジスティクスファンド投資法人は、国民生活と密着な関係を持つ物流施設を投資対象とする「日本初の物流REIT」であり、首都圏を中心に36物件/1,923億円のポートフォリオを運営しています(2014年2月25日現在)。
今後も、物流REITのパイオニアとして優良な物流施設の取得を進めるとともに、強固な財務基盤を生かして1口当たり分配金の安定と成長を目指します。
【投資法人の概要】
名称 :日本ロジスティクスファンド投資法人
執行役員 :川島 高之
監督役員 :須藤 鷹千代、平岩 正史、東 哲也
設立 :2005年2月22日
上場 :2005年5月 9日 (東証 銘柄コード:8967)
ウェブサイト:http://8967.jp/
【資産運用会社の概要】
名称 :三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社
代表取締役 :川島 高之
設立 :2004年7月13日
資本金 :150百万円
株主 :三井物産株式会社(51%)、三井住友信託銀行株式会社、ケネディクス株式会社
ウェブサイト:http://www.m-lp.net/
今回取得する2物件はJLFのスポンサー各社が開発を手掛けた物件であり、物流施設の取得競争が過熱する中、スポンサーのパイプラインを活用して優良物件を取得するものです。なお、この2物件取得によりJLFの保有する資産は38物件・1,989億円となります。
■新規取得物件の特長
≪三郷物流センター(取得価格38億円)≫
●スポンサーの1社であるケネディクス株式会社の開発物件
●首都圏内陸部における物流の要衝である三郷エリアに立地し、大消費地へ低コストかつ比較的短いリードタイムで配送が可能
●幅広いテナントニーズに対応し、複数テナントによる分割利用もできる汎用性の高い施設
●埼玉南部を中心に物流事業を展開する株式会社拓洋の基幹拠点
≪福岡香椎浜物流センター(取得価格27億円)≫
●メインスポンサーである三井物産株式会社が総合商社としてのノウハウを活用した開発案件
●輸出入貨物を取り扱う港運事業者からも評価の高い香椎ポートパーク内に位置し、九州最大の消費地である福岡市中心部へのアクセスに優れた立地
●標準的な施設仕様と大型の庇を備えたトラックバースを有する汎用性の高い物流施設
●三井物産グループの物流企業を始めとしたテナント 3 社との長期契約
■新成長戦略「stable + Growth」
JLFは、2013年3月に新成長戦略「stable + Growth」を公表し、「分配金の安定と成長」の実現を最優先課題として運用を行っています。JLFはJ-REITで唯一中期的な分配金目標を公表しており、3年後の目標分配金4,000円の到達に向けてJLFの強みを活かした独自戦略に取り組んでいます。
◇JLFの強み ※数値は2013年10月末時点
(1)J-REIT最高の含み益を誇る優良な収益基盤
ポートフォリオの含み益406億円
ポートフォリオの含み益率22.2%
(2)J-REIT最高の発行体格付に裏付けられた強固な財務基盤
発行体格付:AA(R&I)、A1(ムーディーズ)
有利子負債比率:30.5%(J-REIT最低水準)
■三郷物流センターの概要
所在地 :埼玉県三郷市仁蔵字深田480番地1他
アクセス:常磐自動車道、首都高速道路6号三郷線、東京外環自動車道「三郷IC」約4km
延床面積:19,483.06平方メートル
構造 :鉄筋コンクリート・鉄骨造合金メッキ鋼板ぶき4階建
取得価格:3,873百万円(取得諸経費、消費税等を除きます。)
テナント:株式会社拓洋
取得日 :2014年3月4日(予定)
■福岡香椎浜物流センターの概要
所在地 :福岡県福岡市東区香椎浜ふ頭2丁目1番10号
アクセス:九州自動車道「福岡IC」約10km、福岡都市高速「香椎浜IC」約2km
延床面積:21,230.78平方メートル
構造⇥ :鉄骨造合金メッキ鋼板ぶき5階建他
取得価格:2,750百万円(取得諸経費、消費税等を除きます。)
テナント:トライネット・ロジスティクス株式会社ほか2社
取得日 :2014年3月25日(予定)
その他、詳細についてはJLFウェブサイト(http://8967.jp/)をご覧ください。
■日本ロジスティクスファンド投資法人について
日本ロジスティクスファンド投資法人は、国民生活と密着な関係を持つ物流施設を投資対象とする「日本初の物流REIT」であり、首都圏を中心に36物件/1,923億円のポートフォリオを運営しています(2014年2月25日現在)。
今後も、物流REITのパイオニアとして優良な物流施設の取得を進めるとともに、強固な財務基盤を生かして1口当たり分配金の安定と成長を目指します。
【投資法人の概要】
名称 :日本ロジスティクスファンド投資法人
執行役員 :川島 高之
監督役員 :須藤 鷹千代、平岩 正史、東 哲也
設立 :2005年2月22日
上場 :2005年5月 9日 (東証 銘柄コード:8967)
ウェブサイト:http://8967.jp/
【資産運用会社の概要】
名称 :三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社
代表取締役 :川島 高之
設立 :2004年7月13日
資本金 :150百万円
株主 :三井物産株式会社(51%)、三井住友信託銀行株式会社、ケネディクス株式会社
ウェブサイト:http://www.m-lp.net/
企業情報
企業名 | 日本ロジスティクスファンド投資法人 |
---|---|
代表者名 | (執行役員)川島高之 |
業種 | 金融・保険 |
コラム
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