知識探索サイト『JapanKnowledge』が機能強化!『デジタル大辞泉』(小学館)に親子項目参照機能を実装
小学館グループの株式会社ネットアドバンス社(相賀昌宏代表)は、2月28日、有料会員制の総合知識探索サイト『JK: JapanKnowledge(ジャパンナレッジ)』に、知識空間のブラウジングをよりすばやく快適にする、新たな機能を追加いたしました
小学館グループの株式会社ネットアドバンス社(相賀昌宏代表)は、2月28日、有料会員制の総合知識探索サイト『JK: JapanKnowledge(ジャパンナレッジ)』(http://www.japanknowledge.com/)に、知識空間のブラウジングをよりすばやく快適にする、新たな機能を追加いたしました。『デジタル大辞泉』には親子項目表示機能を追加、生きている百科事典『日本大百科全書』の地名項目からは、『ランドマクナリー世界地図』を参照できるようになりました。
◆◇◆『デジタル大辞泉』に親子項目参照機能が追加!◆◇◆
たとえば、「発破(はっぱ)を掛ける」という言い回しは知っていても、その「発破」とはもともと何のことなのか、知らないこともありますね。紙の辞書ではそうした「親項目」が、慣用句やことわざといった「子項目」に隣り合っていますから、「発破」が岩石などを爆破する爆薬のことであり、そこから、人を奮起させるために強い言葉で激励したりすることを「発破を掛ける」というようになったのだな、という風に、日本語表現の成り立ちが自然と理解できるようになっています。
あるいは、「馬」という項目を紙の辞書で引けば、その隣には「 が合う(=馬が合う)」「 には乗ってみよ、人には添うてみよ(=馬には乗ってみよ、人には添うてみよ)」等々といった形で、同じ言葉で始まることわざや慣用句が並んでいて、日本語の世界での「馬」という言葉のイメージをつかみとることができます。
こうした紙の辞書ならではの一覧性による使い勝手のよさと、webの辞書ならではの機能性とを同時に活かすために、ジャパンナレッジ版『デジタル大辞泉』では、親子項目間の参照ジャンプ機能を実装しました。
親項目の項目名の隣に表示される「慣用句・ことわざ」ボタンをクリックすると、その親項目ではじまる慣用句とことわざの一覧にジャンプします。見たい項目をクリックすればすぐにその項目を参照することができます。一方、複合語やことわざなどの子項目からは、それらの項目の親項目へワンクリックでジャンプすることができます。
随時更新体制を確立した、デジタル時代の大型国語辞典のスタンダード『デジタル大辞泉』には、そのほかにも充実の類語リンクや解説分中リンク、人気の個性派国語辞典『数え方の辞典』との参照リンクも実装されています。ひとつの言葉しらべにはじまる辞典散歩の楽しみを、是非ご堪能ください。
◆◇◆『日本大百科全書』から『ランドマクナリー世界地図』が参照可能に!◆◇◆
百科事典には、5000を超える、山・川・町の名前、国の名前といった地名項目が収録されていますが、「言葉で場所を説明されてもイメージがわかない」といったお客さまからのお声が届くこともありました。そこで、今回の機能追加では、地名項目から、『ランドマクナリー世界地図』の対応する箇所を、もっとも適した縮尺で表示させる機能を実装しました。百科事典の本文画面には緯度経度情報も表示されるようになり、世界の地理をより身近に感じることができます。
従来からある『ランドマクナリー世界地図』から『日本大百科全書』の項目を呼び出す機能に加えて、百科事典側からも地図を呼び出せるようになったことで、地図と百科の自由な往来が実現され、知識空間のブラウジングがより快適になりました。
知識探索サイト『JK: JapanKnowledge(ジャパンナレッジ)』では、新たな機能やセレクトシリーズの追加を今後も予定しております。
知識探索サイト JapanKnowledge (一般会員向けサイト)
http://www.japanknowledge.com/
JKセレクトシリーズ 字通 (一般会員向けサイト)
(※JapanKnowledgeの一般会員であれば、登録のみで無料で利用できます)
http://moji.japanknowledge.com/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ネットアドバンス
担当:北野 摂(jk_press@netadvance.co.jp)
〒101-0051 千代田区神田神保町2-30 昭和ビル3F
TEL: 03-5213-0871
FAX: 03-5213-0876
《関連URL》
http://www.japanknowledge.com/
◆◇◆『デジタル大辞泉』に親子項目参照機能が追加!◆◇◆
たとえば、「発破(はっぱ)を掛ける」という言い回しは知っていても、その「発破」とはもともと何のことなのか、知らないこともありますね。紙の辞書ではそうした「親項目」が、慣用句やことわざといった「子項目」に隣り合っていますから、「発破」が岩石などを爆破する爆薬のことであり、そこから、人を奮起させるために強い言葉で激励したりすることを「発破を掛ける」というようになったのだな、という風に、日本語表現の成り立ちが自然と理解できるようになっています。
あるいは、「馬」という項目を紙の辞書で引けば、その隣には「 が合う(=馬が合う)」「 には乗ってみよ、人には添うてみよ(=馬には乗ってみよ、人には添うてみよ)」等々といった形で、同じ言葉で始まることわざや慣用句が並んでいて、日本語の世界での「馬」という言葉のイメージをつかみとることができます。
こうした紙の辞書ならではの一覧性による使い勝手のよさと、webの辞書ならではの機能性とを同時に活かすために、ジャパンナレッジ版『デジタル大辞泉』では、親子項目間の参照ジャンプ機能を実装しました。
親項目の項目名の隣に表示される「慣用句・ことわざ」ボタンをクリックすると、その親項目ではじまる慣用句とことわざの一覧にジャンプします。見たい項目をクリックすればすぐにその項目を参照することができます。一方、複合語やことわざなどの子項目からは、それらの項目の親項目へワンクリックでジャンプすることができます。
随時更新体制を確立した、デジタル時代の大型国語辞典のスタンダード『デジタル大辞泉』には、そのほかにも充実の類語リンクや解説分中リンク、人気の個性派国語辞典『数え方の辞典』との参照リンクも実装されています。ひとつの言葉しらべにはじまる辞典散歩の楽しみを、是非ご堪能ください。
◆◇◆『日本大百科全書』から『ランドマクナリー世界地図』が参照可能に!◆◇◆
百科事典には、5000を超える、山・川・町の名前、国の名前といった地名項目が収録されていますが、「言葉で場所を説明されてもイメージがわかない」といったお客さまからのお声が届くこともありました。そこで、今回の機能追加では、地名項目から、『ランドマクナリー世界地図』の対応する箇所を、もっとも適した縮尺で表示させる機能を実装しました。百科事典の本文画面には緯度経度情報も表示されるようになり、世界の地理をより身近に感じることができます。
従来からある『ランドマクナリー世界地図』から『日本大百科全書』の項目を呼び出す機能に加えて、百科事典側からも地図を呼び出せるようになったことで、地図と百科の自由な往来が実現され、知識空間のブラウジングがより快適になりました。
知識探索サイト『JK: JapanKnowledge(ジャパンナレッジ)』では、新たな機能やセレクトシリーズの追加を今後も予定しております。
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〒101-0051 千代田区神田神保町2-30 昭和ビル3F
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企業情報
企業名 | 株式会社ネットアドバンス |
---|---|
代表者名 | -- |
業種 | 未選択 |
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