東京・神田神保町の「カレーと本」の流行を取り入れた、小説付きレトルトカレー「華麗なる小説」を株式会社ライフィートが発売。小説は漱石など全4種類、今後も追加予定。

あらゆる人々に喜ばれる商品を企画・販売する株式会社ライフィート（所在地：東京都豊島区、代表取締役：野中 一郎、URL：http://lifeet.net/）では、このほど、東京の文化流行を取り入れたご当地カレーとして、新商品の販売を開始しました。

新商品は、東京・神田神保町にてもてはやされる「カレーと本」の文化流行スタイルをパッケージした、小説付きレトルトカレー「華麗なる小説」です。東京・神田神保町は、有数の古書店街として行き交う人々も多く、長きにわたり「東京名物・神田古本まつり」も開催されるなど、多くの人々に愛されている街のひとつです。また、昭和40年代頃からカレー専門店やカレーをメニューとして扱うお店が多いエリアとしても有名で、近年ではカレーフェスティバルも開催されているほど、カレー人気を博しているスポットです。本屋で購入した本を読みながら食べるメニューとして、スプーン1本で食べられるカレーが最も適していることから、神田神保町界隈では「カレーと本」がひとつの流行スタイルとして、もてはやされています。株式会社ライフィートでは、この文化をパッケージ化して、どこでも楽しめる東京の新しいご当地カレーとして販売を開始しました。この商品は2014年4月1日より販売を開始しています。現在、Webサイト他にて購入することが可能です（http://lifeet-food.shop-pro.jp/）。

カレーについては、日本人に馴染みのあるルウカレーと、幅広い世代に人気のあるキーマカレーの良さをバランスよく配合、鶏ひき肉を多く使って旨みを存分に引き出し、あらゆる年齢層に楽しんでいただけるように適度にスパイスを効かせた中辛味となっています。また、本を読みながら食べることをイメージし、冷めても美味しく食べられるように風味にもこだわりました。付属の小説は、夏目漱石（夢十夜）、宮沢賢治（注文の多い料理店、他1編）、芥川龍之介（羅生門、他2編）、太宰治（走れメロス、他1編）など、日本を代表する文豪の短編小説を中心に収録しました。いつでもどこでもすぐに読めるよう、持ち運びにも便利な、市販の文庫と同じサイズです。小説は現在4種類あり、作家作品は今後も追加予定です。

この新商品「華麗なる小説」の販売価格は、648円（消費税込み）となっています。パッケージには、どの小説が入っているのかを確認できるように、作家作品名をシールで判別できるようにしてあります。

この商品を東京のお土産や贈答品として活用いただくことで、食べられる方が有意義な時間を過ごせるように、また仕事や学業の間に食事や本を楽しむことにより、ストレス発散や新しい発想のひらめきなど、様々な気分転換が出来るような商品として開発しました。

【会社概要】
　■会社名 株式会社ライフィート
　■代表者 代表取締役　野中 一郎
　■設　立 2013年9月20日
　■所在地 〒170-0001東京都豊島区駒込3-1-3
　■TEL 03-3910-3014
　■FAX 03-3910-3014
　■URL http://lifeet.net/
　■Email info@lifeet.net
　■事業内容 加工食品及び調理済み食品の企画・販売