会員制ライフワークスペース 「co-ba ROYAL ANNEX」が2014年5月10日、賃貸マンション「ロイヤルアネックス」内にオープン。

株式会社メゾン青樹（本社：東京都豊島区　代表取締役：青木純）は株式会社都電家守舎と恊働し、株式会社ツクルバ（本社：東京都渋谷区　代表取締役：村上浩輝・中村真広）の企画設計プロデュースのもと、賃貸マンション「ROYAL ANNEX(ロイヤルアネックス)」内に、シェアード・ライフワーク・プレイス「co-ba ROYAL ANNEX（コーバ　ロイヤルアネックス）」を2014年5月10日（土）にオープンします。都電荒川線沿線で活動する様々な人や出来事の集まる拠点として、賃貸マンションを街に開いていきます。4月には、内装を手作りする、一般参加及びメディア取材可能なワークショップも開催します。

ロイヤルアネックスは、自由にカスタマイズできる住まいとして、不動産業界だけでなく、様々な業界から注目を浴びる賃貸マンションです。自ら暮らしを作り、人と関わり合いながら住まうことを楽しむ志向の入居者が増え、コミュニティの素地が出来上がっています。「co-ba ROYAL ANNEX」を通じて、大家と入居者、さらには地域の人々も巻き込み、活動の場やアイデアを共有して、新たな文化を発信していきます。

■コンセプト

「co-ba ROYAL ANNEX」は、多様な世代や活動、働き方を持つ「ライフワーク」にチャレンジする人の集う場所として、「シェアード・ライフワーク・プレイス」をコンセプトとしています。それは、都電荒川沿線というどこか懐かしさの残る“東京の地方”という立地と、ロイヤルアネックスが持つユニークな人が自然に集まる求心力を掛け合わせて出た一つの答え。

　例えば、地域ボランティアに勤しむアクティブシニア、自分なりの活動を始めてみたい子育て中のママ、地域を拠点にしているフリーランスのクリエイター、さらには、多様な大人達に囲まれて宿題をする小中学生…等々。様々なライフステージ、バックグランドを持つ人々が出会い、新たな発見や活動、成長へと繋がっていってほしいと願いでもあります。

■内装を仕上げる過程を共有するワークショップ

co-ba ROYAL ANNEXの空間は、入居者や地域の人々と一緒になって手作りして仕上げていきます。オープン前のワークショップを通して、たくさんの人の手を介し、何もない空間が生まれ変わっていく過程そのものが、濃密なコミュニケーションの場となっていきます。

各ワークショップは、当日のメディア取材も受け付けておりますので、ご希望の方は、お問い合わせください。co-ba ROYAL ANNEXが街に開いていく現場を体験する機会となります。

【ワークショップ予定】

4/12（土）ハリハリワークショップ（無垢床パネルのユカハリを施工）

4/19（土）ヌリヌリワークショップ（家具パーツや壁に塗装）

4/20（日）クミクミワークショップ（DIY家具キットKUMIKIによる本棚の組み立て）

【協力】

KUMIKI PROJECT（株式会社紬）

ニシアワー（株式会社 西粟倉・森の学校）

SHARE WOODS

【施設概要】

正式名称：co-ba ROYAL ANNEX（コーバ　ロイヤルアネックス）

オープン予定：2014年5月10日（土）

住所：〒170-0013　東京都豊島区東池袋2-6-2　ロイヤルアネックス203

交通：JR山手線「大塚」駅徒歩8分/ JR山手線「池袋」駅徒歩15分/

　　　都電荒川線「向原」駅徒歩2分

営業時間：7:00〜22:00　365日利用可能　※ただし、見学・1日利用は要予約

月額会費（税別）：

・一般会員/8,000円*

・住民会員/3,000円（ロイヤルアネックスの住民のみ）*

・co-baマルチ利用会員/15,000円（co-ba shibuya内co-ba libraryの利用可能）

・子供会員/500円（保護者が会員の場合のみ。未就学児は保護者同伴のもと無料）

・登記オプション/5,000円（会員が法人登記する場合の追加料金）

　*印は初期費用が別途必要となります。

公式HP：http://ra.maison-aoki.jp/co-ba

公式Facebook：http://www.facebook.com/coba.ROYALANNEX

事業主・運営：株式会社メゾン青樹、株式会社都電家守舎

プロデュース：株式会社ツクルバ

協力：KUMIKI PROJECT、ニシアワー（株式会社 西粟倉・森の学校）、SHARE WOODS

【株式会社メゾン青樹について】

1955年創業。「賃貸こそ自由に楽しく」をモットにー、東京・東池袋のロイヤルアネックスにおいて、カスタマイズ賃貸やオーダーメイド賃貸などの住まい手志向の取り組みを次々に実践。暮らしのデザイン力が高い人たちを集めることで、住人たちによって自発的に育まれた豊かなコミュニティが話題を呼び、空室率3割近い状態からわずか2年で一躍人気物件に。日経ビジネスなどで「行列ができる賃貸マンション」と紹介されるなど話題を呼ぶ。今春、練馬区田柄に木造3階建共同住宅「青豆ハウス」を竣工。「育む」をコンセプトに2人暮らし以上のシェア住居スタイルを新しく提案。竣工2ヶ月前に全8住戸が満室になった。著書に「大家も住人もしあわせになる賃貸住宅のつくり方」（学研パブリッシング）

ウェブサイト：http://www.maison-aoki.jp/

【株式会社都電家守舎について】

江戸時代に活躍した長屋の管理人の町役人家守の職能を現代にいかしながら、都電荒川線沿線のまちを「住んで働いて暮らすまち」に変え、これからの「東京の新しい暮らし」の提案をする会社。向原のメゾン青樹の青木純、早稲田のこだわり商店の安井浩和、鬼子母神前のらいおん建築事務所の嶋田洋平の３人のメンバーが、まちなかの使われていない建物やスペースを自由に使うアイデアで、まちの暮らしを楽しくする提案を行っている。向原の子育て支援のための幼児教室グレートキッズのプロデュース、目白で暮らしを手作りする人たちのマンション目白ホワイトマンションのコンセプトメイク、商店街の空き店舗を活用したイベント産直マルシェなど、マンションオーナー、食品小売店主、建築家のそれぞれの特徴を生かした幅広いプロジェクトを不動産オーナーや生活者に提案し、展開している。

【株式会社ツクルバについて】

ツクルバは「場の発明」をミッションに掲げ、空間プロデュースにおける【企画】【設計】【運営】のステップに一貫して関わることで、軸のある「場所づくり」 を実現する発明家集団。TV・新聞・雑誌・ウェブメディアなどで大きな話題を呼んでいるシェアードワークプレイス「co-ba(コーバ)」の企画・設計・ 運営をはじめ、数多くの空間デザイン・プロデュースを手掛けています。原宿・神宮前の新築複合施設「FLAG(フラッグ)」のクリエイティブディレクショ ン及びプロモーション、町田市と合同で行った旧町田市庁舎リノベーションプロジェクトのデザイン監修、池袋の貸切型飲食店「1K～TOKYO SHARE DINING～」のデザイン・プロデュース、「チーズレストランDAIGOMI」のプロデュース、メンズコスメブランド「BULK HOMME(バルクオム)」のブランディング・デザイン業務などを担当。

ウェブサイト：http://tsukuruba.com