東京ニュービジネス協議会（NBC）「セカンドキャリア創業塾」を７月開講！塾生５名を募集！塾説明会と開講記念セミナー（5/12）開催！

　ニュービジネスやベンチャー企業の振興と育成に寄与する一般社団法人東京ニュービジネス協議会(所在地：東京都港区赤坂、会長：下村朱美、略称NBC)は、定年や早期退職後、あるいは、家事から解放された主婦たち等、セカンドキャリアとして「起業」に取り組む者の創業支援を行う「セカンドキャリア創業塾」を開講する。

　これは、NBC会員のベテラン経営者が自らの経験を活かし、専属のメンター（指南役）となるもので、塾生は自身の事業について具体的な相談ができ、「経営者としての判断のポイント」や「思考方法」を聞き、自ら経営課題の解決や、現状の打破ができるよう導くもの。

「2013年度中小企業白書」によれば、開業時や、成長初期に「経営に関する知識･ノウハウの習得」を課題に挙げる起業家が多い中、日本政策金融公庫の調査によると、35歳以上で起業をする人は、同業あるいは異業種の「経営者」に開業計画についてアドバイスを受ける割合は低い。（シニア起業家の開業～2012年度「新規開業実態調査」から～日本政策金融公庫総合研究所）このような状況を改善するため、NBCは二期目となる「セカンドキャリア創業塾」に取り組む。

支援内容は定期的（月１回）にメンターから受けるコーチングと、塾生とメンターが一堂に会す交流会等で構成。メンターには日本の女性経営者の草分け的存在であり、30年の歴史を持つ海外化粧品輸入販売商社を経営する株式会社エル・インターナショナルのレイコB ．リスター氏や、興銀インベストメント社長を経て、自らもシニアからの起業を経験した株式会社ビジネスパスポートの与謝野肇氏など、NBC会員経営者が2名一組となり務める。

　塾生は、広く一般から募集する。費用は1万円。応募は、5月31日（土）まで【消印有効】。東京ニュービジネス協議会ホームページ（http://www.nbc-world.net/affiliation/secondcareer_201407.html）より、応募書類をダウンロードし、必要事項を記入の上、自身の「会社案内」「事業計画」等を添えて郵送のこと。書類選考、面接選考の上、塾生となる5名を選出する。

　また、5月12日（月）18時より、塾説明会及び開講記念セミナーを1000円カットの「QBハウス」創業者の小西國義氏や、家事代行の株式会社ベアーズ　高橋ゆき氏を講師に招き、東京ニュービジネス協議会会議室にて開催する予定で、参加者を募集している。参加のお申込みはこちらから→http://everevo.com/event/12398