株式会社アトラクス 日本版SOX法(金融商品取引法)に完全対応した文書作成・管理支援パッケージソフト『TRIANGLE J-SOX』を発表 − 業務フローの容易な記述と、「リスク」「コントロール」「アサーション」の高精度自動生成ならびに管理を実現 −
株式会社アトラクスでは、日本版SOX法(金融商品取引法)対応において、最大の難所といわれる「文書化」および「文書管理」を強力に支援し、精度向上、作業負荷削減、期間短縮を実現するパッケージソフト『TRIANGLE J-SOX(トライアングル ジェイソックス)』を3月9日(金)に販売開始します。
株式会社アトラクス(以下「アトラクス」、代表取締役社長:高木 稔、
本社所在地:東京都江東区富岡1-13-6)では、日本版SOX法(金融商品
取引法)対応において、最大の難所といわれる「文書化」および「文書
管理」を強力に支援し、精度向上、作業負荷削減、期間短縮を実現する
パッケージソフト『TRIANGLE J-SOX(トライアングル ジェイソックス)』
を3月9日(金)に販売開始します。
■ 背景
日本版SOX法(金融商品取引法)では、2008年4月以降に始まる事業年度より、
上場企業に対して「財務報告の内容の適正性」を確保するための「内部統制
の整備」を求めています。 対象企業では、内部統制の整備状況を明らかに
するため、業務の流れを図で表した「業務フロー」、財務報告に影響を
与えるリスクとコントロール(統制活動)を表した「リスク・コントロール・
マトリクス(RCM)」、業務の内容を記述した「業務記述書」の、いわゆる
「文書化3点セット」を作成する必要があります。
しかしながら、この「文書化3点セット」は、事業分野、事業拠点、および
業務プロセスごとに作成する必要があるため、作業負荷が大きく文書量も
膨大になります。 また、作成者によって文書化の精度やスピードにばらつき
が予想されること、いったん作成した文書を修正・変更する場合は、関連する
全ての箇所の整合性をとる必要があることなど、文書の作成と管理は日本版
SOX法対応における最大の難所になっています。
今回、アトラクスではこれらの問題を解決すべく、文書作成と管理を高精度
かつ容易に行えるパッケージソフト『TRIANGLE J-SOX』を商品化しました。
■ 『TRIANGLE J-SOX』の特長と優位性
『TRIANGLE J-SOX』では、以下の機能を全て標準装備しています。
このため、「文書化3点セット」の作成時だけでなく、その後の見直しや
修正時、あるいは運用開始後についても、長期にわたって作業工数や期間
の圧縮、精度向上を実現します。
1.大まかに記述した業務フローでも的確にリスクとコントロールを
紐付けします
3点セットの作成においては、社内関係部署の協力が不可欠です。しかし
ながら、上場企業といえども業務フローの作成は未経験、あるいは
慣れていない社員が大多数を占めるのが実情です。このため、社内の
文書作成スキルの習熟と均一化を前提にしたやり方で進めるとリスクが
伴います。 『TRIANGLE J-SOX』では、業務フロー作成の未経験者や初心者
が大まかに(直感的に)業務フローを記述しても、高精度でリスクおよび
コントロールとの紐付けができる仕組みになっているため、作業者のばら
つきを最小限に抑えるとともに、手戻りなどの問題が発生しません。
2.「業務記述」「リスク」「コントロール」「アサーション」
までを予め紐付けした業務フロー・テンプレートを搭載しています
『TRIANGLE J-SOX』は財務報告関連の業務フロー・テンプレートを
システム内に豊富に用意しています。作成者はこのテンプレートを簡単に
カスタマイズできますので、より早く、正確に業務フローを作成すること
ができます。また、『TRIANGLE J-SOX』の業務フロー・テンプレートは、
単なるテンプレートではありません。業務フローの最も小さなステップ
単位で、「業務記述」「リスク」「コントロール」および「アサーション」
までが予め紐付けられたテンプレートになっています。 したがって、テン
プレートを元に業務フローを作成するだけでも、標準レベル以上のRCMや
業務記述書を作成することができます。
3.業務フローを元に、「業務記述」「リスク」「コントロール」「ア
サーション」を自動抽出します
『TRIANGLE J-SOX』では業務フローを記述しながら、「業務」「リスク」
「コントロール」の記述を行うことができます。 したがって、作成者は
フロー上で視覚的に業務の流れを確認しながら、RCMや業務記述書を同時に
作成できますので、正確な記述が短期間に行えます。 さらに、
『TRIANGLE J-SOX』では、画面上に予め設定してある「プロセス種別
(購買、在庫管理、販売など)」を選択するだけで、「業務記述」「リスク」
「コントロール」さらには「アサーション」までを自動抽出します。
作成者は、自動抽出されたこれらの情報を必要に応じて一部修正するだけで
正確なRCM、業務記述書を完成できますので、作業期間を一層短縮すること
ができます。
4.担当者間の分担や共同作業が容易
文書化の工程は、事務局と各関係部署の担当者が分担・共同して作成して
いくのが通常です。 『TRIANGLE J-SOX』では、複数の作成者が、異なる
業務フローを同時に登録することができます。 また、運用状況を評価する
工程では、各部門の担当者が評価結果を入力しやすいように、関連する業務
のチェックポイントのみを表示することも可能です。 さらに、地方拠点や
子会社などで、本社、親会社とネットワーク化されていないような場合、
使用者はチェックリストをEXCEL出力し、調査結果をシステムに取り込む
ことにより簡単に作業を進めることができます。
5.すべての文書が自動連携、さらに世代管理まで可能
最終的に作成される文書は膨大な量になることが多いため、後で手作業に
よる修正(業務内容の変更、組織の改編、業務改善など)が入ると全体の
文書の整合性を取る作業は非常に困難になります。 『TRIANGLE J-SOX』
では、すべての文書をDB上で自動連携させていますので、文書間の整合性
をとる手間がかかりません。
また、日本版SOX法においては毎年少なくとも一回は、運用状況の評価を
行わなければなりませんが、『TRIANGLE J-SOX』では、世代管理機能を
備えていますので、今年度の結果を次年度に容易に引継ぐことができます。
6.その他の特長
『TRIANGLE J-SOX』は上記に加えて以下の特長を有しています。
?業務フローと統制対象の勘定科目を紐付けできます。
?組織グルーピング機能により、業務フローの記述をさらに省力化できます。
?RCM表示項目はシステムオプションで変更できますので、金融庁ガイド
ラインと監査法人の評価項目に差異があった場合でもスムーズに対応できます。
?リスク対応の結果は集計表として出力できます。
?使用者管理機能・操作記録機能を標準搭載していますので、使用者ごとに
権限管理できるとともに、使用者の操作記録を簡単に参照できます。
7.価格
『TRIANGLE J-SOX』はクライアントサーバ方式を採用しており、年間
ライセンス(保守料込み)は165万円(税別)です。なお、ご利用いただく
クライアント数に制限はありません。
8.システム環境
動作環境
◆サーバ
OS:Windows 2000 Server SP4以上 又は Windows2003 Server SP1以上
SQL Server:SQL Server 2005 Express Edition以上
CPU:Celeron 1.3GHz(推奨:Celeron 2GHz以上)
メモリ:512MB(推奨:1GB以上)
HD空き容量(仮想メモリ部分省く):4GB程度(推奨:8GB程度)
◆クライアントPC
OS:Windows XP SP2
Office:Office2000 Standard以上 ※Office2007を除く
Visio:Visio Standard 2003 又はVisio Professional 2003
その他:.NET Framework 2.0
CPU:Celeron 1.3GHz(推奨:Celeron 2GHz以上)
メモリ:512MB(推奨:1GB以上)
HD空き容量(仮想メモリ部分省く):500MB程度(推奨:1GB程度)
9.販売開始日
2007年3月9日(金)
10.販売計画
初年度売上高2億円、次年度3.5億円、3年度5億円
11.『TRIANGLE J-SOX』に関する詳しい情報
専用ウェブサイト(http://www.asnavi.jp/j-sox/)をご参照下さい。
12.本件に関するお問い合わせ
株式会社アトラクス セキュリティ・ナビ事業グループ
・URL :http://www.asnavi.jp/contact/index.asp
・Tel :03-5646-2158
・FAX :03-5646-2159
13.株式会社アトラクスについて
・社名 :株式会社アトラクス
・本社所在地:東京都江東区富岡1-13-6
・電話 :03-5646-2130(代表)
・FAX :03-5646-2131
・設立 :1988年11月
・資本金 :330百万円
・代表取締役社長:高木 稔(たかぎ みのる)
・主要株主 :ITX 株式会社
・社員数 :110 名
・事業所 :東京本社、大阪支社
・主要グループ会社:株式会社アトラクス ヒューマネージ
・主要事業 :
?情報セキュリティおよび内部統制支援事業
?人材採用支援およびEAP事業
?CRM支援事業
・取引先 : 金融、通信、放送、IT、電気、機械、建設、化学、
医薬、食品、飲料、不動産、出版、サービスなど、約850社
・加盟団体:特定非営利活動法人日本セキュリティ監査協会(JASA)正会員
米国ダイレクトマーケティング協会(DMA)正会員
社団法人日本通信販売協会(JADMA)正会員
・資格:
プライバシーマーク(財団法人日本情報処理開発協会)
第1号認証(1998 年)
一般労働者派遣事業免許(般13-01-0736)
有料職業紹介事業免許(13-01-ユ-0485)
・e-mail:info@atlux.co.jp
本社所在地:東京都江東区富岡1-13-6)では、日本版SOX法(金融商品
取引法)対応において、最大の難所といわれる「文書化」および「文書
管理」を強力に支援し、精度向上、作業負荷削減、期間短縮を実現する
パッケージソフト『TRIANGLE J-SOX(トライアングル ジェイソックス)』
を3月9日(金)に販売開始します。
■ 背景
日本版SOX法(金融商品取引法)では、2008年4月以降に始まる事業年度より、
上場企業に対して「財務報告の内容の適正性」を確保するための「内部統制
の整備」を求めています。 対象企業では、内部統制の整備状況を明らかに
するため、業務の流れを図で表した「業務フロー」、財務報告に影響を
与えるリスクとコントロール(統制活動)を表した「リスク・コントロール・
マトリクス(RCM)」、業務の内容を記述した「業務記述書」の、いわゆる
「文書化3点セット」を作成する必要があります。
しかしながら、この「文書化3点セット」は、事業分野、事業拠点、および
業務プロセスごとに作成する必要があるため、作業負荷が大きく文書量も
膨大になります。 また、作成者によって文書化の精度やスピードにばらつき
が予想されること、いったん作成した文書を修正・変更する場合は、関連する
全ての箇所の整合性をとる必要があることなど、文書の作成と管理は日本版
SOX法対応における最大の難所になっています。
今回、アトラクスではこれらの問題を解決すべく、文書作成と管理を高精度
かつ容易に行えるパッケージソフト『TRIANGLE J-SOX』を商品化しました。
■ 『TRIANGLE J-SOX』の特長と優位性
『TRIANGLE J-SOX』では、以下の機能を全て標準装備しています。
このため、「文書化3点セット」の作成時だけでなく、その後の見直しや
修正時、あるいは運用開始後についても、長期にわたって作業工数や期間
の圧縮、精度向上を実現します。
1.大まかに記述した業務フローでも的確にリスクとコントロールを
紐付けします
3点セットの作成においては、社内関係部署の協力が不可欠です。しかし
ながら、上場企業といえども業務フローの作成は未経験、あるいは
慣れていない社員が大多数を占めるのが実情です。このため、社内の
文書作成スキルの習熟と均一化を前提にしたやり方で進めるとリスクが
伴います。 『TRIANGLE J-SOX』では、業務フロー作成の未経験者や初心者
が大まかに(直感的に)業務フローを記述しても、高精度でリスクおよび
コントロールとの紐付けができる仕組みになっているため、作業者のばら
つきを最小限に抑えるとともに、手戻りなどの問題が発生しません。
2.「業務記述」「リスク」「コントロール」「アサーション」
までを予め紐付けした業務フロー・テンプレートを搭載しています
『TRIANGLE J-SOX』は財務報告関連の業務フロー・テンプレートを
システム内に豊富に用意しています。作成者はこのテンプレートを簡単に
カスタマイズできますので、より早く、正確に業務フローを作成すること
ができます。また、『TRIANGLE J-SOX』の業務フロー・テンプレートは、
単なるテンプレートではありません。業務フローの最も小さなステップ
単位で、「業務記述」「リスク」「コントロール」および「アサーション」
までが予め紐付けられたテンプレートになっています。 したがって、テン
プレートを元に業務フローを作成するだけでも、標準レベル以上のRCMや
業務記述書を作成することができます。
3.業務フローを元に、「業務記述」「リスク」「コントロール」「ア
サーション」を自動抽出します
『TRIANGLE J-SOX』では業務フローを記述しながら、「業務」「リスク」
「コントロール」の記述を行うことができます。 したがって、作成者は
フロー上で視覚的に業務の流れを確認しながら、RCMや業務記述書を同時に
作成できますので、正確な記述が短期間に行えます。 さらに、
『TRIANGLE J-SOX』では、画面上に予め設定してある「プロセス種別
(購買、在庫管理、販売など)」を選択するだけで、「業務記述」「リスク」
「コントロール」さらには「アサーション」までを自動抽出します。
作成者は、自動抽出されたこれらの情報を必要に応じて一部修正するだけで
正確なRCM、業務記述書を完成できますので、作業期間を一層短縮すること
ができます。
4.担当者間の分担や共同作業が容易
文書化の工程は、事務局と各関係部署の担当者が分担・共同して作成して
いくのが通常です。 『TRIANGLE J-SOX』では、複数の作成者が、異なる
業務フローを同時に登録することができます。 また、運用状況を評価する
工程では、各部門の担当者が評価結果を入力しやすいように、関連する業務
のチェックポイントのみを表示することも可能です。 さらに、地方拠点や
子会社などで、本社、親会社とネットワーク化されていないような場合、
使用者はチェックリストをEXCEL出力し、調査結果をシステムに取り込む
ことにより簡単に作業を進めることができます。
5.すべての文書が自動連携、さらに世代管理まで可能
最終的に作成される文書は膨大な量になることが多いため、後で手作業に
よる修正(業務内容の変更、組織の改編、業務改善など)が入ると全体の
文書の整合性を取る作業は非常に困難になります。 『TRIANGLE J-SOX』
では、すべての文書をDB上で自動連携させていますので、文書間の整合性
をとる手間がかかりません。
また、日本版SOX法においては毎年少なくとも一回は、運用状況の評価を
行わなければなりませんが、『TRIANGLE J-SOX』では、世代管理機能を
備えていますので、今年度の結果を次年度に容易に引継ぐことができます。
6.その他の特長
『TRIANGLE J-SOX』は上記に加えて以下の特長を有しています。
?業務フローと統制対象の勘定科目を紐付けできます。
?組織グルーピング機能により、業務フローの記述をさらに省力化できます。
?RCM表示項目はシステムオプションで変更できますので、金融庁ガイド
ラインと監査法人の評価項目に差異があった場合でもスムーズに対応できます。
?リスク対応の結果は集計表として出力できます。
?使用者管理機能・操作記録機能を標準搭載していますので、使用者ごとに
権限管理できるとともに、使用者の操作記録を簡単に参照できます。
7.価格
『TRIANGLE J-SOX』はクライアントサーバ方式を採用しており、年間
ライセンス(保守料込み)は165万円(税別)です。なお、ご利用いただく
クライアント数に制限はありません。
8.システム環境
動作環境
◆サーバ
OS:Windows 2000 Server SP4以上 又は Windows2003 Server SP1以上
SQL Server:SQL Server 2005 Express Edition以上
CPU:Celeron 1.3GHz(推奨:Celeron 2GHz以上)
メモリ:512MB(推奨:1GB以上)
HD空き容量(仮想メモリ部分省く):4GB程度(推奨:8GB程度)
◆クライアントPC
OS:Windows XP SP2
Office:Office2000 Standard以上 ※Office2007を除く
Visio:Visio Standard 2003 又はVisio Professional 2003
その他:.NET Framework 2.0
CPU:Celeron 1.3GHz(推奨:Celeron 2GHz以上)
メモリ:512MB(推奨:1GB以上)
HD空き容量(仮想メモリ部分省く):500MB程度(推奨:1GB程度)
9.販売開始日
2007年3月9日(金)
10.販売計画
初年度売上高2億円、次年度3.5億円、3年度5億円
11.『TRIANGLE J-SOX』に関する詳しい情報
専用ウェブサイト(http://www.asnavi.jp/j-sox/)をご参照下さい。
12.本件に関するお問い合わせ
株式会社アトラクス セキュリティ・ナビ事業グループ
・URL :http://www.asnavi.jp/contact/index.asp
・Tel :03-5646-2158
・FAX :03-5646-2159
13.株式会社アトラクスについて
・社名 :株式会社アトラクス
・本社所在地:東京都江東区富岡1-13-6
・電話 :03-5646-2130(代表)
・FAX :03-5646-2131
・設立 :1988年11月
・資本金 :330百万円
・代表取締役社長:高木 稔(たかぎ みのる)
・主要株主 :ITX 株式会社
・社員数 :110 名
・事業所 :東京本社、大阪支社
・主要グループ会社:株式会社アトラクス ヒューマネージ
・主要事業 :
?情報セキュリティおよび内部統制支援事業
?人材採用支援およびEAP事業
?CRM支援事業
・取引先 : 金融、通信、放送、IT、電気、機械、建設、化学、
医薬、食品、飲料、不動産、出版、サービスなど、約850社
・加盟団体:特定非営利活動法人日本セキュリティ監査協会(JASA)正会員
米国ダイレクトマーケティング協会(DMA)正会員
社団法人日本通信販売協会(JADMA)正会員
・資格:
プライバシーマーク(財団法人日本情報処理開発協会)
第1号認証(1998 年)
一般労働者派遣事業免許(般13-01-0736)
有料職業紹介事業免許(13-01-ユ-0485)
・e-mail:info@atlux.co.jp
企業情報
企業名 | 株式会社アトラクス |
---|---|
代表者名 | 高木 稔 |
業種 | 未選択 |
コラム
株式会社アトラクスの
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