ハイブリット配信対応メール配信エンジンとチェーン店向けワークフローを強化した『betrend』最新バージョンをリリース
顧客価値を創造するプラットフォーム『betrend』を提供するビートレンド株式会社は、4月24日(木)、『betrend』のバージョンアップを実施いたしました。メール配信エンジンの更なる機能強化やクーポン配布やメール作成の作業を分担可能なワークフローなど、便利な機能が追加されています。
顧客価値を創造するプラットフォーム『betrend』を提供するビートレンド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:井上英昭、以下 ビートレンド)は、4月24日(木)、『betrend』のバージョンアップを実施いたしました。今回のバージョンアップでは、メール配信エンジンの更なる機能強化やクーポン配布やメール作成の作業を分担可能なワークフローなど、便利な機能が追加されています。
■今回のバージョンアップの概要
( http://www.betrend.com/services/newfeatures/ )
(1)ハイブリッド配信の時代にも重要となるメール配信エンジンを更に強化
(2)店舗ごとの状況に合わせたクーポン・メールを配信可能な“ワークフロー”
(3)常時設置のアンケートにも対応した特典クーポン機能
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(1)ハイブリッド配信の時代にも重要なメール配信エンジンを更に強化
従来のモバイルマーティングでは、顧客のメールアドレスを収集し、定期的にメールマガジンを発行することで、継続的な情報配信やクーポン付与による来店促進を行ってきました。また、最近ではSMSの企業利用も進んでおり、さらにスマートフォンにおいてはスマートフォンアプリのプッシュ通知でも情報が配信できるなど、企業から顧客への情報配信は、様々な手段を用いたハイブリッド配信の時代へと移行しつつあります。
『betrend』では、上記のようなメール配信/SMS配信/プッシュ通知の全てに対応しており、統合的な配信プラットフォームを提供しています。SMS配信やプッシュ通知の登場によってメール配信のニーズが無くなるということはなく、従来にも増して高い到達率やセキュリティレベル、大規模顧客リストへの高速配信、顧客の行動履歴に応じたきめ細やかなメールの出し分けなど、ご要望の高度化・複雑化が進んでいます。これらのご要望に応えるため、ビートレンドはメール配信ソリューションのさらなる性能向上を進めてまいります。
オムニチャネルへの関心が高まるにつれて要望が増えているのが、外部とのシステム連携に利用されるAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)です。既に提供済みの顧客情報連携用のAPIに加え、外部システム側で文面や配信リストを設定する為の配信用APIを新たに追加しました。更には、配信実績レポート用のエラー判別ロジックの細分化や、クラウド環境への最適化による大規模配信への対応など、効果測定の精度や運用面での安定性の向上を実現しています。
今後は、DKIM(電子メールの認証技術)への対応や、EC事業者での利用ニーズが多いコンバージョン測定機能への対応を予定しています。
(2)店舗ごとの状況に合わせたクーポン・メールを配信可能な“ワークフロー”
会員組織を運営している企業の多くが、顧客情報管理から配信するコンテンツの内容作成や配信設定までを本部に集約して実施しています。このような体制は、顧客情報へのアクセスを制限することでのセキュリティレベルの担保や各店舗の作業を集約することでの効率化など様々なメリットがあります。ただし、プロモーションの質という観点では、画一的な案内となり、読み手へのアピールに欠ける内容になりがちです。より読み手にとって興味深い内容にするには、書き手の顔が見える文章やその地域の状況に応じたタイミングでの情報配信が必要となります。例えば、徐々に北上していく桜の開花時期や店舗付近で開催されるイベントに合わせた文面やクーポンなど、これらの内容を全て本部で考えるのはあまり現実的ではありません。
今回のバージョンアップでクーポン作成にも対応した『betrend ワークフロー』では、個人情報の閲覧を制限したメール・クーポン作成専用の店舗アカウントを発行することができるので、各店舗のスタッフが直接内容を作成することができます。文面作成作業を現場に任せるためには必須となる、承認フローも最大5階層まで組むことができ、本部が関知しない内容によって炎上するようなトラブルを未然に防ぐことができます。メール配信設定については、スマートフォン・携帯用の管理画面も用意されており、PCを立ち上げなくても文面の作成や送信設定が可能となっています。クーポン設定についても順次対応していく予定となっています。
(3)常時設置型のアンケートにも対応した特典クーポン機能
店舗への来店促進や販売促進の手法として、クーポン配布は依然として人気がありますが、モバイルマーケティングにおけるクーポン配布は、大きく分類すると、会員登録時のインセンティブと既存会員への定期配信の2種類です。それぞれ、新規会員の獲得や既存会員の再来店には効果があり、多くの企業で実施されています。今回のバージョンアップにより、『betrend クーポン』では、店頭に常時設置されているアンケートの特典としてもクーポンを付与できるようになりました。
従来の機能では、1つのアンケートフォームに同一人物が2回以上回答した場合、2回目以降はクーポンが付与されず、常時設置型のアンケートを実施することができませんでした。今回の新機能では、“有効な同一クーポンを保持していない場合”などの前提条件を設定したうえで、2回目以降の回答であってもクーポンを付与できるようになりました。同様の施策をハガキで実施している店舗は多く、モバイルでの回答に切り替えることで、コスト削減や集計工数の削減が可能となります。
ビートレンドでは。今後も継続的な機能追加や設備増強を実施していく予定となっています。
※(2)(3)のご利用はオプションサービス『ワークフロー』『クーポン』のご契約が必要となります。
□■ ビートレンド株式会社について
ビートレンド株式会社は、スマートフォン・タブレット・携帯電話などを活用し、企業が顧客との接点を統合的に管理・運用可能なスマートCRMを実現するプラットフォーム『betrend』を開発。2000年の創業以来、流通業や飲食・サービス業を中心に2,000社30,000店舗以上の導入実績があります。情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS(ISO27001))認証取得のシステム運用とプライバシーマーク取得の個人情報管理体制で安全で信頼性の高いシステムをご提供しています。
■今回のバージョンアップの概要
( http://www.betrend.com/services/newfeatures/ )
(1)ハイブリッド配信の時代にも重要となるメール配信エンジンを更に強化
(2)店舗ごとの状況に合わせたクーポン・メールを配信可能な“ワークフロー”
(3)常時設置のアンケートにも対応した特典クーポン機能
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(1)ハイブリッド配信の時代にも重要なメール配信エンジンを更に強化
従来のモバイルマーティングでは、顧客のメールアドレスを収集し、定期的にメールマガジンを発行することで、継続的な情報配信やクーポン付与による来店促進を行ってきました。また、最近ではSMSの企業利用も進んでおり、さらにスマートフォンにおいてはスマートフォンアプリのプッシュ通知でも情報が配信できるなど、企業から顧客への情報配信は、様々な手段を用いたハイブリッド配信の時代へと移行しつつあります。
『betrend』では、上記のようなメール配信/SMS配信/プッシュ通知の全てに対応しており、統合的な配信プラットフォームを提供しています。SMS配信やプッシュ通知の登場によってメール配信のニーズが無くなるということはなく、従来にも増して高い到達率やセキュリティレベル、大規模顧客リストへの高速配信、顧客の行動履歴に応じたきめ細やかなメールの出し分けなど、ご要望の高度化・複雑化が進んでいます。これらのご要望に応えるため、ビートレンドはメール配信ソリューションのさらなる性能向上を進めてまいります。
オムニチャネルへの関心が高まるにつれて要望が増えているのが、外部とのシステム連携に利用されるAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)です。既に提供済みの顧客情報連携用のAPIに加え、外部システム側で文面や配信リストを設定する為の配信用APIを新たに追加しました。更には、配信実績レポート用のエラー判別ロジックの細分化や、クラウド環境への最適化による大規模配信への対応など、効果測定の精度や運用面での安定性の向上を実現しています。
今後は、DKIM(電子メールの認証技術)への対応や、EC事業者での利用ニーズが多いコンバージョン測定機能への対応を予定しています。
(2)店舗ごとの状況に合わせたクーポン・メールを配信可能な“ワークフロー”
会員組織を運営している企業の多くが、顧客情報管理から配信するコンテンツの内容作成や配信設定までを本部に集約して実施しています。このような体制は、顧客情報へのアクセスを制限することでのセキュリティレベルの担保や各店舗の作業を集約することでの効率化など様々なメリットがあります。ただし、プロモーションの質という観点では、画一的な案内となり、読み手へのアピールに欠ける内容になりがちです。より読み手にとって興味深い内容にするには、書き手の顔が見える文章やその地域の状況に応じたタイミングでの情報配信が必要となります。例えば、徐々に北上していく桜の開花時期や店舗付近で開催されるイベントに合わせた文面やクーポンなど、これらの内容を全て本部で考えるのはあまり現実的ではありません。
今回のバージョンアップでクーポン作成にも対応した『betrend ワークフロー』では、個人情報の閲覧を制限したメール・クーポン作成専用の店舗アカウントを発行することができるので、各店舗のスタッフが直接内容を作成することができます。文面作成作業を現場に任せるためには必須となる、承認フローも最大5階層まで組むことができ、本部が関知しない内容によって炎上するようなトラブルを未然に防ぐことができます。メール配信設定については、スマートフォン・携帯用の管理画面も用意されており、PCを立ち上げなくても文面の作成や送信設定が可能となっています。クーポン設定についても順次対応していく予定となっています。
(3)常時設置型のアンケートにも対応した特典クーポン機能
店舗への来店促進や販売促進の手法として、クーポン配布は依然として人気がありますが、モバイルマーケティングにおけるクーポン配布は、大きく分類すると、会員登録時のインセンティブと既存会員への定期配信の2種類です。それぞれ、新規会員の獲得や既存会員の再来店には効果があり、多くの企業で実施されています。今回のバージョンアップにより、『betrend クーポン』では、店頭に常時設置されているアンケートの特典としてもクーポンを付与できるようになりました。
従来の機能では、1つのアンケートフォームに同一人物が2回以上回答した場合、2回目以降はクーポンが付与されず、常時設置型のアンケートを実施することができませんでした。今回の新機能では、“有効な同一クーポンを保持していない場合”などの前提条件を設定したうえで、2回目以降の回答であってもクーポンを付与できるようになりました。同様の施策をハガキで実施している店舗は多く、モバイルでの回答に切り替えることで、コスト削減や集計工数の削減が可能となります。
ビートレンドでは。今後も継続的な機能追加や設備増強を実施していく予定となっています。
※(2)(3)のご利用はオプションサービス『ワークフロー』『クーポン』のご契約が必要となります。
□■ ビートレンド株式会社について
ビートレンド株式会社は、スマートフォン・タブレット・携帯電話などを活用し、企業が顧客との接点を統合的に管理・運用可能なスマートCRMを実現するプラットフォーム『betrend』を開発。2000年の創業以来、流通業や飲食・サービス業を中心に2,000社30,000店舗以上の導入実績があります。情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS(ISO27001))認証取得のシステム運用とプライバシーマーク取得の個人情報管理体制で安全で信頼性の高いシステムをご提供しています。
企業情報
企業名 | ビートレンド株式会社 |
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代表者名 | 井上英昭 |
業種 | 携帯、モバイル関連 |
コラム
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