IBM/富士通基幹ネットワーク接続用「OCSLAM」がバージョンアップ。IBM社z/OS V2に対応し、最新のソリューションを提供
IBM社・富士通社の汎用機間のネットワークをTCP/IPネットワーク(OSIも可)で接続する「OCSLAM」がIBM社z/OSの最新版「z/OS V2.1」に対応し、基幹システムに高速化と機能アップを提供。
2014年5月12日
【Press Release】
システム・エンジニアリング・サービス株式会社
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基幹システムに最新のソリューションを提供
IBM/富士通基幹ネットワーク接続用「OCSLAM」バージョンアップ
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IBM社最新基本ソフトウエアz/OS V2に対応
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2014年7月から提供開始
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システム・エンジニアリング・サービス株式会社(本社:愛媛県松山市、代表取締役社長:西武 進、以下:SES)は、1992年の発表以来、継続して開発提供しているIBM・富士通の基幹ネットワークを相互接続する通信ソフトウエア「OCSLAM」のバージョンアップ版「OCSLAM V3」の提供を開始します。
OCSLAMは発表当時のIBM社製汎用機向けOSであるMVSをはじめ、OS/390、z/OS V1と継続的に対応し、国内外で80システム以上の導入実績を持ちます。今回IBM社z/OSの最新版「z/OS V2.1」の提供開始に伴い、その最新機能に適合したバージョンとしてOCSLAM V3を開発し、2014年7月1日より提供を開始します。
ライセンス料、その他保守料金等は、現行のOCSLAM V2と同一料金で提供されます。
2000年以降、大型汎用機からオープン系にシステムを移行するユーザが多い中、システムの堅牢性やセキュリティ、安定度から、基幹システムを大型汎用機で継続使用するユーザも少なからず存在しています。特に金融系や保険関連、全世界展開されている製造業等において、集約化・仮想化は大きなトレンドとしてあるものの、現在も基幹業務は多く汎用機で稼働しています。
IBM社・富士通社の汎用機間のネットワークをTCP/IPネットワーク(OSIも可)で接続し、基幹業務、ジョブ転送、ファイル転送、印刷システム共用等々で、OCSLAMの利用を継続するユーザの要望に応えて開発された本製品OCSLAM V3は、IBM社の基本ソフトウエア最新版z/OS V2.1に適合した高速化と機能アップを提供します。
■OCSLAM V3の最新機能
●IBM社z/OS V2.1に対応
・z/CS(TCP/IP)の高速化機能に対応しています
・最新ハードウエアzシリーズに最適化(31bitモード)しています
●その他修正対応
(注)z/CSは、z/OS Communication Serverソフトウエアの略
■OCSLAMの特長
●IBM/富士通間をTCP/IPネットワークで接続します
・RFC1006準拠のOSI on TCP/IP通信プロトコルを使用します
・富士通社製ミドルウエアNETSTAGE/OCを用いた通信プロトコルに
準拠します
・IBM社z/OS上のz/CSのTCP/IPプロトコルエンジンを使用しています
z/CSがサポートしている通信アダプターに対応します
(OSA、OSA-Express、3172等)
●IBM/富士通間をOSIプロトコルで接続します
・OSIのTP4、CLNPに準拠しています
・INTAP(財団法人情報処理相互運用技術協会)の規定に準拠しています
・OSI通信時は、富士通社製LANC2(F9186)をサポート
●富士通社製VTAM-G(V30)API互換
・アセンブラーマクロレベルにおいて富士通社製VTAM-G(V30)OSI編と
互換性があります
●OSの改造や変更不要
・IBM社製基本OSそのままで稼働が可能(パッチやPTF不要)
・MVS、OS/390、z/OS V1においても稼働(各々OCSLAM V1、V2で対応)
■価格・サービス
・製品名:OCSLAM-Z2 型番:PBRA03-Z2
・価 格:800万円一括ライセンス(税別)
・保守サポートその他:販売ルートにより異なります。
詳細は、直接弊社までお問い合わせ下さい。
【システム要件】
<IBMホスト> OS IBM社 z/OS V2.1以降で稼働
【製品ホームページ】
http://www.ses.co.jp/products/OCSLAM3-i.html
【システム・エンジニアリング・サービス(SES)について】
ネットワークに特化した技術とノウハウで、世界に通用する画期的なコンピュータ・コミュニケーションのシステムを提供するソフトウェア製品ベンダー。1982年の設立以来、「標準」・「オープンシステム」・「異機種間」をキーワードに、マルチベンダーネットワークの技術を蓄積し、汎用大型機からスマートフォンまで、すべてのプラットフォームを対象とするネットワークアプリケーションの開発を重ねる。富士通社からの2度にわたる「品質優秀賞」受賞など、多くの受賞歴が開発技術力の高さを示す。ネットワーク系のアプライアンス製品を開発販売する(株)ネットスプリングは、関連会社。
<会社概要>
・商 号:システム・エンジニアリング・サービス株式会社
(略称:SES)
・本社所在地:愛媛県松山市清水町2丁目15-9(〒790-0823)
TEL:089-925-6345 FAX:089-923-3709
・代 表 者:代表取締役社長 西武 進
・資 本 金:1,000万円
・設 立:1982年6月
・事業内容 :ネットワークソフトウェア製品の企画・開発・設計・販売
・主要取引先:富士通株式会社、パナソニック株式会社、米国IBM Corp.、
日本アイ・ビー・エム株式会社他
・U R L :http://www.ses.co.jp/
・その他製品:全銀TCPIPアダプター http://www.broadzt.ses.co.jp
:SmartSignOn for FEREC http://www.smartsignon.jp
・ネットスプリング社:http://www.netspring.co.jp
※OCSLAMは、システム・エンジニアリング・サービス株式会社の商標です。
※MVS、OS/390、z/OSは、IBM Corporationの商標です。
※他の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
【Press Release】
システム・エンジニアリング・サービス株式会社
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基幹システムに最新のソリューションを提供
IBM/富士通基幹ネットワーク接続用「OCSLAM」バージョンアップ
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IBM社最新基本ソフトウエアz/OS V2に対応
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2014年7月から提供開始
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システム・エンジニアリング・サービス株式会社(本社:愛媛県松山市、代表取締役社長:西武 進、以下:SES)は、1992年の発表以来、継続して開発提供しているIBM・富士通の基幹ネットワークを相互接続する通信ソフトウエア「OCSLAM」のバージョンアップ版「OCSLAM V3」の提供を開始します。
OCSLAMは発表当時のIBM社製汎用機向けOSであるMVSをはじめ、OS/390、z/OS V1と継続的に対応し、国内外で80システム以上の導入実績を持ちます。今回IBM社z/OSの最新版「z/OS V2.1」の提供開始に伴い、その最新機能に適合したバージョンとしてOCSLAM V3を開発し、2014年7月1日より提供を開始します。
ライセンス料、その他保守料金等は、現行のOCSLAM V2と同一料金で提供されます。
2000年以降、大型汎用機からオープン系にシステムを移行するユーザが多い中、システムの堅牢性やセキュリティ、安定度から、基幹システムを大型汎用機で継続使用するユーザも少なからず存在しています。特に金融系や保険関連、全世界展開されている製造業等において、集約化・仮想化は大きなトレンドとしてあるものの、現在も基幹業務は多く汎用機で稼働しています。
IBM社・富士通社の汎用機間のネットワークをTCP/IPネットワーク(OSIも可)で接続し、基幹業務、ジョブ転送、ファイル転送、印刷システム共用等々で、OCSLAMの利用を継続するユーザの要望に応えて開発された本製品OCSLAM V3は、IBM社の基本ソフトウエア最新版z/OS V2.1に適合した高速化と機能アップを提供します。
■OCSLAM V3の最新機能
●IBM社z/OS V2.1に対応
・z/CS(TCP/IP)の高速化機能に対応しています
・最新ハードウエアzシリーズに最適化(31bitモード)しています
●その他修正対応
(注)z/CSは、z/OS Communication Serverソフトウエアの略
■OCSLAMの特長
●IBM/富士通間をTCP/IPネットワークで接続します
・RFC1006準拠のOSI on TCP/IP通信プロトコルを使用します
・富士通社製ミドルウエアNETSTAGE/OCを用いた通信プロトコルに
準拠します
・IBM社z/OS上のz/CSのTCP/IPプロトコルエンジンを使用しています
z/CSがサポートしている通信アダプターに対応します
(OSA、OSA-Express、3172等)
●IBM/富士通間をOSIプロトコルで接続します
・OSIのTP4、CLNPに準拠しています
・INTAP(財団法人情報処理相互運用技術協会)の規定に準拠しています
・OSI通信時は、富士通社製LANC2(F9186)をサポート
●富士通社製VTAM-G(V30)API互換
・アセンブラーマクロレベルにおいて富士通社製VTAM-G(V30)OSI編と
互換性があります
●OSの改造や変更不要
・IBM社製基本OSそのままで稼働が可能(パッチやPTF不要)
・MVS、OS/390、z/OS V1においても稼働(各々OCSLAM V1、V2で対応)
■価格・サービス
・製品名:OCSLAM-Z2 型番:PBRA03-Z2
・価 格:800万円一括ライセンス(税別)
・保守サポートその他:販売ルートにより異なります。
詳細は、直接弊社までお問い合わせ下さい。
【システム要件】
<IBMホスト> OS IBM社 z/OS V2.1以降で稼働
【製品ホームページ】
http://www.ses.co.jp/products/OCSLAM3-i.html
【システム・エンジニアリング・サービス(SES)について】
ネットワークに特化した技術とノウハウで、世界に通用する画期的なコンピュータ・コミュニケーションのシステムを提供するソフトウェア製品ベンダー。1982年の設立以来、「標準」・「オープンシステム」・「異機種間」をキーワードに、マルチベンダーネットワークの技術を蓄積し、汎用大型機からスマートフォンまで、すべてのプラットフォームを対象とするネットワークアプリケーションの開発を重ねる。富士通社からの2度にわたる「品質優秀賞」受賞など、多くの受賞歴が開発技術力の高さを示す。ネットワーク系のアプライアンス製品を開発販売する(株)ネットスプリングは、関連会社。
<会社概要>
・商 号:システム・エンジニアリング・サービス株式会社
(略称:SES)
・本社所在地:愛媛県松山市清水町2丁目15-9(〒790-0823)
TEL:089-925-6345 FAX:089-923-3709
・代 表 者:代表取締役社長 西武 進
・資 本 金:1,000万円
・設 立:1982年6月
・事業内容 :ネットワークソフトウェア製品の企画・開発・設計・販売
・主要取引先:富士通株式会社、パナソニック株式会社、米国IBM Corp.、
日本アイ・ビー・エム株式会社他
・U R L :http://www.ses.co.jp/
・その他製品:全銀TCPIPアダプター http://www.broadzt.ses.co.jp
:SmartSignOn for FEREC http://www.smartsignon.jp
・ネットスプリング社:http://www.netspring.co.jp
※OCSLAMは、システム・エンジニアリング・サービス株式会社の商標です。
※MVS、OS/390、z/OSは、IBM Corporationの商標です。
※他の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
企業情報
企業名 | システム・エンジニアリング・サービス株式会社 |
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代表者名 | 西武 進 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |