フレキシブル・ワーキングは起業家精神を育む!?

多様化する働き方を支援する先進的なワークプレイス・ソリューションプロバイダーの世最大手企業、リージャス（本社：ルクセンブルク）は、昨今、GoogleやDellなどの企業が推進する企業内起業家に関する調査を実施し、世界98ヶ国の1万9,000人以上の経営者や経営幹部から回答を得ました。

本調査では、企業内起業家を育成するに当たり重要視される点について、日本の回答者の約半数が「イノベーションを生み出すスキルの習得」（47%）、「違う職種の人との交流」（47%）、「イノベーションプログラム制度の充実化」(40%)と回答していることが分かりました。

その他の興味深い調査結果は、次の通りです。

□　全世界の回答者の27%が、トレーニング制度の充実化は企業のイノベーションを生む鍵であると回答
□　全世界の回答者の67%が、起業家精神を持つ人は過去5年で増加したと思うと回答
□　全世界の回答者の6%が、起業家精神を持つ女性が増えていると回答
□　全世界の回答者の18%が、複数回起業する人が増えていると回答

これらの調査結果を受け、リージャスの日本法人である日本リージャスの代表取締役の西岡 真吾は次のように述べています。「昨今、多くの企業で、従業員が起業家精神を持ち企業内で起業することを歓迎しています。リージャスでは、起業家精神を育む手法のひとつが、フレキシブル・ワーキングを導入することだと考えています。フレキシブル・ワーキングは、『個人の好きな時間に、好きな場所で働くことができる』点が従業員の要求を満すだけでなく、従業員が部署や会社の垣根を越えて多種多様な人と働くことができるため、経験の幅を大きく広げることが可能です。その結果、起業家精神が培われ、イノベーションを起こす手助けとなるでしょう」。