新商品【金リンク債プラス5倍トラッカー】＆【金リンク債マイナス3倍トラッカー】6月9日（月）より取引開始のお知らせ

e ワラント証券株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：ショーン・ローソン）は平成 26 年 6 月 9 日（月）より個人投資家向け金融商品の『金リンク債プラス 5 倍トラッカー』および『金リンク債マイナス 3 倍トラッカー』（以下、総称して『金リンク債レバレッジトラッカー』といいます）の取扱いを開始いたします。

2014 年に入ってから、国内株式の値動きに方向感のない状況が続いています。国内株式が軟調ななか、貴金属や
原油などコモディティ(商品)を連動指標とする ETF・ETN の売買代金が伸びているようです。東証で取引されている2014 年の ETF・ETN の月別売買代金増加率(対前月比)の上位には、商品・商品指数を連動指標とする銘柄が多くランクインしています。また、2014 年に東証で取引されている全ての ETF・ETN の売買代金ランキングによれば、投資家からの人気はレバレッジ型の銘柄に集まっているようです。

そこで、当社は小額から気軽にコモディティ相場へレバレッジ投資できる新たな金融商品を開発しました。コモディティ相場の中で最も人気のある投資対象のひとつである「金相場」に損失限定でレバレッジ投資ができる「金リンク債レバレッジトラッカー」を 6 月 9 日(月)から取扱開始します。「金リンク債レバレッジトラッカー」には、500 ワラント当たりの買取価額（投資家の売却価額）が金価格の世界的な指標とされるロンドン AM フィキシング（10:30）に概ね連動する金リンク債(1グラム当たり、円換算)の価格の変動幅のプラス 5 倍にほぼ連動する※1「プラス 5 倍トラッカー」と、マイナス 3 倍にほぼ連動する※1「マイナス 3 倍トラッカー」の 2 種類があります。なお、日本国内での金投資を考えた場合、金地金では諸コストが極めて高く、金相場を対象とした ETF では株式投資よりも利用者が多いとされる FX との損益通算ができなかったり、流動性に難がある銘柄が混在したりしているという難点があります。この点においても、金レバレッジトラッカーは、低コストでFX と損益通算が可能、夜間取引もできるというメリットがあります。

※1 自動ロスカット機能が具備されており、買取価格が一度でも 1 円を下回った場合、1 円以下での固定価格による買取のみとなり
ます。自動ロスカット実行後は固定価格による買取のみとなるので買取価格は変動しません。


【レバレッジトラッカーの特長】
・ 9：00～23：50 に自由に取引でき、中途売却が容易です。
・ （ブルベア投信/ETF との比較で）基準価額が押し下げられる点がありません。信託報酬はありません。
・ （金先物や金 CFD 取引との比較で）証拠金取引ではないので、追証もありません。
・ 取引委託手数料は無料（0 円）
・ 価格変動の試算が容易です。
・ 1 万円前後から購入できます。
・ 税金は申告分離課税の 20％で、ＦＸなどと損益通算できます（なお、2013 年 1 月 1 日から 2037 年 12 月 31日までの 25 年間は、復興特別所得税として所得税額に 2.1％を乗じた金額が上乗せされ、税率は20.315%(所得税 15.315％、住民税 5％)となります）。

詳細は以下をご覧ください。
https://www.ewarrant.co.jp/info/1126