坂元記念クリニック 乳腺病理アカデミー　経験豊富な専門医による『乳腺の病理診断支援サービス』を開始

報道機関各位
プレスリリース

2007年3月14日
坂元記念クリニック 乳腺病理アカデミー
院長　坂元吾偉

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坂元記念クリニック 乳腺病理アカデミー
経験豊富な専門医による『乳腺の病理診断支援サービス』を開始
− 乳がんの早期発見と適切な処置を目指して −
http://www.a-bp.net/
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坂元記念クリニックが運営する、乳腺病理専門医の組織「乳腺病理アカデミー」（所在地：東京都新宿区　院長　坂元吾偉）は、『乳腺の病理診断支援サービス』を開始しました。

近年、生活スタイルの変化等を背景に日本国内の乳がん罹患数が急増しており、早期発見、早期治療の必要性が高まっています。
乳腺疾患の良性か悪性かの確定には病理組織診断が必要です。しかし、最近は検体採取による乳房の傷痕を少なくする検査方法の選択により、採取される組織が微量なこともあり、病理組織診断で類似疾患を判別することは非常に困難になっています。また、確定診断を担う病理医が不足している中で、乳腺専門の病理医は極めて少ないのが現状です。
そこで、乳腺病理アカデミーは、一人でも多くの患者さんが正確な診断を受けられる環境を目指して、乳腺の病理診断支援サービスを開始しました。
乳腺病理アカデミーでは、35年間以上一貫して乳腺の病理組織診断に携わり、各医療機関からの乳腺病理コンサルテーション約10,000例を含み、20,000例以上の乳腺疾患の良悪性診断の実績を持つ、坂元院長をはじめとする乳腺専門病理医が全国の医療機関を通じて乳腺疾患の正しい病理診断を提供するとともに、患者さんに対しての病理診断セカンドオピニオンを行います。

■サービス概要
・生検病理組織診断
画像診断で乳がんが疑われる患者さんの針生検・マンモトーム生検や外科生検等により採取された検体の病理組織診断。（特殊検査（ER,PgR,HER2）を含む）
※要事前登録

・コンサルテーション
医療機関で判定困難な難解病理所見に関するコンサルテーション。
※事前登録不要

・病理診断セカンドオピニオン
患者さんからの病理診断セカンドオピニオン依頼。
※医療機関を通じての依頼のみ

■本サービスのメリット
・医療機関は、経験豊かな専門病理医に確定診断を委託することにより、より精度の高い確定診断を元に、適切な処置を選択することができます。
・患者さんは、セカンドオピニオンを利用することにより、不要な治療を排除し、最適な診療を選択する情報を得ることが可能になります。

■価格
・生検病理組織診断：契約内容による
・コンサルテーション：契約内容による
・病理診断セカンドオピニオン：5万円

■用語解説
・確定診断：治療前に良性か悪性かを病理学的に調べて判定すること。
・針生検：腫瘍部位へ針を刺して、乳腺組織の一部を採取する方法。
・マンモトーム生検：針生検の一種で、検体を連続的に吸引することで、組織の一部を確実に採取する方法。
・外科的生検：乳房の皮膚を切開して、腫瘍の一部を切り取って採取する方法。
・病理組織診断：組織を顕微鏡で調べ、予め決められた基準で分類・判定する。
・セカンドオピニオン：第三者に意見を求め、より確かな診断・治療情報を得る手段。
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■組織概要
名　　称： 坂元記念クリニック　乳腺病理アカデミー
代 表 者： 院長　坂元　吾偉
設　　立： 2006年10月10日
業務内容： 針生検・マンモトーム生検・外科生検検体の病理組織診断の受託。〈特殊検査（ER、PgR、HER2）を含む〉
　　判定困難な難解病理所見のコンサルテーションの受託
　　病理診断のセカンドオピニオン
所 在 地： 〒162-0843　東京都新宿区市谷田町2-1-3　市谷東ビル6F
Tel　03-5225-3301　FAX 03-5225-3302
U　R　L ： http://www.a-bp.net/
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■本件に関するお問合せ先
坂元記念クリニック 乳腺病理アカデミー
降幡　定男
Tel　03-5225-3301　FAX 03-5225-3302
e-mail info@a-bp.net
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