金属加工スペシャリストのSKK、加工技術とノウハウを結集した「monoshi」ブランドの第三弾製品としてXperia Z2専用アルミバンパー販売開始

金属プレス加工メーカーの株式会社エスケイケイ（以下SKK、所在地：奈良県生駒市、代表取締役社長：近藤 弘孝、URL：　http://skknet.co.jp/　）は、このほど、新ブランド「monoshi」の第三弾の消費者向け製品として、落下や衝突などの衝撃による損傷等からスマートフォンを保護する「monoshi Xperia Z2専用アルミバンパー」を開発し、インターネットショップ『monoshiオンラインショップ』（URL：　http://monoshi.jp/　）で、6月13日から販売ページを開設し、販売を開始します。

「monoshi」は、今までにない上質感に溢れた製品を提供するブランドです。パソコンやデジタルカメラなどのIT製品や、調理器具や冷暖房機などの家庭電化製品の外装部品等の開発、製造によって培ってきた、上質感や高級感を実現する技術やノウハウ、金属加工スペシャリストとしての精密金属加工を組み合わせた製品を開発・販売致
します。

「monoshi Xperia Z2専用アルミバンパー」は、SKKの”磨き上げた技”を詰め込んだ、上質感あふれるアルミバンパーです。
　その特長は以下の通りです。


■デザイン　【シンプルで上質】
　Xperia Z2のデザインコンセプトは「オムニバランスデザイン」。一枚の板のようにどこから見ても隙のない美しさをもっています。そのため、Xperia Z2本来のデザインを出来るだけ損なわないように、シンプルで上質なデザインのバンパーを目指しました。
　また、もうひとつのコンセプトは、「球」の触り心地を持つ「板」。Xperia Z2がもっているコーナー部の球面を高度な加工技術によってバンパーの内面と外面に表現し、Xperia Z2らしさを表現しました。
　そして、バンパー本体をコンパクトかつスタイリッシュに設計し、Xperia Z2本来のフォルムをさらに強調するシャープなデザインに仕上げました。
　特に、断面形状とバンパー自体を構成する線や部品の分割線など細部にこだわり、かつ取付け部分を意匠に取り込むことで、抑揚と一体感のあるデザインにしました。

■操作性　【スリムな装着感】
　Xperia Z2のデザインは「手の中に心地よくおさまる造形」を表現しています。そのため、バンパー装着時の際、手にもった時のフィット感をより高めるため、丸みを帯びた断面形状にも細かくこだわりました。また、厚みも切削加工の限界まで薄くしたことで、金属バンパーでありながら、スリムな装着感に加え、操作性も損ないません。

■品質　【高いクオリティ】
　高度な加工技術によって、接合部分やコーナー部分などの0.01mmレベルの高い品質を実現しています。　
　また、大手メーカーのデジタルカメラなどのアルミ筐体製造で培ってきた製造技術と品質管理ノウハウで、クオリティの高い仕上がりを実現しています。

■素材
　ガラスと金属だけで構成されているかのようなシンプルな美しさを表現しているXperia Z2。
　その質感を引き立てる金属バンパー。そして金属の質感を出来る限り活かすために、軽量かつ剛性に定評のある5000番系アルミニウムを採用しました。

■クレードル対応
　厚みを薄くしたことで、バンパーを装着したまま、純正のクレードルがご使用頂けます。

■日本製へのこだわり
　企画・設計・製造、すべて日本国内です。



販売価格は、14,800円(消費税込み)です。なお、強化ガラスの株式会社アピロスの保護フィルム「クリスタルアーマー」とのセット販売も6月20日頃から開始する予定です。


「SONY Xperia Z2専用アルミバンパー」概要は、次の通りです。

名 称 monoshi Xperia Z2専用アルミバンパー
用 途 SONY Xperia Z2専用保護カバー
種 類 [SCZ-003シリーズ]
色 柄 各シリーズ[Night Blak][Magnetic Silver][Cardinal Red][Violet Blue]の4色とその他のカラーバリエーションも順次展開します。
素 材 5000番系アルミニウム
重 量 18g
付属品 取扱い説明書、本体取付用ネジ3本、六角レンチ、クレードル用緩衝材
販 売 monoshiオンラインショップ URL：　http://monoshi.jp/


【「株式会社エスケイケイ」について】

エスケイケイは、1946年に創業した、金型設計を含む、CAD/CAMラインを経た一貫生産体制により、プレスや切削、放電といった金属加工を行う専門企業です。
現在まで、デジタルカメラ・携帯電話などの外装ケースをはじめ、Blu-rayレコーダー、PCフレーム、プラズマテレビ、ゲーム機などの小物精密部品から、ファンヒーターや調理器具、冷暖房機などのキャビネット類の大物部品にいたるまで、金型、映像・家電・OA機器・建築などの各産業分野の大手メーカーに高品質な金属プレス製品を提供しています。
国内で製造されるアルミ外装筐体において、大手メーカーのニーズに応え続け、高いシェアを占めるなど、「エスケイケイ」という知名度以上に、多くの消費者の皆さんが、エスケイケイが製造した“部品”に一度は触れたことがあると自負しています。
また、次世代をにらんで積極的に製造ラインを再編しているほか、自動車分野の事業展開も拡大しています。
BtoC製品ブランド「monoshi」は、エスケイケイがこれまでに積み重ねてきたこの金属加工の技術とノウハウを、“部品”ではなく“製品”として消費者の手元に届けたい、という思いを実現するために誕生しました。

【会社概要】
■会社名 株式会社エスケイケイ
■代表者 代表取締役社長 近藤 弘孝
■資本金 55,000,000円
■設 立 1950年5月
■所在地 〒630-0142 奈良県生駒市北田原町1786-1
■TEL 0743-79-3033
■FAX 0743-79-2330
■URL http://skknet.co.jp/
■事業内容 金属プレス製品製造業