仮想メカトロニクスシミュレータ 「Vmech」の、ワーク搬送の設定を100分の1に効率化した新バージョン 「Vmech Ver. 7.0」をリリース
ラティス・テクノロジーは、制御ソフトウェアの実行環境と接続を行い制御ソフトウェアの実機レス検証を実現する、仮想メカトロニクスシミュレータ 「Vmech」の新バージョン 「Vmech Ver. 7.0」 を6月20日より出荷します。
製造業では、納期短縮とコスト削減に向けて、装置の制御ソフトウェアを、3D CADデータを活用して前倒しで検証する手法が注目を集めています。しかし、半導体製造装置や生産設備、電子部品組み立て装置等の製造装置では、動作する軸の他に、搬送されるワークの数が多く、すべてのワークに対してどのような動きをするかの設定に時間を要していました。そのため、ワーク搬送ソフトウェアの前倒し検証を行うことは実用的ではありませんでした。
新バージョンでは、ワークをグループ化することによりワークの搬送に関する定義が、1度で済むようになりました。また、ワーク搬送の際の干渉や結合といったワーク搬送専用の機構については自動的に作成するようにすることによりワーク搬送の設定を大幅に削減しました。
ラティスは「Vmech」の強化により、大型の製造装置、搬送設備等の実機レスの開発環境に加え、ワークの多い設備や装置での実機レス環境を実現し、日本の製造業のQCD改善に貢献していく考えです。
※新バージョン6月25-27日に東京ビッグサイトで開催される設計・製造ソリューション展、7月10日名古屋で開催されるXVL3次元ものづくり支援セミナー2014に出展予定です。
新バージョンでは、ワークをグループ化することによりワークの搬送に関する定義が、1度で済むようになりました。また、ワーク搬送の際の干渉や結合といったワーク搬送専用の機構については自動的に作成するようにすることによりワーク搬送の設定を大幅に削減しました。
ラティスは「Vmech」の強化により、大型の製造装置、搬送設備等の実機レスの開発環境に加え、ワークの多い設備や装置での実機レス環境を実現し、日本の製造業のQCD改善に貢献していく考えです。
※新バージョン6月25-27日に東京ビッグサイトで開催される設計・製造ソリューション展、7月10日名古屋で開催されるXVL3次元ものづくり支援セミナー2014に出展予定です。
企業情報
企業名 | ラティス・テクノロジー株式会社 |
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代表者名 | 鳥谷 浩志 |
業種 | その他製造業 |
コラム
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