「密葬とどう違う？」「お坊さんは呼ぶもの？」など　注目の葬儀スタイル「家族葬」に関する様々な疑問にお答え！～遺族編～

　仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋

（東京都新宿区、代表取締役社長 大澤静可）では、

お葬式やお仏壇、お墓のことから、仏事のマナーやお盆など季節行事の

しきたりにいたるまで、専門のコミュニケーターが年中無休、無料で

ご相談にお答えする「大野屋テレホンセンター」を設置しています。

センターには年間2万件以上の様々なご相談が寄せられます。



近年、葬送観の多様化により、個人のニーズに沿った新しい葬儀スタイルが

次々と生まれつつあります。最近の傾向として、

「身内だけでゆっくりとお別れがしたい」というご希望や

「ご高齢で亡くなった為に交友関係が限られる」などの事情によって、

一般の弔問を受けずに、家族や近親者だけで葬儀を済ませる「家族葬」を

希望する方も増えてきています。

今回は、近年注目を集めている新しい葬儀スタイル「家族葬」について、

「大野屋テレホンセンター」に寄せられた皆さまの生の声の中から、

遺族の方からの代表的な質問を幾つかご紹介します。





＜家族葬に関する　Q＆A　遺族編＞　





Q．家族葬と密葬はどう違うのですか？



A．密葬とは、後日、本葬を行う予定がある場合に対して使う言葉で、

社葬等、大きな葬儀（本葬）の前に、親族のみで行う葬儀などを密葬といいます。

一方、お葬式にお招きする方を家族やごく親しい友人だけに絞って行うお葬式のことを

家族葬と呼ぶことが多いようです。





Q．家族葬にすると、お坊さんは呼ばないのですか？



A．家族葬は参列していただく方の範囲を家族や近い親戚、親しい知人友人に

限ったもので、宗教とは関係ありません。

宗教者をお呼びして仏式、神式、キリスト教式などのお葬式を行うことも多いですし、

無宗教で行うこともできます。





Q．家族葬で行いたいと思っていますが、何人位までお呼びするものでしょうか。



A．家族葬にお呼びする人数に特に決まりはありません。

基本的には、故人様と生前にご縁の深かった方をお呼びするのがよいでしょう。





Q．家族葬で香典返しを辞退しましたが、送られてきた場合はどうしたらよいですか。



A．お気持ちとしていただき、同額程度のお返しの品とともにお礼状を

お送りしてはいかがでしょうか。





Q．家族葬は自宅で行うことができますか？



A．ご自宅で行うことは可能です。

団地やマンション等の集合住宅の場合には事前に管理組合の承諾が

必要な場合もありますが、ご自宅での葬儀に関しては全くご心配要りません。

ただし、参列者の人数や祭壇の都合で家具等の移動をする場合があります。

一度、お客様のご自宅の状況をご相談ください。

メモリアルアートの大野屋では、リビングでくつろぐように過ごせる

家族葬専用の斎場も多数ご用意しております。





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＜家族葬専用の式場＞



ご自宅で過ごすようにくつろげる空間の中で、親しい方々がゆっくりとお別れの時間を

過ごせる家族葬専用式場「フューネラルリビング」。

ご遺体はリビングルームに安置し、故人とのお別れの時間が十分に取れるよう、

コンシェルジュがお食事のご用意を始め、ご遺族の身の回りのお世話や会葬者への

対応などを行います。





施設名：フューネラルリビング横浜

家族葬(リビング葬)の平均費用：180万円　20名・2日利用



施設名：フューネラルリビング小平

家族葬(リビング葬)の平均費用：220万円　30名・2日利用

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　◎仏事の相談窓口「大野屋テレホンセンター」

　　 TEL：0120-02-8888（年中無休9：00～20：00）

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＜仏事アドバイザー　川瀬 由紀（かわせ ゆき） 35歳＞

大学卒業後、2002年にメモリアルアートの大野屋に入社。

現在、「大野屋テレホンセンター」所長として、

年間5,000件を超える相談・お問合せに対し、

豊富な仏事知識と相談者の視点に立った的確なアドバイスを送っている。

2013年には著書「お葬式・法要のQ&Aハンドブック」（主婦と生活社）を発行。

その他、メディアへの出演・アドバイス、書籍の監修も多数。

お墓ディレクター1級、仏事コーディネーターを保有。



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メモリアルアートの大野屋は、1939年に石材店として創業以来75年にわたり、

お葬式、お墓、手元供養、無料仏事相談など、

仏事に関する総合サービスを提供しています。

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