現場系素材で作った「山谷デイパック」発売1周年を記念し、 アップグレード版「山谷バックパック」の販売を開始しました。

悪G堂は昨年7月に「山谷デイパック」の制作販売を開始。ご好評をいただきながら2014年7月に発売1周年を迎えるにあたり、ユーザーからのご要望などを反映させ、大きさや素材などを再考したアップグレードモデル「山谷バックパック」を7月1日より受注生産で販売を開始。

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<報道関係者各位>
2014年07月03日

悪G堂は昨年7月に台東区清川(通称山谷)に事務所を転居し、そこを闊歩するバックパッカー達に触発され、「山谷デイパック」の制作販売を開始。思いのほかご好評をいただきながら2014年7月に発売1周年を迎えるにあたり、ユーザーからのご要望などを反映させ、大きさや素材などを再考したアップグレードモデル「山谷バックパック」を受注生産のみでの販売を開始。

【山谷バックパックの特徴】
■素材
山谷デイパック同様に、タフな現場資材等の丈夫な素材であり、かつてはトラックのカバー幌などに使用されていたドラゴン防水帆布と青や緑の養生シートをイメージし、防水性や強度に優れたターポリン素材を使い、
スエードの底革などを組み合わせました。
縫製はデイパックと同様に日暮里にある帆布の職人集団、株式会社茂木商工(東京都荒川区 代表:茂木克夫)の製作によるもの。帆布のスペシャリストが長年培ってきている確かな技術で品質を支えています。

■デザイン
バッグの形は自転車用バッグなどにあるシンプルなサイクルパック型で、口を丸め、くるんでいき竹のジョイントと上部にあるハトメを通して留めます。そのかぶせのジョイント部には四国産の虎斑竹と黒竹を、栃木レザーのヌメ革でくるんだハンドルが付きます。現場資材のポップでタフな素材に日本らしさをミックスし、懐かしくも新しい今の山谷をイメージ。
サイドには止水ファスナーが30cm幅で付き、中へのアクセスも容易に。フロント部分にはホルダースリットが付き、マットなどを巻きつけておけます。背負い紐にもバッグ上部と同じ帆布でウレタンパッドを挟んで使用し裏面のメッシュ素材の滑り止めで大容量に対応しています。

■2WAY
竹のジョイント部は手提げ時にハンドルになり2WAYでの使用が可能です。一節竹の強度も高く、20kg程度の重量なら問題なく使用できます。

[山谷バックパック 仕様]
◎素材:綿、帆布(ドラゴン防水加工)、ターポリン、牛革、竹、真鍮
◎色:
・3YAブルー×OD+茶スエード
・3YAグリーン×キナリ+サンドベージュスエード、
・スミクロ+黒スエード
◎サイズ:高さ550mm×幅450mm(使用時)
◎価格:25,920円(税込)
◎生産:日本製品
◎発売日:毎月1日より月末まで受注期間を設け、翌々月納品(※注文数により色別に早期締め切り有)

【山谷プロダクツ】
2013年に悪G堂は偶然引越した山谷で見た、ジェネレーションや人種など様々なバックパッカー達を見かける事が多く、「労働者の街から新しいイメージを発信するブランド」として""""SANYA PRODUCTS""""を立ち上げました。

[悪G堂について]
クラスに必ず一人はいた愛すべき悪ガキがそのまま大人になったら作るモノをテーマに展開。悪ガキはいつも周りを驚かせ、時には笑われ、呆れられつつも目を離せない存在。悪G堂はそんなブランドを目指して2011年の夏より始動しました。「大 人のランドセル」、「リアルバケツトート」、「上履き(改)」、「紙袋トート」など独自の昭和な目線で商品開発を続けています。

悪G堂:http://www.akujidou.com

[茂木商工ついて]
1948年より続く「帆布で作る色々」の職人集団。鞄やグッズはもちろん、トラックの幌や屋外使用での資材用具など、その活動の場は多岐に渡り、オリジナルブランド「BLUE SWALLOW 」や本格的な帆布生地の小売なども手がけています。

株式会社 茂木商工:http://www.mogi-shoko.co.jp/

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企業情報

企業名 悪G堂
代表者名 水谷研吾
業種 その他製造業

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