3Dを活用した作業指示書の作成機能を大幅強化-Lattice3D Reporter新バージョンで製品バリエーションに対応-

ラティス・テクノロジー株式会社(代表取締役社長 鳥谷浩志、以下、ラティス)は、分かりやすい作業指示書作成機能を大幅に強化した「Lattice3D Reporter Ver.8.0」(以下、新バージョン)を7月28日より販売開始します。

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ラティスの軽量3次元データ「XVL」は、世界レベルの3D基本性能を持つことから、その活用ソリューションは国内外の数多くの製造業で採用されています。

◆バリエーションに対応した帳票作成の効率化
3D情報を活用した帳票作成ツールであるLattice3D Reporterは、マイクロソフト社のExcel内にXVLを取り込み、部品表や議事録、組立図や工程指示書などを作成する目的で、多くの製造分野で活用されています。昨今、グローバル化の進む製造業では、仕向地や製品グレードごとに一部の製品仕様が異なるバリエーション製品の増加、作業指示書もそれぞれ作成する必要があり、より効率的な指示書作成が求められていました。

新バージョンでは、このようなバリエーション製品に対応した仕向地ごとの作業指示書をExcel上で作成することができます。XVL Studio上でバリエーション毎に検討したXVLファイルから、Excelの帳票テンプレート(※1)に取り込むことで、自動的にバリエーション毎の作業指示書を作成できます。更に、各バリエーションの作業有無を一覧表として出力することで、これまで手作業で作成していた工程フローチャートも容易に作成することができます。

◆分かりやすい作業指示書の作成
新バージョンでは組み付けアニメーション再生時に、組み付け対象となる部品を点滅表示したり、断面により内部構造を表示することができます。これにより作業指示書において、注意すべき取付部品を強調したり、説明に関連する内部構造を3Dで再現するといった手法で、格段にわかりやすい3Dを利用した作業指示書をExcel上で作成・閲覧することができます。

◆訴求力の高い3Dドキュメント提供
Excelに取り込んだXVLの3Dに対して、豊かな質感の表示が可能となります。(※2) お客様向けの提案書や説明資料も、影などリアルな質感を3Dで表現でき、これまでにない訴求力の高い3Dによるプレゼンテーションや資料作成をExcelで可能にします。

※1:テンプレートの利用にはテンプレートオプションが必要となります。
※2:Lattice3D Reporterのライセンスを利用できる、または、テンプレートの利用により無償のLattice3D Reporter Viewerでも表示が可能になります。

価格(税別)
Lattice3D Reporter / Lattice3D Reporter 64-bit Edition
 ライセンス 198,000円~ 年間保守  39,600 円~
テンプレートオプション
 ライセンス 500,000円~ 年間保守  100,000円~

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企業情報

企業名 ラティス・テクノロジー株式会社
代表者名 鳥谷 浩志
業種 その他製造業

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