日本初「水産ハッカソン」を開催 ~漁師とITの出会いから日本の漁業が変わる~

水産流通のベンチャー企業・株式会社フーディソン(本社:東京都中央区、代表取締役:山本徹、以下 フーディソン)は、エンジニアたちが技術とアイデアを競い合うソフトウェア開発イベント「水産ハッカソン」を8月2日(土)に東京・築地 フーディソン本社にて開催致しました。

水産流通のベンチャー企業・株式会社フーディソン(本社:東京都中央区、代表取締役:山本徹、以下 フーディソン)は、エンジニアたちが技術とアイデアを競い合うソフトウェア開発イベント「水産ハッカソン」を8月2(土)に東京・築地 フーディソン本社にて開催致しました。

■「水産ハッカソン」開催の背景
日本の水産業界は魚介類消費量の減少・魚価の低迷・生産者の高齢化など、衰退の危機に直面しています。日本人の食生活の根幹に関わる問題に対してITを活用することで健全化、活性化につなげるために開催したのが水産ハッカソンです。水産業界においてはおそらく初めての取り組みとなります。


■「水産ハッカソン」概要
朝9時、現役漁師をはじめとした水産関係者と、IT企業に在籍するエンジニアやデザイナーなど、普段は出会うことのない異業種合計30名が築地に集合。水産関係者側から自身が直面する課題が説明され、エンジニアはそれを解決するためのサービスの開発に取り組みました。今回は漁師が自ら漁獲した魚を会場でさばく場面も。さばきたての魚は寿司にして参加者のランチにふるまわれました。寿司を片手にパソコンに向かうという水産ならではの特徴あるハッカソンになり、実際に動くアプリやサイトの開発・プレゼンが夕方までに行われました。
8チームそれぞれのプレゼンが終わり、特別賞と優秀賞の発表へ。協賛の株式会社シュンの代表取締役・大川戸さんに選ばれた特別賞は、市場価値の低い魚をネットオークションに出し買い手を増やして価値を高めるサイト「Bit Fish」。その他にも本質的な問題を鋭く突いたサービスがいくつも開発され、中にはイベント終了後もサービスを発展させようとする動きもあります。
第2回水産ハッカソンの開催も予定しております。


「水産ハッカソン」の報告記事
http://www.suisan-portal.com/?p=84
8月1日(金)に行われた「水産アイデアソン」の報告記事
http://www.suisan-portal.com/?p=65


■参加ゲスト
巻き網船 大平丸 山本浩司さん https://www.facebook.com/ecoumi
アクアカルチャー 青木 宏樹さん https://www.facebook.com/hiroki.aoki.104

■協賛企業
株式会社大平丸(http://daiheimaru.com/)
大都魚類株式会社(http://www.daitogyorui.co.jp/)
JF長崎漁連 東京直売所(http://www.jf-net.ne.jp/nsgyoren/tokyo/)
株式会社シュン(http://www.sakanaya-shun.net/)
株式会社フーディソン(http://foodison.jp/)



■開催概要
日時  : 2014年8月2日(土) 9時~18時
会場  : フーディソン本社
アクセス: 東京都築地6-26-3 DO築地ビル9階
URL  :http://foodison.jp/
参加費 :無料(※懇親会参加費:税込み2,000円)
定員  :30名
公式サイト:http://connpass.com/event/7292/

■会社概要
商号   : 株式会社フーディソン
所在地  : 〒104-0045 東京都中央区築地6-26-3 DO築地ビル9階
代表者  : 代表取締役 山本徹
設立   : 2013年4月
事業内容 : 水産流通のプラットフォーム構築事業
資本金  : 8,000万円(資本準備金含む)
URL   : http://foodison.jp/

企業情報

企業名 株式会社フーディソン
代表者名 山本徹
業種 食品関連

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