200件の介護施設のニーズから生まれた介護分野の新資格「レクリエーション介護士」が9月1日より正式スタート!
介護レクリエーション素材サイト「介護レク広場」を運営する、スマイル・プラス株式会社(大阪市 代表取締役 伊藤一彦)は、一般社団法人日本アクティブコミュニティ協会を設立し、高齢者の介護レクリエーションを企画・提案・実施するための新資格「レクリエーション介護士」制度を2014年9月1日より開始します。
5万人を超える会員をもつ介護レクリエーション素材サイト「介護レク広場( http://www.kaigo-rec.com/ )」を運営している、スマイル・プラス株式会社(大阪市 代表取締役 伊藤一彦、 http://smile-plus.co.jp/ )は、一般社団法人日本アクティブコミュニティ協会( http://www.japan-ac.jp/ )を設立し、高齢者の介護レクリエーションを企画・提案・実施するための新資格「レクリエーション介護士」制度を2014年9月1日より開始します。
レクリエーション介護士は、「基本的な介護の知識」と「介護レクリエーションの知識・スキル」を身につけ、介護現場でレクリエーションを企画・提案・実施するための資格です。自分の趣味や特技を生かした、バラエティ豊かなレクリエーションのアイデアで、要介護者や高齢者の方々に笑顔を届けます。
高齢化の進展に伴い、今後も介護レクリエーションへの期待と需要は高まることが予想されており、年間の資格取得者数を約1万人と見込んでいます。将来的には、介護従事者だけではなく、ご家族やボランティアの方々にも本資格を学んでいただき、レクリエーションを通じて地域で要介護者や高齢者の方々を支える社会の実現をめざしていきますので、よろしくお願いいたします。
【「レクリエーション介護士」誕生の背景】
新資格「レクリエーション介護士」は、経済産業省の平成25年度「多様な『人活』支援サービス創出事業」を受託し、その成果を活用し、誕生いたしました。本資格制度開発においては、200件の介護施設を訪問して、介護レクリエーションに関する調査や制度の検証、さらに長年、介護レクリエーションに携わるベテラン講師のノウハウを集約し、医師・理学療法士・弁護士などの専門家のアドバイスを受けて公式テキストを含む教育カリキュラムを完成させました。
なお介護レクリエーションについて、スマイル・プラス株式会社が運営するWebサイト「介護レク広場」に登録している介護従事者の方々にアンケートを実施したところ、93%が「専門知識を学びたい」と回答しており、現場でのニーズの高さがうかがえました。しかし、人手不足や研修制度が整っていないなどの理由により、充実した介護レクリエーションが行えていない現状も判明しました。
近年、介護現場では、物質的な豊かさだけではなく、精神的な充実も考えることが求められています。そのようななかで本資格は、レクリエーションを通して要介護者や高齢者の方々の心を豊かにし、自ら活動する意欲を生み、QOL(生活の質)の向上に繋がることに寄与できると期待されています。
【多様な介護レクリエーションと、その重要性について】
介護レクリエーションというと、「要介護者の方々が退屈しないように時間を埋める遊び」と思っている人が少なくありません。しかし実際には、要介護者や高齢者の方々の生きる「喜び」と「楽しみ」を見出していくさまざまな活動として、重要な役割を持ったものなのです。それは、一人ひとりときちんと向かい合うことでもあり、生きがい探しのお手伝いをすることでもあります。
介護レクリエーションは、次の3種類に分けることができます。「レクリエーション介護士」の資格を取得する課程では、3種類それぞれの目的やポイントについても学び、要介護者や高齢者の方々に生き生きと暮らしていただくためのレクリエーションを提供する力を身につけていきます。
1.集団レクリエーション
・介護事業所で行われる体操
・毎月の誕生会や季節ごとのイベント
・園芸、歌、楽器の演奏 など
2.個別レクリエーション
・絵画、囲碁、クラフトなど、自由な時間に行う趣味活動
・脳トレーニングのゲーム、写経、計算問題など、高齢者の身体の状況に合わせた介護予防のためのプログラム など
3.基礎生活レクリエーション
・食事の時間に昔懐かしの映像を見る
・入浴の時間に音楽を流す
・共有部分に絵を飾ったり、花を置いたりする など
【レクリエーション介護士の資格取得方法( http://www.japan-ac.jp/price/ )】
レクリエーション介護士の資格制度としては、まずレクリエーション介護士2級講座からスタートします。
1.通信教育(株式会社ユーキャンにて提供)
テキスト、DVDを使って在宅で学びます。添削課題をクリアし、検定試験(在宅)を合格すれば、資格を取得できます。
[料金]分割払い2,980円(税込)×12回(12ヶ月)または一括払い35,000円(税込)
[対象人数]1人~
2.通学講座(協力専門学校にて提供)
認定講座を提供している専門学校などに通学して学びます。2日間の講習を受講後に検定試験に合格すれば資格を取得できます。
[料金]協力専門学校によって異なります。詳しくはお問い合わせください。
[対象人数]1人~
3.施設向け集団研修(スマイル・プラス株式会社が実施)
一般社団法人日本アクティブコミュニティ協会指定の認定講師が介護施設などに訪問して研修を行います。受講後に検定試験に合格すれば資格を取得できます。
[料金]人数などによって異なります。詳しくはお問い合わせください。
[対象人数]お問い合わせください。
【関連サイト】
・一般社団法人 日本アクティブコミュニティ協会|レクリエーション介護士(http://www.japan-ac.jp/ )
・スマイル・プラス株式会社(http://smile-plus.co.jp/ )
・介護レクリエーション素材サイト「介護レク広場」(http://www.kaigo-rec.com/ )
・介護求人サイト「すまいるワーク」(http://www.smile-work.net/ )
※リリース内容は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
レクリエーション介護士は、「基本的な介護の知識」と「介護レクリエーションの知識・スキル」を身につけ、介護現場でレクリエーションを企画・提案・実施するための資格です。自分の趣味や特技を生かした、バラエティ豊かなレクリエーションのアイデアで、要介護者や高齢者の方々に笑顔を届けます。
高齢化の進展に伴い、今後も介護レクリエーションへの期待と需要は高まることが予想されており、年間の資格取得者数を約1万人と見込んでいます。将来的には、介護従事者だけではなく、ご家族やボランティアの方々にも本資格を学んでいただき、レクリエーションを通じて地域で要介護者や高齢者の方々を支える社会の実現をめざしていきますので、よろしくお願いいたします。
【「レクリエーション介護士」誕生の背景】
新資格「レクリエーション介護士」は、経済産業省の平成25年度「多様な『人活』支援サービス創出事業」を受託し、その成果を活用し、誕生いたしました。本資格制度開発においては、200件の介護施設を訪問して、介護レクリエーションに関する調査や制度の検証、さらに長年、介護レクリエーションに携わるベテラン講師のノウハウを集約し、医師・理学療法士・弁護士などの専門家のアドバイスを受けて公式テキストを含む教育カリキュラムを完成させました。
なお介護レクリエーションについて、スマイル・プラス株式会社が運営するWebサイト「介護レク広場」に登録している介護従事者の方々にアンケートを実施したところ、93%が「専門知識を学びたい」と回答しており、現場でのニーズの高さがうかがえました。しかし、人手不足や研修制度が整っていないなどの理由により、充実した介護レクリエーションが行えていない現状も判明しました。
近年、介護現場では、物質的な豊かさだけではなく、精神的な充実も考えることが求められています。そのようななかで本資格は、レクリエーションを通して要介護者や高齢者の方々の心を豊かにし、自ら活動する意欲を生み、QOL(生活の質)の向上に繋がることに寄与できると期待されています。
【多様な介護レクリエーションと、その重要性について】
介護レクリエーションというと、「要介護者の方々が退屈しないように時間を埋める遊び」と思っている人が少なくありません。しかし実際には、要介護者や高齢者の方々の生きる「喜び」と「楽しみ」を見出していくさまざまな活動として、重要な役割を持ったものなのです。それは、一人ひとりときちんと向かい合うことでもあり、生きがい探しのお手伝いをすることでもあります。
介護レクリエーションは、次の3種類に分けることができます。「レクリエーション介護士」の資格を取得する課程では、3種類それぞれの目的やポイントについても学び、要介護者や高齢者の方々に生き生きと暮らしていただくためのレクリエーションを提供する力を身につけていきます。
1.集団レクリエーション
・介護事業所で行われる体操
・毎月の誕生会や季節ごとのイベント
・園芸、歌、楽器の演奏 など
2.個別レクリエーション
・絵画、囲碁、クラフトなど、自由な時間に行う趣味活動
・脳トレーニングのゲーム、写経、計算問題など、高齢者の身体の状況に合わせた介護予防のためのプログラム など
3.基礎生活レクリエーション
・食事の時間に昔懐かしの映像を見る
・入浴の時間に音楽を流す
・共有部分に絵を飾ったり、花を置いたりする など
【レクリエーション介護士の資格取得方法( http://www.japan-ac.jp/price/ )】
レクリエーション介護士の資格制度としては、まずレクリエーション介護士2級講座からスタートします。
1.通信教育(株式会社ユーキャンにて提供)
テキスト、DVDを使って在宅で学びます。添削課題をクリアし、検定試験(在宅)を合格すれば、資格を取得できます。
[料金]分割払い2,980円(税込)×12回(12ヶ月)または一括払い35,000円(税込)
[対象人数]1人~
2.通学講座(協力専門学校にて提供)
認定講座を提供している専門学校などに通学して学びます。2日間の講習を受講後に検定試験に合格すれば資格を取得できます。
[料金]協力専門学校によって異なります。詳しくはお問い合わせください。
[対象人数]1人~
3.施設向け集団研修(スマイル・プラス株式会社が実施)
一般社団法人日本アクティブコミュニティ協会指定の認定講師が介護施設などに訪問して研修を行います。受講後に検定試験に合格すれば資格を取得できます。
[料金]人数などによって異なります。詳しくはお問い合わせください。
[対象人数]お問い合わせください。
【関連サイト】
・一般社団法人 日本アクティブコミュニティ協会|レクリエーション介護士(http://www.japan-ac.jp/ )
・スマイル・プラス株式会社(http://smile-plus.co.jp/ )
・介護レクリエーション素材サイト「介護レク広場」(http://www.kaigo-rec.com/ )
・介護求人サイト「すまいるワーク」(http://www.smile-work.net/ )
※リリース内容は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | スマイル・プラス株式会社 |
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代表者名 | 伊藤一彦 |
業種 | ネットサービス |