業界初、カーネーションの再生紙が完成！名刺やはがきとして販売が開始。1枚1枚が環境貢献へ

Flower Ring 事務局（フローランガーデン（株）内／所在地：東京都渋谷区恵比寿、代表取締役福寿満希）は、このほど日比谷花壇グループ（株）であるフレネットHIBIYA様の協力を得て、花の再資源化活動『Flower Ring -花の再資源化Project- 』にて実施する「業界初、カーネーションの再生紙による名刺・はがきの発売」を開始いたします。『Flower Ring -花の再資源化Project- 』とはこれまでやむを得ず廃棄されていた花の再資源化を考え、環境への貢献を図るとともに花という命の大切さを広く発信していくプロジェクトです。

＜廃棄予定となったカーネーションを再資源化し、「紙」へ＞
プロジェクト第一弾として、物流の段階で廃棄せざるを得なかったカットした茎や開花が早かった花などといった母の日時期のカーネーションを、日比谷花壇グループ（株）フレネットHIBIYA様からのお預かりし再生紙を作成。名刺やはがきという最終商品にし、本日9月8日より専用ウエブサイト（URL：http://flower-ring.jp）にて販売を開始致します。初回の予定出荷数は名刺2,000名様分（100枚/人）、はがき500枚を想定。
今後はカーネーションのみならず、様々な花を使った再生紙の開発やその他花の再資源化方法を検討・試作していく予定です。また本プロジェクトの収益は、次の再資源化企画への活用と、本プロジェクトを通じて新たな雇用を生むことを目的に活用致します。

＜Flower Ring -花の再資源化Project- とは＞　
「花の第二の人生を作りたい」そんな想いから、全ては始まりました。”Flower Ring”には、花の再資源化活動を通じて、花・人・環境が繋がる。一つになる。そんな願いが込められています。
本プロジェクトは、これまで廃棄されていた花の再資源化により環境への貢献を図るとともに、「花＝資源」という新しい概念のもと、花の命の大切さを広く発信していく事を目的としています。
店頭に並ぶこともなく捨てられてしまう花が数多くあり、その花たちをもっと活かす方法はないかと考え「Flower Ring -花の再資源化Project-」を立ち上げました。本プロジェクトでは一度役割を終えた花たちを資源と考え、その”資源花”の新たな活用に向け取り組む為、第一弾企画はカーネーションの再生紙制作・販売。今後は、様々な商品開発に加え、プロジェクト支援者に対し資源花によるお礼を行うなどの活動を予定しております。

【プロジェクト概要】
名称：Flower Ring –花の再資源化Project−
企画運営元：Flower Ring 事務局（フローランガーデン株式会社内）
特別協力：日比谷花壇グループ（株）フレネットHIBIYA様
協賛：（株）KILAMEK様
協力：假屋崎省吾様、（株）ハートツリー様、（株）マーブルデザイン様、（株）登美代商事様、（株）HISTOK様

【第一弾企画概要】　　
名称：花の再生紙企画
　　　　Ver.1 カーネーションの再生紙「–花の第二の人生は、""""紙""""でした」
　　　　※Ver.2ではバラの再生紙を予定
協力：日比谷花壇グループ（株）フレネットHIBIYA様
販売開始：2014年9月8日
販売サイトURL：http://flower-ring.jp
値段：名刺100枚／2,980円〜5,800円、300枚8,700円〜15,700円　・　はがき10枚セット／1,000円　※全税抜

※花の再資源化を通じて環境貢献の輪が広がる様、取材や各種媒体様でのプレゼント企画も受け承っております。お気軽にお問い合わせください。