血液型よりよく分かる！個性診断で分かった「似た者夫婦」が上手くいく理由

＜ポイント＞
◆個性診断（下記【注】ご参照）を通して夫婦の組合せを見ると、最も強い個性因子が同じ夫婦の組合せが多いことが明らかになりました。ちなみに、血液型別の夫婦の組合せには大きな特徴は見られませんでした。
◆夫婦の５つの個性因子の強弱パターンを比較すると、５つの因子の全てに大きなギャップが無い夫婦の割合が78%と、個性の近い二人が夫婦になっている場合が多いことが分かりました。
◆個性から見た 「似た者夫婦」 は、価値観の適合度も高く、結婚の満足度が高い傾向にあります。

　個性診断ゼータ（http://zkosei.jp/）を運営する株式会社イノベーティブプラットフォーム（本社：東京都港区、代表取締役社長：谷内ススム）は、「結婚の満足度に関する自主調査」を実施しましたので、そのトピックスをご報告します。

＜夫婦の特徴を分析した結果＞
　血液型別の夫婦の組合せを見ると、世間でよく言われる説は諸々あるものの、特定の血液型の組合せが多いという明確な結果は得られませんでした。一方で、個性診断（下記【注】ご参照）結果を利用して夫婦の組合せを分析をしたところ、最も強い個性因子が同じという夫婦が、他の組合せの夫婦と比べて相対的に多いことが分かりました。最も強い個性因子は、その人の個性を特徴付けるため、個性の似た夫婦が多いと言えます。
また、さらに詳しく傾向を探るため、夫婦それぞれの５つの個性因子の強弱を強・中・弱の３段階に分けてパターン比較したところ、５つの個性因子の全てに大きなギャップ（強と弱との組合せ）が無い夫婦が全体の78%と、各個性因子別に見ても、個性の近い二人が夫婦になっている場合が多いことが確認されました。

【注】個性診断ゼータによる個性診断は、４分程度のアンケートを実施・分析し、その人の個性（素の自分の特性）を　α（アルファ、こだわり）、β(ベータ、受け入れ)、γ（ガンマ、論理・得失）、δ（デルタ、攻め）、ε（イプシロン、守り）の５つの個性因子のスコアとして定量的に出力。最も強い個性因子が、その人の個性を特徴付けます。また、各因子とストレスの関係についてもアドバイスが出ます。（※添付資料に診断結果出力サンプル、因子解説、有り）

＜個性から見た「似た者夫婦」の特徴＞
　個性の最大因子が同じか異なるか、個性因子の強弱パターンが同じか異なるか、の２軸を使い、夫婦を６つのセグメントに分けて分析を行うと、個性から見た「似た者夫婦」は、結婚生活の様々な価値観（考え方・好き嫌い）が合っている割合が高く、結婚満足度も高いという結果となりました。
個性から見た「似た者夫婦」は、価値観の共有・調整が比較的容易であり、結果として価値観の適合度は高くなり、結婚生活の満足度も高くなっていることが考えられます。

＜調査概要＞
調査方法:　インターネット調査
調査期間:　2014年１月下旬から2月上旬
調査パネル:　「Pontaリサーチ」会員
有効回答者数:　945人 現在結婚している男性465名、女性480名
※パートナーの個性、価値観に関する質問については、回答者から見た印象として回答を得た。

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詳細なデータ等につきましては、添付資料をご覧下さい。
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＜個性診断ゼータ http://zkosei.jp/ について＞
新規事業の立ち上げ支援コンサルティングを行う株式会社イノベーティブプラットフォームが本年７月に開始した、個性診断サービス及びfacebookを連携させたデータベース・サービス。
幅広い人々が、「素の自分」を知り、無用のストレスを最小限に、のびのびと生きる　ことを支援するサービスです。
大企業でチーム編成などに活用され実績の有るFFS理論の提唱者である小林恵智博士の監修の下、一般ユーザーが素の自分（個性）を簡便かつ精度高く診断できる様、新たに質問・分析方法を構築。数千人規模の調査により検証・調整を行ったノウハウに基づいています。
ソーシャルネットワークが普及した今、その力を活かしつつ、簡便な方法で多くのユーザーに使っていただける様に、PCでもスマートフォンでも使えるウェブ・サービスとして開発しました。
4分ほどのアンケートに答えて個性診断アドバイス（性格的な特徴、ストレスとの関係、等）を得られることに加え、facebook認証を行いマイページを作っておくことで、相性診断やサーチ（個性診断データに基づく友達探し。「似た者夫婦」になり得るパートナーの探索も可能）が利用可能であり、今後、結婚診断、他己診断、適職診断、など、個性診断データを使った様々なサービスを利用することが可能となります。

また、中期的には、個性データを活用した下記の様な事業展開を進めてまいります。
・個性を絡めたキャラクタービジネス
・ビッグデータと組み合わせた消費者プロファイリング、消費者行動研究
・顧客の個性に応じたマーケティング・コミュニケーション（広告配信、コールセンター対応、営業配置、等）
　への応用
・ロボットの行動、コミュニケーションに個性を持たせて、利用者とのコミュニケーションの質を向上させる
・普及段階に入ったDNA検査と組み合わせ、個性とDNAの関係を探り「その人らしさ」の本質と可能性に迫る

＜株式会社イノベーティブプラットフォーム について＞
設立：　2010年1月
代表取締役：　谷内　ススム
本社所在地：　東京都港区西麻布１－１１－１６
コーポレート・サイト：　http://ipfm.jp/
事業内容：
・新規事業の調査・開発・立ち上げの支援
・ベンチャー企業に対する各種アドバイザリー
・自社としてのプラットフォーム事業の開発・運営

＜「Pontaリサーチ」会員 について＞
「Pontaリサーチ」会員は、共通ポイントサービス「Ponta」を運営する株式会社ロイヤリティマーケティングの有するPonta会員のうち「Pontaリサーチ」にご登録いただいている方です。
「Pontaリサーチ」では、会員の皆様に自主調査や企業および団体などから依頼を受けたアンケートをご案内しています。
また、「Pontaリサーチ」会員の皆様は、アンケートにご協力いただくことでPontaポイントをためることができます。
・「Pontaリサーチ」サイトURL： https://research.ponta.jp/top/