【 8年連続復旧実績国内No.1日本データテクノロジー 9月の連休ラッシュは要注意!メンテナスで発生しやすいサーバートラブルからデータ復旧に成功 】

シルバーウィーク等、連休の多い9月にはサーバートラブルの発生が非常に多く、中でも『シャットダウン』からのデータ復旧に関するお問い合わせは、官公庁・上場企業様を中心に年々増加傾向に有ります。日本データテクノロジーでは、シャットダウンが原因のサーバートラブルからデータの復旧に成功しております。

国内8年連続日本No.1のデータ復旧件数(※1)を誇る日本データテクノロジー
(OGID株式会社、代表取締役社長:熊谷 聖司)。
同社は最先端のデータ復旧技術と設備を保有し、累積復旧実績87,000件以上、RAIDサーバー復旧実績年間1,200件以上、2013年データ復旧率 95.1%(※2)という世界でも有数の高い復旧技術を保有する、データ復旧業界のリーディングカンパニーです。
また、日本データテクノロジーでは『1秒でも早く、1つでも多くのデータを最も安全に復旧します』を使命に掲げ、官公庁や上場企業様を中心にデータ復旧を行っています。

■1.⇥秋の連休前後に発生するシャットダウンが原因のサーバートラブルからデータ復旧成功

 夏季休暇明けやシルバーウィーク前後でサーバーのメンテナンスを行う機会の増えるこの時期、サーバーシステムの再起動後に、通常通りの運用が出来なくなったというお問い合わせが急増しております。正しい手順でシャットダウンや再起動をしたとしても、サーバーに掛かる負荷は大きく、本体やHDDに障害が発生することが非常に多くあります。
 日本データテクノロジーではこの度、システムメンテナンス時のヒューマンエラーによりパーティションを削除した後、すぐにシャットダウンをしたことでHDD1台に物理障害が発生してしまった機器からデータの復旧に成功いたしました。

■2.⇥シャットダウンで発生するサーバートラブルとその対処法とは
 
 システム担当者がサーバーを運用するうえで「シャットダウンをしなければならない場面」というのはよくあることです。運用中に“強制終了”することは殆どの場合考えられませんが、連休前後のシステムメンテナンスや新しい機器への変更、ビルの計画停電などでシステムのシャットダウンが必要な場合があります。
 しかし、サーバーとは本来24時間365日運用を続けることを前提にシステムが組まれているため、正しい手順でシャットダウンをしたとしても機器に負荷を与えてしまいます。

 この度データ復旧に成功したサーバーはファイバーチャネルのHDD16台で構成され、そのうち1台にヘッド障害が発生し運用出来ない状態でした。
 状況としては、連休後のシステムメンテナンス時に担当者が誤ってパーティション情報を削除した為、上書きを防ごうとシャットダウンをした後必要なデータの取り出しに再起動したところ、システムはストレージを認識しなくなっていたとのことでした。しかし、1つのパーティションを削除しただけでエラーは見られず、なぜ運用されないのかこの時点で為す術がなかったと言います。

 当社の初期診断工程でストレージをPCにつなげたところ完全にフリーズしてしまったため、どこかに物理障害が発生していると判断し1台ずつ調査を行いました。HDD複数台に障害が発生していることも有りますが調査の結果、1台だけに異音が発生していました。
 このサーバーはRAID6で組まれていたことから1台の破損だけでは通常通り運用されるはずです。しかし、シャットダウンにより障害の出たHDDはRAIDコントローラー上のエラーハンドリングにかからなかった為に、リードを繰り返されても通常のDISKとして認識されていなかったのです。

 このように、エラーハンドリングに掛からないことは少ない例ではありません。このままの状態で起動を続ければRAID崩壊や、運用されない機器に対して自己復旧を試みてリビルドされてしまうこと等もあるため注意が必要です。シャットダウン後にシステムの運用が通常に行われないことで、リードを繰り返したとしても、一度エラーハンドリングに掛からなかったHDDがその後にエラーを認識することはRAIDシステムのフローには組み込まれていないため、トラブルが発生します。

 今回の場合、パーティションの削除とシャットダウンが原因のヘッド障害の併発がRAID6の機器で発生しているため、復旧作業は専門家でなければできません。パーティション削除では管理情報からデータを見ることが出来ないため、ユーザーとしてはフォーマットして新たに使用するしか方法はありません。しかし、パーティション情報を削除しただけではユーザーデータが消えることはないので、慌ててシャットダウンする必要はないのです。誤ってパーティションを削除してしまった場合、すぐに専門家までお問い合わせください。

 データにアクセスされていないことを確認した上で、正常にシャットダウンしたとしても、基本的には“システムは止めない”と設定されているサーバーをシャットダウンすることで、ストレージが物理障害へと発展することは非常に多いトラブルです。今回の機器の障害は1台に留まったものの、エラーを認識していなかったため、運用を続けてしまった場合取り返しのつかないことになっていたでしょう。

 シャットダウンや再起動が必要な状況であればまずはバックアップを取った上で実行するようにしてください。バックアップを日頃から取っている場合は、メインとなる機器とはメーカーや仕様の全く違う機器に取るようにすることで安全性を保つことが出来ます。

 物理障害によるシステムの運用停止は、シャットダウンが原因である事例が年々増加傾向に有ります。連休前後のシステムメンテナンスなど再起動時にOSが立ち上がらない、ストレージを認識しないといったエラーや動作異常を確認した場合はすぐに専門家までお問い合わせください。当社では、あらゆるトラブルを想定した経験豊富な技術員と専門アドバイザーが365日休まず対応しております。どの様な状況で機器に異常が発生したのかをすぐに把握し、お客様に必要な対処法をお伝えいたしますのでご安心ください。

 また、日本データテクノロジーのTOPエンジニアがRAIDトラブル時の対処法や過去の復旧事例を公開しておりますので、こちらもご活用ください。
 
【データ復旧のプロ直伝。RAIDトラブル時の対処法】

  http://earth0614.seesaa.net/

【RAID復旧事例ブログ】

  http://ameblo.jp/mercury0614/

日本データテクノロジーは皆様の御支持により、データ復旧業界において8年連続でご依頼件数国内1位の実績を残しております。データの重要性がますます高まる昨今、データ復旧サービスは欠かせないものとなって参りました。
今後も技術の向上に邁進し、データ復旧をご利用頂く全てのお客様に御満足頂けるよう成長し続けていくことをお約束します。

■3.⇥日本データテクノロジー(サービスサイト)

  http://www.ino-inc.com

  http://www.ino-inc.com/s 【スマートフォン専用ホームページ】

■4.⇥【日本データテクノロジーについて】

OGID株式会社が運営するデータ復旧サービスの名称。
2006年~2013年 8年連続復旧実績No.1(第三者調査機関調べ)
平成11年6月14日に設立。
その後、高度な復旧技術とスピード、丁寧な対応で年々業績を伸ばす。
現状で満足することなく、1人でも多くのお客様の、1つでも多くのデータを、
1秒でも早く最も安全に復旧する為、日本データテクノロジーは復旧率と復旧スピードにこだわり続けます。

■5.⇥お取引実績につきまして、掲載の許可を頂いたお客様に関しては、コチラに掲載させて頂いております。

 http://ino-inc.com/voice/voice.html
 ※1 第三者機関調べ
 ※2 データご納品件数/データ復旧ご依頼件数 2014年1月現在 当社調べ

企業情報

企業名 デジタルデータソリューション株式会社
代表者名 熊谷 聖司
業種 その他サービス

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