ケイエフ、落石防止関係の新工法2つ推進開始
のり面工事用資材を扱う、株式会社 ケイエフ(本社 大阪府堺市堺区、代表 取締役社長 杉野正則)は、落石防止関係の新工法、ケイワンコイルネット工法と、ケイワンボンド工法の推進を2014年10月6日より開始した。 ケイワンコイルネット工法は既設落石防止網の補強工法であり、ケイワンボンド工法は、岩接着工法だ。
報道関係者 各位
プレスリリース
2014年10月6日
株式会社 ケイエフ
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ケイエフ、落石防止関係の新工法、推進開始。
落石防護網の補強工法 ケイワンコイルネット工法と岩接着 ケイワンボンド工法
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のり面工事用資材を扱う、株式会社 ケイエフ(本社 大阪府堺市堺区、代表
取締役社長 杉野 正則)は、近年の大規模な土砂災害等でたびたび発生する
落石の被害を軽減すべく、落石防止関係の新工法の推進を2014年10月6日より
開始した。
新工法は二つあり、ひとつは、落石防護網の補強工法 ケイワンコイルネット
工法、もうひとつは、岩接着 ケイワンボンド工法だ。
落石防護網の補強工法 ケイワンコイルネット工法は、既設落石防止網の補強工法で
国土交通省の新技術情報システム(NETIS)にも登録されている。登録番号は、
KT-140046-A。
■落石防護網の補強工法 ケイワンコイルネット工法の特徴■
1.落石金網撤去不要の補強ネット。
コイルネットは既設金網防止網をそのまま利用するため撤去は不要です。
このため工期短縮が図れ、立体的な形状で対象物を的確に補足して落石エネルギーを
吸収します。
2.コイルで軽量化を実現。
従来の金網と比較して軽量であるため、その取り扱いが容易であることから、作業員の
省力化につながりコスト削減に大きく貢献できます。
3.外部作業で安全・簡単。
人力作業を原則として資材持ち上げ機械が不要です。基本的に金網の前面作業であり、
コンパクトに折りたたまれた軽量なコイルは抜群の施工性です。
4.景観を損なわず、環境にもやさしい。
亜鉛メッキ処理を施したコイルを金網上部に設置するため、従来の外観と大きな
変化がみられず、廃棄物も少ないことで環境にもやさしい工法です。
5.すぐれた耐久性で安心・長持ち。
亜鉛メッキ処理を施したコイルを使用しているため、高い防錆性を有しています。
一方、岩接着のケイワンボンド工法は、不安定な岩塊・転石群を、高強度モルタル及び
接着モルタルを用いて地山に一体化固定し、 斜面全体を被覆することで安定化を図る
落石予防工だ。
■岩接着 ケイワンボンド工法の特徴■
1.すぐれた耐久性で安心・長持ち。
ボンド製品は、工場生産されるため均一な材料を提供でき、品質の劣化がない
ので耐久性に優れています。
2.メンテナンスフリー
施工後の維持管理が必要なく修繕費も発生しません。
メンテナンスのコスト削減に大きく貢献できます。
3.景観を損なわず、。環境にもやさしい。
個別の岩塊を安定化させる工法であり、自然岩塊をそのままの形状で保全できるので
景観を損ないません。
また、施工箇所周辺に及ぼす影響が殆どないため環境にもやさしい工法です。
4.作業機械はコンパクト。
ケイワンボンド工法に使用する機械は、少量でコンパクトであるため急斜面や高所等
大型機械が搬入できない箇所でも小スペースで作業できます。
5.応急処置もおまかせあれ。
余分な用地買収の必要がなく、すぐに工事に着手できます。
落石防護工等他対策工との併用にも対応できるので、安全対策工としての使用も
可能です。
同社は、のり面工事工法として、簡易吹付のり枠工 イージーシェルフ工法や、
のり面緑化工法 植物誘導吹付工、リモコン式無人掘削工法 セーフティー
クライマー工法などを推進し、各工法の事務局も務めており、今回の上記二工法を
推進する楽石研究会の事務局も務める。
今後も土砂災害等の防災にかかる工法を推進していきたい、意向だ。
■落石防護網の補強工法 ケイワンコイルネット工法■
http://www.norimen.com/k1coilnet.html
■岩接着 ケイワンボンド工法■
http://www.norimen.com/k1bond.html
プレスリリース
2014年10月6日
株式会社 ケイエフ
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ケイエフ、落石防止関係の新工法、推進開始。
落石防護網の補強工法 ケイワンコイルネット工法と岩接着 ケイワンボンド工法
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のり面工事用資材を扱う、株式会社 ケイエフ(本社 大阪府堺市堺区、代表
取締役社長 杉野 正則)は、近年の大規模な土砂災害等でたびたび発生する
落石の被害を軽減すべく、落石防止関係の新工法の推進を2014年10月6日より
開始した。
新工法は二つあり、ひとつは、落石防護網の補強工法 ケイワンコイルネット
工法、もうひとつは、岩接着 ケイワンボンド工法だ。
落石防護網の補強工法 ケイワンコイルネット工法は、既設落石防止網の補強工法で
国土交通省の新技術情報システム(NETIS)にも登録されている。登録番号は、
KT-140046-A。
■落石防護網の補強工法 ケイワンコイルネット工法の特徴■
1.落石金網撤去不要の補強ネット。
コイルネットは既設金網防止網をそのまま利用するため撤去は不要です。
このため工期短縮が図れ、立体的な形状で対象物を的確に補足して落石エネルギーを
吸収します。
2.コイルで軽量化を実現。
従来の金網と比較して軽量であるため、その取り扱いが容易であることから、作業員の
省力化につながりコスト削減に大きく貢献できます。
3.外部作業で安全・簡単。
人力作業を原則として資材持ち上げ機械が不要です。基本的に金網の前面作業であり、
コンパクトに折りたたまれた軽量なコイルは抜群の施工性です。
4.景観を損なわず、環境にもやさしい。
亜鉛メッキ処理を施したコイルを金網上部に設置するため、従来の外観と大きな
変化がみられず、廃棄物も少ないことで環境にもやさしい工法です。
5.すぐれた耐久性で安心・長持ち。
亜鉛メッキ処理を施したコイルを使用しているため、高い防錆性を有しています。
一方、岩接着のケイワンボンド工法は、不安定な岩塊・転石群を、高強度モルタル及び
接着モルタルを用いて地山に一体化固定し、 斜面全体を被覆することで安定化を図る
落石予防工だ。
■岩接着 ケイワンボンド工法の特徴■
1.すぐれた耐久性で安心・長持ち。
ボンド製品は、工場生産されるため均一な材料を提供でき、品質の劣化がない
ので耐久性に優れています。
2.メンテナンスフリー
施工後の維持管理が必要なく修繕費も発生しません。
メンテナンスのコスト削減に大きく貢献できます。
3.景観を損なわず、。環境にもやさしい。
個別の岩塊を安定化させる工法であり、自然岩塊をそのままの形状で保全できるので
景観を損ないません。
また、施工箇所周辺に及ぼす影響が殆どないため環境にもやさしい工法です。
4.作業機械はコンパクト。
ケイワンボンド工法に使用する機械は、少量でコンパクトであるため急斜面や高所等
大型機械が搬入できない箇所でも小スペースで作業できます。
5.応急処置もおまかせあれ。
余分な用地買収の必要がなく、すぐに工事に着手できます。
落石防護工等他対策工との併用にも対応できるので、安全対策工としての使用も
可能です。
同社は、のり面工事工法として、簡易吹付のり枠工 イージーシェルフ工法や、
のり面緑化工法 植物誘導吹付工、リモコン式無人掘削工法 セーフティー
クライマー工法などを推進し、各工法の事務局も務めており、今回の上記二工法を
推進する楽石研究会の事務局も務める。
今後も土砂災害等の防災にかかる工法を推進していきたい、意向だ。
■落石防護網の補強工法 ケイワンコイルネット工法■
http://www.norimen.com/k1coilnet.html
■岩接着 ケイワンボンド工法■
http://www.norimen.com/k1bond.html
企業情報
企業名 | 株式会社 ケイエフ |
---|---|
代表者名 | 井上 裕介 |
業種 | その他サービス |
コラム
株式会社 ケイエフの
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