千原ジュニア「俺をもっと転がせ」バラエティへとテレビへの熱を語る。~テレビとメディアを応援するマガジン「Synapse」第2号特集~

ビデオリサーチが季刊で発行する雑誌「Synapse」では、この度Synapseオフィシャルサイトを10月1日(水)にリニューアルし、6月25日に発刊しました第2号の一部記事も公開しましたので是非ご覧ください。

ビデオリサーチが季刊で発行する雑誌「Synapse」では、この度Synapseオフィシャルサイトを10月1日(水)にリニューアルし、6月25日に発刊しました第2号の一部記事も公開しましたので是非ご覧ください。
(具体的には、以下URLのSynapse第2号「ためし読み」コーナーの青色の部分でお読みいただけます)
http://www.videor.co.jp/synapse/backnumber/002/

また、上記サイトでは非公開ですが、第2号の巻頭では、MCとしてもゲストとしても軽妙なトーク抜群の安定感を誇る千原ジュニアさんにインタビューを実施。4ページに渡り、バラエティへの熱を、テレビを語ってもらいました。

インタビュー内では、以下のように千原ジュニアさんは語っています。

■バラエティの変化に悲観はない
千原ジュニアは非常にユーティリティーなプレイヤーだ。15歳で笑いの世界に入り、キャリアは25年。
「バラエティ番組の規制はすごく多くなりましたよね。でもまあそういうルールのもとでやりましょうということなので、肩肘張って„それはおかしいぞ“と言うつもりはないです。かつて具志堅さんがボクシングやってた頃のグローブは6オンス。危険だからと8 オンスになって“KOが少なくなって面白くなくなった”って言うファンもいるけど、ボクサーにしてみれば“それがルール”でしょ。別にボクシングの本質は変われへんし。バラエティも同じですよ」
 
近年では、テレビがつまらなくなっただとか、若者がテレビを見なくなったなどと世間では叫ばれているが……。
「でも技術的には今のバラエティのほうが進化してると思いますよ。“つまらなくなった”って言われてるんですか? 実際出てる側からすると、そうかなあって思います。全然悲観してないです」

■俺をもっと転がせ。
「僕は少し自分がタレントとして不幸やと思うことがあって」と、千原ジュニアは、ポツリと言う。
「東京でちゃんとテレビに出られるようになったのが30歳ぐらい。たとえば『すべらない話』がそうです。だから、せいぜい出始めて10年なんです。いま面白いことしてるディレクターは軒並み年下。ホントはね“ジュニア、こうせえや”“これやってくれや!”って、操縦されてみたいんですよね。今はどうしても„おまかせで!“っていうのが多いですから。うまいこと転がしてほしいと思いますねえ」
 俺をもっと転がせ。
 それが千原ジュニアというプレイヤーを真ん中に置いた、テレビ界への提言。

 (Synapse第2号『逆襲のバラエティ』P.2~5より一部抜粋)

<Synapse(シナプス)詳細>
年間購読料: 3,800円(税込)
発行間隔:季刊/年4号
発行:ビデオリサーチ
編集協力:マガジンハウス
サイズ: B5版
ページ数: 55ページ

Synapseでは今後も、「テレビをはじめとしたメディアへの提言」をキーワードに、特集・インタビューを予定しています。9月25日発刊の第3号では、テレビ以外にもラジオを特集し、TBSラジオで「久米宏 ラジオなんですけど」を放送中の久米宏さんなどに取材しております。

企業情報

企業名 株式会社ビデオリサーチ
代表者名 加藤讓
業種 その他サービス

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