補聴器選びのガイドブック『間違いだらけの補聴器選び』10月15日発売開始
外資系補聴器メーカーに12年勤務経験し、「補聴器セカンドオピニオンサービス」を立ち上げるなど、長年補聴器の啓蒙、相談に乗ってきた著者だから語れる「間違いだらけの補聴器選び」。補聴器選びで本当に大切なことがわかります。
奈良市に拠点を置く補聴器の販売店「補聴器ご自宅.com」の代表、中村雅仁がアドバイザー(認定補聴器技能者)としての経験を活かして書いた補聴器ガイドブック『間違いだらけの補聴器選び』が2014年10月15日(水)より全国の書店にて発売されます。
▼間違いだらけの補聴器選び:http://www.cos21.com/books/978-4-87795-299-0.html
本書では、60歳を過ぎ「聞こえ」に対して不自由を感じた方のために、専門用語を使用せず、聞こえないリスクと補聴器について詳しく解説しています。耳鼻咽喉科の医師ではなく、メーカー出身の補聴器取扱店担当者が補聴器に関する本を出版するのは、初めての試みです。
■難聴予備軍のために、初めての補聴器選びを詳しく解説
『間違いだらけの補聴器選び』は、耳鼻咽喉科の医師による専門書ではなく、現場の体験から生まれた補聴器ガイドブック。
元・外資系補聴器メーカー出身で、現在は大阪・奈良を中心に補聴器のセカンドオピニオンサービスを展開する「補聴器ご自宅.com」(所在地:奈良県奈良市芝辻町)の代表である中村雅仁が執筆いたしました。
従来このような補聴器を紹介する書籍は、現場から少し離れた耳鼻咽喉科の専門家による著作が多く、難聴になるまでの仕組み(難聴の種類)、専門用語の解説、模範例を中心に書かれた医療専門書が多く出版されてきました。
今回は、テーマを「加齢性難聴と補聴器」に絞った点が特徴です。経験豊富な現場経験者の立場から補聴器選びで上手くいった事例、問題が起きた事例を会話形式、エピソードをまじえ、“現実目線”でわかりやすく書いています。
■間違った補聴器を選ぶ人が増えている
本書を執筆するキッカケとなったのは、補聴器取扱店側と購入者の“情報のミスマッチング”です。
国民生活センターの発表(※1)によると、補聴器の相談・クレームは毎年増加しており、平成25年度には600件ほど寄せられています。
主なクレーム内容は返金、効果、機種不適合などで、事前の調査や理解不足、説明不足があったために生じた問題がほとんど。家族が知らないところで高額な製品を購入し、後でトラブルになるというケースも後を絶ちません。
「補聴器ご自宅.com」を経営する中で、購入者がある程度の知識を持ち、販売店が十分な説明をしていれば、こういったクレームを減らせるとの思いが、以前から強くありました。
本書では、「聞こえにくさ」を感じた時の対応から、意外と知られていない補聴器の種類や価格の解説まで、現場の専門アドバイザー(認定補聴器技能者)だからこそ言える内容を充実させました。
※1.
国民生活センター「補聴器を選ぶときは慎重に!周りの方のサポートも重要です!」(2014年6月3日:公表)
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/hochoki.html
■出版を記念し、全国の施設で講演を予定
「補聴器ご自宅.com」では、補聴器に関する相談センターをオンライン上に開設したいと考えており、その際に前提知識となるのが本書。聞こえにくさを感じ始めたユーザーの皆様にとって、分かりやすい入門書(ガイドブック)になると考えています。
今回の出版を機に、全国の介護施設、高齢者団体との合同イベント開催などを通じて難聴と補聴器に関する講演活動を行い、補聴器に関する啓蒙活動を行う予定です。
全国からの補聴器相談に備え、本書の内容に同意してくださる全国の販売店様と連携をとり、よりユーザーの目線に立った補聴器の供給体制を進めてゆく所存です。
【間違いだらけの補聴器選び (60歳からはじめる健康法) 】
定価:1404円(本体1300円)
版型:四六判(176ページ)
出版社:コスモトゥーワン
目次:
1章 「このごろ聞こえにくい?」と感じることが多いと思ったら
2章 間違いだらけの補聴器との付き合い方
3章 意外に知られていない補聴器の種類と価格
4章 間違いだらけの補聴器選び
5章 いつまでも補聴器と上手く付き合うために
▼Amazon.co.jpでも発売中:http://www.amazon.co.jp/dp/4877952993/
【補聴器ご自宅.com について】
本社:〒630-8114 奈良県奈良市芝辻町3丁目9-3-609
代表者:中村 雅仁
設立:2012年
URL:http://www.hochoki.org/
事業内容:補聴器の購入アドバイス、販売までをワンストップで提供
▼間違いだらけの補聴器選び:http://www.cos21.com/books/978-4-87795-299-0.html
本書では、60歳を過ぎ「聞こえ」に対して不自由を感じた方のために、専門用語を使用せず、聞こえないリスクと補聴器について詳しく解説しています。耳鼻咽喉科の医師ではなく、メーカー出身の補聴器取扱店担当者が補聴器に関する本を出版するのは、初めての試みです。
■難聴予備軍のために、初めての補聴器選びを詳しく解説
『間違いだらけの補聴器選び』は、耳鼻咽喉科の医師による専門書ではなく、現場の体験から生まれた補聴器ガイドブック。
元・外資系補聴器メーカー出身で、現在は大阪・奈良を中心に補聴器のセカンドオピニオンサービスを展開する「補聴器ご自宅.com」(所在地:奈良県奈良市芝辻町)の代表である中村雅仁が執筆いたしました。
従来このような補聴器を紹介する書籍は、現場から少し離れた耳鼻咽喉科の専門家による著作が多く、難聴になるまでの仕組み(難聴の種類)、専門用語の解説、模範例を中心に書かれた医療専門書が多く出版されてきました。
今回は、テーマを「加齢性難聴と補聴器」に絞った点が特徴です。経験豊富な現場経験者の立場から補聴器選びで上手くいった事例、問題が起きた事例を会話形式、エピソードをまじえ、“現実目線”でわかりやすく書いています。
■間違った補聴器を選ぶ人が増えている
本書を執筆するキッカケとなったのは、補聴器取扱店側と購入者の“情報のミスマッチング”です。
国民生活センターの発表(※1)によると、補聴器の相談・クレームは毎年増加しており、平成25年度には600件ほど寄せられています。
主なクレーム内容は返金、効果、機種不適合などで、事前の調査や理解不足、説明不足があったために生じた問題がほとんど。家族が知らないところで高額な製品を購入し、後でトラブルになるというケースも後を絶ちません。
「補聴器ご自宅.com」を経営する中で、購入者がある程度の知識を持ち、販売店が十分な説明をしていれば、こういったクレームを減らせるとの思いが、以前から強くありました。
本書では、「聞こえにくさ」を感じた時の対応から、意外と知られていない補聴器の種類や価格の解説まで、現場の専門アドバイザー(認定補聴器技能者)だからこそ言える内容を充実させました。
※1.
国民生活センター「補聴器を選ぶときは慎重に!周りの方のサポートも重要です!」(2014年6月3日:公表)
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/hochoki.html
■出版を記念し、全国の施設で講演を予定
「補聴器ご自宅.com」では、補聴器に関する相談センターをオンライン上に開設したいと考えており、その際に前提知識となるのが本書。聞こえにくさを感じ始めたユーザーの皆様にとって、分かりやすい入門書(ガイドブック)になると考えています。
今回の出版を機に、全国の介護施設、高齢者団体との合同イベント開催などを通じて難聴と補聴器に関する講演活動を行い、補聴器に関する啓蒙活動を行う予定です。
全国からの補聴器相談に備え、本書の内容に同意してくださる全国の販売店様と連携をとり、よりユーザーの目線に立った補聴器の供給体制を進めてゆく所存です。
【間違いだらけの補聴器選び (60歳からはじめる健康法) 】
定価:1404円(本体1300円)
版型:四六判(176ページ)
出版社:コスモトゥーワン
目次:
1章 「このごろ聞こえにくい?」と感じることが多いと思ったら
2章 間違いだらけの補聴器との付き合い方
3章 意外に知られていない補聴器の種類と価格
4章 間違いだらけの補聴器選び
5章 いつまでも補聴器と上手く付き合うために
▼Amazon.co.jpでも発売中:http://www.amazon.co.jp/dp/4877952993/
【補聴器ご自宅.com について】
本社:〒630-8114 奈良県奈良市芝辻町3丁目9-3-609
代表者:中村 雅仁
設立:2012年
URL:http://www.hochoki.org/
事業内容:補聴器の購入アドバイス、販売までをワンストップで提供
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企業情報
企業名 | 補聴器ご自宅.com |
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代表者名 | 中村雅仁 |
業種 | 医療・健康 |