シリコンバレーのSV Frontierが、海外駐在員向けの人事業務サービスをクラウドソーシングで提供するTeleborderに投資

シリコンバレーでベンチャー投資を行うSV Frontier(代表:鈴木 陽三)は、移民ビザ申請・税金計算・リロケーションなど海外駐在員向けのサービスを、クラウドソーシングで効率性を高めて、人事/総務部向けに一元管理の利便性を提供する、Y-Combinator出身のTeleborderに投資しました。

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シリコンバレーでベンチャー投資と日本向けビジネス開発を行うSV Frontier(SVフロンティア、代表:鈴木 陽三)は、移民ビザ申請・税金計算・リロケーションなど海外駐在員向けのサービスを、クラウドソーシングで効率性を高めて、人事/総務部向けに一元管理の利便性を提供するTeleborderに投資しました。

日系企業が米国に駐在員を派遣する場合、「移民ビザ取得(弁護士)→ 移住(運輸会社・アパート・カーリース)→ 税金対応(CPA)→ ビザ更新」と、継続的に作業と費用が発生します。人事/総務部は、地域に応じて細分化された複数の契約先や支払条件だけでなく、タイミングが全て異なる複数社員のビザを管理する必要があります。

Teleborderは、サービス提供者をクラウドソーシングで効率化し、人事/総務部向けには、SaaS型プラットフォームの形で、一元管理の利便性を提供しています。ビザが必要な社員は、問い合わせる事なくプロセスを自ら確認でき、必要な作業に参加できる様になりますので、一元管理だけではない大きな効率化につながります。ビザの更新や必要な申請が遅れる様な、クリティカルなミスを未然に防ぐ提供価値も重要です。

同社は米国のアクセラレーターであるYCombinatorを卒業後、米国と日本の投資家から支援を受けて、2013年9月のサービス開始から、シリコンバレーの著名なスタートアップ企業を含む数十社の企業で使用されています。

■ SV Frontier について
戦略投資家のニーズに合わせて「選別・情報提供・投資・ビジネス開発・現地駐在員の代行/現地支援」まで行う戦略投資家向けベンチャーキャピタルです。

日本の戦略投資家とシリコンバレーの急成長優良ベンチャーとの間で、着実にビジネスメイクさせる事を主な目的として、一般的なVCの役割を超えた商社的な活動で、戦略投資のベストプラクティスを追求します。

戦略投資家の方向性をヒアリングした上で、パートナー候補の優良ベンチャーを選び出して迅速に投資、シリコンバレーと東京にて"自ら"ビジネス開発を行う事で、戦略投資家と投資先とのパートナーシップを実現しています。

関連記事:http://thebridge.jp/2014/08/conversation-with-sv-frontier-yozo-suzuki
Facebook:https://www.facebook.com/svfrontier
URL:http://svfrontier.com

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企業情報

企業名 SV Frontier
代表者名 鈴木 陽三
業種 金融・保険

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