会員制の医療情報システム製品資料ダウンロードサイト『メディリーチ』がオープン

医療業界に特化した営業戦略コンサルティングを手がける株式会社エグゼメディカル（所在地：東京都墨田区、代表取締役：高山豊明）は、医療機関のＩＴ管理部門のためのＩＴ製品の資料ダウンロードサイト「メディリーチ」を２０１４年１２月１日からスタートします。

【メディリーチのURL】
http://medireach.jp
※閲覧は自由です。資料請求には会員登録が必要です。

【背景】
我が国の２０１２年度の国民医療費が過去最大の３８．６兆円を記録、医療費の膨張に歯止めがかかりません。一方、拡大を続ける医療市場へ参入を目指すＩＴベンダーは増加し、新規参入を試みる企業も増えています。
しかし、過去、新規参入した医療ＩＴベンダーの多くはノウハウや販売チャネルがなく、失敗に終わるケースが少なくありませんでした。
一方、医療機関と取引のある医療系ＩＴディーラーおいては、日進月歩の医療ＩＴの新製品情報をキャッチアップしきれず、医療機関への積極的な提案機会を逸失している現状があります。

【医療IT業界の課題】
１：病院情報システムに関するネットでの情報源が少なく、病院見学や学会に足を運んで情報を得る必要がある。
２：従来の資料請求WEBサイトは企業が広告掲載するビジネスモデルのため情報が偏っており、病院が欲しい情報が掲載されていない。
３：医療業界の商流は特殊な面があり、新規参入のメーカーは営業しづらい面がある。
　　その結果、他業界で実績のあるシステムでも医療業界に認知を広げることが難しい。

【サイトの狙い】
『メディリーチ』は、そうした両者のミスマッチを解消し、医療ＩＴベンダーに対しては医療業界への製品ＰＲの機会を提供し、医療機関もＩＴ管理者には新たなＩＴソリューション製品発掘の機会を提供します。

【3つの特長】
1：情報掲載料が無料だから、情報がたくさん集まる
2：会員登録すれば製品資料をダウンロードし放題
3：製品導入の相談は既に病院と取引のあるITディーラーが窓口になる
　（メーカー直販だと管理が大変なので、既存取引先ITディーラーを窓口にできる）

【ネーミングの由来】
『メディリーチ（MediReach）』は、「医療＝メディカル」への「到達する＝リーチ」を意味する、株式会社エグゼメディカルが創造した造語です。

【今後の展望】
メーカーとディーラーと医療機関ユーザーを結ぶ日本最大の医療IT情報サイトを目指します。

【株式会社エグゼメディカルについて】
本社：〒130-0013　東京都墨田区錦糸1-2-1アルカセントラル14F
代表者：代表取締役　高山豊明
設立：2009年8月31日
資本金：300万円
Tel：03-5844-6916
URL：http://www.exemedical.jp
事業内容：医療業界に特化した営業戦略コンサルティング・営業代行