近年注目が高まる、遺骨ペンダントやミニ骨壺などの手元供養商品 2014年の購入者アンケート結果を発表

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●「お墓やお仏壇がある」「準備する予定」の合計は7割を超える



●「“手元供養”について知っていた」割合が過去最高の51.1％から53.4％に

　　知らなかった人も「遺骨などを小さな容器に納めて身近で故人を偲ぶ商品」については

　　約3割が「知っていた」と回答。「似たような言葉を知っていた」を含めると7割超。



● 購入を決めた時期は「葬儀後から、1ヶ月位までの期間」が最多の27.0％

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　仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋

（東京都新宿区、代表取締役社長 大澤　　静可）は、

故人の遺骨や遺灰の一部を納めて身近に置いたり、

身に着けたりして供養する“手元供養”商品を購入の方を対象に

2010年10月からアンケート調査を実施しており、

2014年1月から10月までの有効回答結果（男女のべ169人）の概要をまとめました。





●お墓やお仏壇はありますか？…「ある」「これから準備する予定」が7割を超える

お墓や仏壇の有無についてたずねたところ、「お墓がある」

「お墓をこれから準備する予定」の合計が全体で75.6％、

「お仏壇がある」「お仏壇をこれから準備する予定」の合計が70.2％と、

7割以上の方が、お墓・仏壇を所有しながら、手元供養商品を購入しているようです。



●“手元供養”という言葉をご存知でしたか？…「知っていた」が53.4%で過去最高

　 「“手元供養”という言葉をご存知でしたか？」という問いには

53.4％の人が「知っていた」と回答。過去最も多かった2012年の51.1％を超え、

調査開始以来最高の認知度となりました。

また、「知らなかった」と回答した人に「故人の遺骨などをペンダントや

小さな容器に納めて身近で故人を偲ぶ商品があることを知っていましたか？」と

たずねたところ、「知っていた」が27.6 ％、「何となく知っていた」を含めると

72.3％となりました。



●手元供養商品の購入を決めたのはいつですか？…「葬儀後から、１ヶ月位までの期間」が

最多の27.0%

手元供養商品の購入を決めたのはいつですか？とたずねたところ、

「葬儀後から、1ヶ月位までの期間」が最多で27.0％、

次いで「故人が亡くなる前から決めていた」が20.2％、

「亡くなってから葬儀を行うまでの期間」が14.6％という結果となりました。