ニホンモニター 2014タレント番組出演本数ランキング発表
ニホンモニター株式会社は、2014年1月~11月のテレビ番組出演者データを 基にした『2014年タレント番組出演本数ランキング』をまとめました。
調査結果は弊社WEBサイトでも公開しています。( http://goo.gl/ZUR76z )
【調査結果】
◇男性タレントの活躍が目立った2014年◇
2014年の番組出演本数ランキングは、男性タレントが1位から10位までを独占した。年間トップに輝いたのは、4月からスタートしたTBSの情報番組「いっぷく!」の司会をはじめ、ソチ五輪のキャスターをつとめたTOKIOの国分太一さん。上半期は僅差の2位につけ、下半期も順調に番組数を増やした。なかでも、帯で放送しているフジテレビの旅番組「国分太一のおさんぽジャパン」が数を押し上げる要因となり、逆転で年間王者となった。3連覇を狙ったバナナマンの設楽統さんは、単独出演(297)とコンビ出演(319)という驚異的な出演をほこったが、あと一歩及ばなかった。3位の有吉弘行さんは、常に上位をキープしており、安定した力強さを見せている。そして今年、大ブレイクをはたした坂上忍さんは初のトップ10。今年に入って冠番組が続々と始まり、一躍今年の顔となった。そのほか、18位の博多大吉さんは、情報番組のレギュラーを持つほか、“ひな段芸人”としても着実に出演を増やし、圏外だった上半期から大きく躍進した。
女性部門では、大久保佳代子さんが初の年間女王となった。いわゆる“アラフォー女性芸人”として昨年、ブームに火がつき、数多くのバラエティ番組に出演。今年もその人気を持続させ、女王へと上り詰めた。そして、2位はスポーツ番組のキャスターのほか、バラエティ番組にひっぱりだこの小島瑠璃子さん。前年7位から大きくジャンプアップした。また、夏目三久さんは、司会をつとめるTBSのニュース番組「あさチャン!」が春から始まり、前年から一気に順位を上げた。
◇1日2回登板!ニュース一筋のアナウンサーが上位に◇
男性アナウンサーの年間トップは、NHKの高瀬耕造さん、女性アナウンサーでは日本テレビの森富美さんが輝いた。両名とも正午のニュース番組を帯で担当しているほか、ミニ枠のニュース番組でも原稿を読んでいることが寄与し、2位以下を大きく引き離した。また、女性アナウンサー部門は、日本テレビ、TBS、フジテレビのアナウンサーがそれぞれ3人ずつランクインし、この3局でほぼ独占する形となった。
◇個性豊かなブレイクタレント◇
昨年と今年を比べ、出演番組の差が大きかった、いわゆるブレイクタレント。トップは、今年のテレビ界で一大旋風を巻き起こした坂上忍さん。番組数は昨年と比べ約3倍に増加。まさにテレビで見かけなかった日はないほどの活躍ぶりだった。そのほか、流行語大賞を受賞した日本エレキテル連合さん、映画「アナと雪の女王」で一躍注目を集めたMay J.さんも数を伸ばした。注目は、国民的人気となったふなっしーである。クイズ番組の解答者としての出演や、国内外のグルメや観光スポットを紹介するレポーターなど、“しゃべる”ゆるキャラとして新しいジャンルを確立させた。今年のブレイクタレントは俳優、お笑いタレント、アーティスト、ゆるキャラと個性豊かなメンバーが揃った。
【調査概要 】
▼ 調査項目:タレント番組出演本数 (出演番組の放送回数分をカウント)
▼ 調査期間:2014年1月1日~2014年11月30日
▼ 対象局:NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)
◎グループ出演と個人出演の合算にて集計
◎アナウンサーは別枠で集計。フリーアナウンサーは対象外とする
◎通販番組出演者は対象外とする(ニュース番組内でのコーナーとしての通販出演者は含む)
◎再放送番組は対象外とする
◎ナレーション出演は対象外とする
【調査結果】
◇男性タレントの活躍が目立った2014年◇
2014年の番組出演本数ランキングは、男性タレントが1位から10位までを独占した。年間トップに輝いたのは、4月からスタートしたTBSの情報番組「いっぷく!」の司会をはじめ、ソチ五輪のキャスターをつとめたTOKIOの国分太一さん。上半期は僅差の2位につけ、下半期も順調に番組数を増やした。なかでも、帯で放送しているフジテレビの旅番組「国分太一のおさんぽジャパン」が数を押し上げる要因となり、逆転で年間王者となった。3連覇を狙ったバナナマンの設楽統さんは、単独出演(297)とコンビ出演(319)という驚異的な出演をほこったが、あと一歩及ばなかった。3位の有吉弘行さんは、常に上位をキープしており、安定した力強さを見せている。そして今年、大ブレイクをはたした坂上忍さんは初のトップ10。今年に入って冠番組が続々と始まり、一躍今年の顔となった。そのほか、18位の博多大吉さんは、情報番組のレギュラーを持つほか、“ひな段芸人”としても着実に出演を増やし、圏外だった上半期から大きく躍進した。
女性部門では、大久保佳代子さんが初の年間女王となった。いわゆる“アラフォー女性芸人”として昨年、ブームに火がつき、数多くのバラエティ番組に出演。今年もその人気を持続させ、女王へと上り詰めた。そして、2位はスポーツ番組のキャスターのほか、バラエティ番組にひっぱりだこの小島瑠璃子さん。前年7位から大きくジャンプアップした。また、夏目三久さんは、司会をつとめるTBSのニュース番組「あさチャン!」が春から始まり、前年から一気に順位を上げた。
◇1日2回登板!ニュース一筋のアナウンサーが上位に◇
男性アナウンサーの年間トップは、NHKの高瀬耕造さん、女性アナウンサーでは日本テレビの森富美さんが輝いた。両名とも正午のニュース番組を帯で担当しているほか、ミニ枠のニュース番組でも原稿を読んでいることが寄与し、2位以下を大きく引き離した。また、女性アナウンサー部門は、日本テレビ、TBS、フジテレビのアナウンサーがそれぞれ3人ずつランクインし、この3局でほぼ独占する形となった。
◇個性豊かなブレイクタレント◇
昨年と今年を比べ、出演番組の差が大きかった、いわゆるブレイクタレント。トップは、今年のテレビ界で一大旋風を巻き起こした坂上忍さん。番組数は昨年と比べ約3倍に増加。まさにテレビで見かけなかった日はないほどの活躍ぶりだった。そのほか、流行語大賞を受賞した日本エレキテル連合さん、映画「アナと雪の女王」で一躍注目を集めたMay J.さんも数を伸ばした。注目は、国民的人気となったふなっしーである。クイズ番組の解答者としての出演や、国内外のグルメや観光スポットを紹介するレポーターなど、“しゃべる”ゆるキャラとして新しいジャンルを確立させた。今年のブレイクタレントは俳優、お笑いタレント、アーティスト、ゆるキャラと個性豊かなメンバーが揃った。
【調査概要 】
▼ 調査項目:タレント番組出演本数 (出演番組の放送回数分をカウント)
▼ 調査期間:2014年1月1日~2014年11月30日
▼ 対象局:NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)
◎グループ出演と個人出演の合算にて集計
◎アナウンサーは別枠で集計。フリーアナウンサーは対象外とする
◎通販番組出演者は対象外とする(ニュース番組内でのコーナーとしての通販出演者は含む)
◎再放送番組は対象外とする
◎ナレーション出演は対象外とする
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | ニホンモニター株式会社 |
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代表者名 | 韮澤 美樹 |
業種 | その他サービス |
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