紅葉(もみじ)がメタボリックシンドロームに有用!−愛でる紅葉から味わう紅葉へ−地域活性の有用農産物として、(株)キノスは「紅葉<食>プロジェクト」を開始します

「カムカム」「マカ」などの南米有用植物の開発を手がける(株)キノス(事務局:東京都大田区/(株)キノス内)は、「紅葉」の葉にあらたな薬効をあることを東京海洋大学大学院 海洋科学技術研究科 ヘルスフード科学(中島董一郎記念)寄附講座(教授:矢澤一良)が確認。それを受けて新規事業展開を開始した。

 秋の紅葉(こうよう)に目を奪われる私たち日本人。数年後は、食の「紅葉」(もみじ)として、メタボリックシンドロームに貢献する食材となっているかもしれない。

 日本の四季を象徴する植物である「紅葉」(Acer palmatum, A. amoenum )の葉を経口摂取することによる血糖値の上昇抑制作用、脂肪吸収抑制作用、今後更なる機能性が研究され発見されている。さらに顕著な抗酸化性が報告されており(J.H.Kimら2005)、化粧品としての用途と皮膚に添付した時の安全性についての報告もある(J.J.Leeら2000)。

 また漢方として鎮痛作用や健胃作用に使用されたという文献もあり、新規の機能性食品素材として非常に有用であると考えている。

 「紅葉」の葉で作製したお茶は特有の良い香りを持ち、市場性も考えている。さらにエキスを化粧品などの原料としての供給も視野に入れている。

 株式会社キノスでは「紅葉」の苗木を保有しており、この木を将来の上市に向けて育成、若しくは収穫してくれる人(個人)、団体、企業を募集している。

 なお秋の紅葉(こうよう)シーズン後に収穫できることから、観光産業の発展にも寄与できるため、遊休地の有効活用に一役買えるとの期待もあり注目されている。すでにある地域では、遊休地の復興に取り組み始めており、土壌選定を行うなど具体的に植樹にのりだした。

 その昔松尾芭蕉は詠った「色付くや 豆腐に落ちて 薄紅葉」。
 その紅葉を<食す>時代が近い将来やってくるだろう。

■リリースに関するお問い合わせ
株式会社 キノス 担当:本間・竹井
TEL:03-3738-5002 FAX:03-3738-5020
受付時間:9:00〜18:00(土・日・祝日除く)
Web: http://www.kinos.co.jp/
Mail: kinos@f2.dion.ne.jp


■会社概要
社名:株式会社 キノス
本社所在地:東京都大田区蒲田4-25-7 ハネサム21 6F
代表者:代表取締役社長 木野高男
設立:1990年3月
資本金:2000万円
事業内容:南米原産の機能性植物の輸入・開発


《関連URL》

企業情報

企業名 株式会社キノス
代表者名 --
業種 未選択

コラム

    株式会社キノスの
    関連プレスリリース

    株式会社キノスの
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域