業務時間外に働く頻度が増加

働き方に関するグローバル調査を実施。業務時間外に働く頻度が増加

多様化する働き方を支援する先進的なワークプレイス・ソリューションプロバイダーの世界最大手企業、リージャスは「働き方」に関する調査を実施し、世界100カ国、2万2,000人以上の経営者や経営幹部から回答を得ました。

ノートパソコンやスマートフォンなどのモバイル機器やインターネット環境などのテクノロジーの進化に伴い、どこにいても社内外の人といつもで連絡を取り合うことができるようになりました。その結果、人々の働き方や働く場所はますますフレキシブルになっています。本調査からは、日本はグローバル平均と同様に、5年前に比べ業務時間外に働く頻度が増加したと答えた割合が最も高い回答になるなど、テクノロジーの進化がプライベートの時間を奪っていることが浮き彫りになりました。

■5年前と比べて変化した仕事の慣習は何ですか?(複数回答可)
1)業務時間外に働く頻度が増加した
2)インスタント・メッセージを利用する頻度が増加した
3)会議の時間や部屋が直前に変更になるメール通知が増加した
4)通勤や仕事の外出で車移動している際、運転を止めて仕事をする頻度が増加した

・日本
1)62%
2)56%
3)47%
4)33%

・イギリス
1)69%
2)47%
3)65%
4)34%

・アメリカ
1)66%
2)57%
3)68%
4)40%

・フランス
1)70%
2)66%
3)74%
4)32%

・デンマーク
1)63%
2)42%
3)64%
4)22%

・インド
1)72%
2)70%
3)69%
4)55%

・中国
1)61%
2)89%
3)53%
4)60%

・ベルギー
1)69%
2)61%
3)73%
4)35%

・オランダ
1)54%
2)53%
3)34%
4)28%

・ブラジル
1)64%
2)82%
3)64%
4)52%

・サウジアラビア
1)70%
2)66%
3)72%
4)42%

・オーストラリア
1)69%
2)58%
3)73%
4)35%

・カナダ
1)68%
2)61%
3)67%
4)38%

・メキシコ
1)63%
2)82%
3)50%
4)60%

・グローバル平均
1)66%
2)64%
3)62%
4)40%

これらの調査結果を受け、リージャスの日本法人である日本リージャス株式会社の代表取締役、西岡 真吾は次のように述べています。「日本でもモバイル機器の普及でいつでもどこでも仕事ができる環境が整いました。だからこそ、働き方の変化に柔軟に対応するための自由度のある仕事場のあり方が注目されています。会社だけではなく、通勤帯や移動時間を有効に使うことができれば、生産性も向上できるでしょう。多数の拠点を有するリージャスのビジネスラウンジ、貸し会議室、1日使えるデイオフィスなどを、会社外での仕事場として活用していただくことにより、従業員の自由な働き方をサポートでき、結果的にプライベートな時間の確保にもつながると思います」。

企業情報

企業名 リージャス・グループ
代表者名 Mark Dixon
業種 不動産

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