BBSec、ビッグデータ解析プラットフォーム“Splunk”を活用した

株式会社ブロードバンドセキュリティ（東京都新宿区、代表取締役社長
：持塚 朗　以下、BBSec）は、ビッグデータ解析の統合ツールであるSplunk
Enterpriseを活用したセキュリティ対策支援を1月16日より開始します。

Splunk Enterpriseは、データのソースや場所を問わず、事実上あらゆるマシンの生成データを
リアルタイムに収集、インデックス化することができ、従来のSIEM（Security
Information and Event Management：セキュリティ情報イベント管理）の対応範
囲を上回る、高度なセキュリティでのビッグデータ解析が可能なツールです。米
国Gartnerの2014 Magic Quadrant for Security Information and Event
Management（SIEM）のLeaderに選ばれ、セキュリティ、コンプライアンス分野で
世界的に高い評価を受けており、かつ米国エネルギー省や連邦航空局、NASA、ジョー
ジ・ワシントン大学をはじめとした政府機関、宇宙・防衛、教育機関など世界中
の数千の組織で の導入実績を保有しています。

BBSecでは、この信頼性と柔軟性に優れたSplunk Enterpriseを
企業のセキュリティ対策の基盤として活用することを推奨し、既存サービスに更
なる付加価値を提供してまいります。

＜主たる既存サービスとの連携＞
・セキュリティログ解析
BBSecが提供するマネージメントセキュリティサービスにおいて、
セキュリティログ解析ツールとしてSplunk Enterpriseを推奨し、セキュリティ
専門事業者ならではの詳細かつ高品質なログ解析サービスを提供いたします。ロ
グ解析は、システム内に潜む標的型攻撃をプロアクティブに発見するだけでなく、
インシデント発生時には、発生原因、影響範囲、他への影響など事後対策に求め
られる情報を短時間に膨大なシステムログから導きだすことが可能です。

・PCI DSS準拠支援での活用
BBSecが提供するPCI DSS準拠支援において、お客様が12要件の一つとして求められる
「ネットワークリソースおよびカード会員データへのすべてのアクセスを追跡お
よび監視すること」を実現するために、SIEM（セキュリティ情報イベント管理）
において高い実績をもつSplunk Enterpriseをお客様に推奨してまいります。

すでに他のツールを利用している場合でも、Splunk Enterpriseとの併用が可能な為、
導入済SIEMの限界値を憂慮することなく、比較的安価にスケールアウト、そして
パフォーマンス向上を実現できるSplunk Enterpriseは、お客様に高いメリット
をもたらします。

本サービス開始に先立ち、Splunk Services Japan カントリーマネージャーの中村 賢生氏は、
「Splunk社は、ブロードバンドセキュリティ様におけるこの度の「セキュリティ
対策支援」の発表を心より歓迎申し上げます。インターネットが社会に不可欠の
基盤となり、情報通信技術の利用形態が多様化する中、複雑化・高度化する情報
セキュリティの脅威への対処は大きな課題であり、「既存の脅威」「未知の脅威」
の２つの脅威に対処することが求められています。Splunkはセキュリティ関連の
データのすべてを一元的に収集、可視化、検索・分析することで、ブロードバン
ドセキュリティ様のセキュリティ対策支援での活用と発展に貢献させていただき
ます。」と述べております。

今後、BBSecでは、Splunkの活用を推奨すると共に、お客様のご要望に応じて
導入支援も行ってまいります。

＜お問い合わせ先＞
株式会社ブロードバンドセキュリティ
報道機関からのお問い合わせ　担当部署：　管理部　
TEL：03-5338-7430　E-mail：press@BBSec.co.jp
商品・サービスに関するお問い合わせ　担当部署：　東日本営業本部
ホームページ：https://secure.bbsec.co.jp/questionnaire/ Tel：03-5338-7430

※ Splunk は、Splunk Inc.の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※ その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。