刑務所内での受刑者によるソフトウェア開発の実施

プリズニーズ株式会社(所在地:東京都世田谷区代田5-24-11 吉田麗将)は 国内初の民間刑務所である美祢社会復帰促進センターの新規開校に伴い、刑務作業として受刑者にソフトウェア開発を実施させること発表した。

報道機関各位
プレスリリース

2007年5月1日
プリズニーズ株式会社
吉田麗将

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− 刑務所内での受刑者によるソフトウェア開発の実施 −
http://prisoneeds.com
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プリズニーズ株式会社(所在地:東京都世田谷区代田5-24-11 吉田麗将)は
美祢社会復帰促進センターの新規開校に伴い、刑務作業としてソフトウェア
開発を実施すると発表した。

今回 発表する刑務作業は、次のとおりである。

■刑務作業の内容
プリズニーズ株式会社は2007年5月13日に山口県美祢にて開校する民間刑務所
である美祢社会復帰促進センターの刑務作業にて、ソフトウェア開発を
行える受刑者の育成と刑務作業としてのソフトウェア開発アウトソーシング
業務を実施していくことを発表した。
開校に伴い美祢社会復帰促進センターに収容される新居受刑者1000名より60
名を選抜し4ヶ月間の職業訓練を通して開発に必要な基礎を養わせ、その
後実際にプリズニーズ社のプロジェクトにアサインさせる計画である。
開発言語は教育工数が低く洗練されたフレームワークを持つRubyを採用する。
2007年8月以降から刑務所リソースを利用したWEBサービスを展開していく
予定である。
刑務作業としてのソフトウェア開発の実施は世界初の試みとなる
今回は出所後の就職率が得に低い女性受刑者に限定して教育を行うものとする
今後は男性受刑者に対しても教育を展開していく予定である
出所後は受刑者の受け口となり、そのままプリズニーズ社の社員として
積極的に採用していく。


■目的
・刑務作業を通じて受刑者に社会復帰に役立つ技術を習得させること
・WEBサービスを通じて受刑者に対する社会的不信感、疑念を解消すること
・受刑者の社会復帰を円滑に行えるインフラを提供すること
・各ソフトベンダ様に国内にオフショア開発拠点として刑務所を利用してもらうこと
・人数過剰の刑務所内の人材資源を有効活用し社会の役に立てること
・受刑者の出所後の再犯を未然に抑止すること
・格差社会を是正すること

【プリズニーズ株式会社とは】
PRISON(刑務所)+NEEDS(必要性)を掛け合わせた造語
「刑務作業を通じ社会に惜しみなく貢献し受刑者に対する社会的疑念を解消
すること」を理念として設立された法人
再犯罪抑制のための受刑者就労支援業務・刑務作業アウトソーシング業務など
刑務所の受刑者の就労支援に特化した業務を展開する


社  名: プリズニーズ株式会社 (英表記:Prisoneeds Corp)
U R L: http://prisoneeds.com/
所 在 地: 東京都世田谷区代田5-24-11
代 表 者: 代表取締役 吉田 麗将
設  立: 2007年4月24日
資 本 金: 1,400万円(2007年4月27日現在)
取 引 先: セコム株式会社
社会復帰サポート美祢株式会社


【本件の連絡先】

プリズニーズ株式会社
担当者氏名 飛田
Tel 05055328491 FAX 0354333267
e-mail info@prisoneeds.com URL:http://prisoneeds.com
〒155-0033 東京都世田谷区代田5-24-11

                                以 上

企業情報

企業名 プリズニーズ株式会社
代表者名 吉田りしょう
業種 未選択

コラム

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