偽造防止技術ベンチャー【アイデンティティ・サイエンス】が中国公安部と知的財産権保護で提携

模倣品・偽造品防止技術開発ベンチャー企業である【アイデンティティ・サイエンス?】は中国の知財権保護強化に対応し同部傘下の『中国防偽技術協会』及び『中国安全雑誌社』と新規開発技術交流及び顧客への紹介などで提携する事に合意。中国の知財権保護強化に強力する事となった。

報道機関 各位
プレスリリース

アイデンティティ・サイエンス?(所在地:神奈川県横浜市 代表取締役社長 坂本紀幸)は、同社の中心事業である「偽造防止ソリューション・真贋判定事業」において、中国公安部内の組織である、「中国防偽技術協会」及びその傘下組織である「中国安全雑誌社」と提携し、中国における模倣品・偽造品を防止する為の相互技術交流や偽造品により困っている中国企業の情報交換及び偽造防止技術の提供を積極的に行う事で同意した。
詳細は下記の通りである。


■ 同意内容
今回合意した内容は下記の通りである。
1. 当社は中国における模倣品や偽造品の実態に関する情報を中国防偽技術協会(以下防偽協会)から提供を受け、その防止の為のソリューションの構築を行う。
2. 上記情報によって新規に開発された偽造防止技術は、防偽協会或いは中国安全雑誌社を通じて顧客に紹介される。
3. 中国安全雑誌社は「アジア国際偽造防止協会」や同社の出版する雑誌「国際防偽」に当社技術の概要を紹介し、アジア市場における知的財産権保護に貢献する。

■ 経緯
当社は模倣品・偽造品防止ソリューションとしてこれまで透明DNAインキ、特殊感熱・感温インキ・透明バーコードソリュション及び特殊波長による蛍光インキなどを開発して来た。その対象範囲は煙草・医薬品を始めCD/DVD ROM、各種カード類までに及んでいる。これまで顧客の要望に沿って、マーケットアウトの方式でコンサルティングにより、各顧客に最適の偽造防止ソリューションを提供する企業は世界に無く、当社の独自の経営ポリシーと中国公安部の模倣品防止に対する考え方が一致し合意の運びとなった。

■ 合意の目的
中国はWTO加盟後知的財産権保護に対して、その保護の為の法律や環境の整備を行ってきたが、残念ながら偽造品・模倣品は増加傾向にある。煙草や医薬品における偽造品は、国家収入である税金としての歳入の減少や、人間の健康を脅かす可能性が大きく、かつ中国の知的財産権保護に対する国家当局としての姿勢を国際的に問われており、今回合意に至った次第である。今後中国として国際市場への知的財産権保護の立場を明確にしていく為の貢献を行う事が当社の目的である。

■ アイデンティティ・サイエンス?とは
模倣品防止・真贋判定システムの開発・販売を主たる事業とする世界でも珍しい知的財産権保護技術開発の会社で、2004年9月に創業したベンチャー企業。複数のソリューションを組み合わせて、顧客の要望に対し最適のソリューションを構築し提供している。
■ 本件に関する連絡先
 アイデンティティ・サイエンス?
 日比勝晴 (営業本部長)
Tel: 045-222-8077 Fax: 045-222-8079
e-mail:hibi-ids@iso-hama.co.jp
URL:http//:WWW.kuchikomi-kun.com
〒231-0004 神奈川県横浜市中区元浜町3−21−2 ヘリオス関内ビル 3F


企業情報

企業名 アイデンティティ・サイエンス株式会社
代表者名 坂本紀幸
業種 未選択

コラム

    アイデンティティ・サイエンス株式会社の
    関連プレスリリース

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域