新ビジネスセンターを八重洲、秋葉原、新宿に開設

新しいワークプレイスを提供する日本リージャス株式会社は、東京に新しいビジネスセンターを3拠点開設します。

日本リージャスが運営するビジネスセンターとは、ビジネスに必要な家具やインターネット通信などの設備を完備した「レンタルオフィス」や「レンタル会議室」、テレワークに適した「ビジネスラウンジ」などで構成される施設です。

モバイル機器の普及や、ワークライフバランス施策の拡大により、働く場所や時間に縛られない働き方「フレキシブル・ワーキング」の導入が、多くの企業で高まりを見せています。こうしたニーズに対応するため、日本リージャスは東京の八重洲、秋葉原、新宿に1拠点ずつビジネスセンターを拡充します。これらが開設すると、リージャスグループのビジネスセンターは国内70拠点、そのうち東京では41拠点を運営します。

八重洲では、JR「東京」駅徒歩3分の八重洲通りの立地に「リージャス八重洲通り」（http://www.regus.co.jp/locations/office-space/tokyo-yaesu-dori）を3月16日に開設。八重洲地区では初めてのビジネスセンターです。秋葉原も同地区で初めとなるビジネスセンター「リージャス秋葉原南」（http://www.regus.co.jp/locations/office-space/tokyo-akihabara-minami）を、4月1日に開設します。2015年1月に竣工の新築ビルに入居のため、ビルエントランス、エレベーター、トイレなどの共用部から耐震対応まで、最新の設備が整っています。そして、同日4月1日に新宿では高島屋タイムズスクエアに隣接、明治通り沿いに「リージャス新宿南口」（http://www.regus.co.jp/locations/office-space/tokyo-shinjuku-minamiguchi）を開設します。ビル1階と8階に入居しており、1階は開放感あるビジネスラウンジとして入居者や会員に提供します。

日本リージャス代表取締役の西岡 真吾は「リージャスが昨年実施した調査によると、世界の経営幹部の75%が、フレキシブル・ワーキングの導入は労働生産性の向上につながると回答しています。またその調査では、日本では56%のビジネスマンが週の半分以上の時間を、メインのオフィス以外の場所で仕事を実施していることも明らかになりました。近年、フレキシブル・ワーキングは企業規模や業種問わず、その効果が理解され、導入が拡大しつつあるようです。今回開設する3拠点も、東京でフレキシブル・ワーキングを実践する企業やビジネスマンにとって、利便性高いビジネスセンターとなるでしょう」と述べています。