より使いやすく、リーズナブルな価格を実現した失語症患者向けの言語訓練装置「ActVoice 2(アクトボイス2)」を2月18日より販売開始

失語症の回復のため、簡単な操作で言語訓練ができる「アクトカード」「アクトボイス」の開発・販売を手がけるエスコアールが、より使いやすくリーズナブルな価格を実現した言語訓練装置「ActVoice 2(アクトボイス2)」の販売を2月18日より開始しました。

株式会社エスコアールのプレスリリース見出し画像
障がい者や高齢者向けの書籍や検査・訓練機器等の開発・販売を行っている株式会社エスコアール(所在地:千葉県木更津市、代表取締役:鈴木弘二)は2月18日、これまで販売していた失語症患者向けの言語訓練装置をさらに使いやすく、リーズナブルな価格で実現した「ActVoice 2(アクトボイス2)」の販売を開始しました。

▼URL:http://escor.co.jp/products/products_item_actvoice2.html

▼関連商品「アクトカード」:http://escor.co.jp/products/products_item_actcard.html

■従来製品「アクトボイス」をさらに使いやすく、リーズナブルな価格に
エスコアールではこれまで、失語症患者向けの言語訓練装置として「アクトボイス」を開発、販売してきましたが、小型化や低価格化、シンプルな機能を求めるユーザーのニーズに応えて、さらに使いやすい機能とリーズナブルな価格を実現した後継モデル「ActVoice 2(アクトボイス2)」を開発、販売を開始しました。

現在、失語症患者の言語訓練用としてタブレット端末やパソコンを使ったソフトウェアなどもありますが、「アクトボイス」は医療現場などで広く用いられている絵カード(当社商品名:アクトカード)を使った訓練ができるため、とくに高齢の患者やご家族にも手軽に利用できるメリットがあります。

失語症の回復には言語聴覚士など専門家による訓練が行われていますが、「アクトボイス」を導入することで患者本人やご家族などが自主的に取り組むことができるため、病院などでは貸し出しのほか限られた人員・時間の有効活用に役立ちます。さらに患者やご家族は、より積極的な言語訓練を自主的に進めることができます。

エスコアールでは現在、従来モデルのユーザーを対象に「ActVoice 2(アクトボイス2)」を無償贈呈するキャンペーンを実施しているほか、軽度の失語症患者にもお使いいただけるよう「アクトカード」の種類を増やしていく予定です。また、よりリーズナブルな価格で利用できるよう2015年4月からレンタルサービスを開始する予定です。

【株式会社エスコアールについて】
所在地:千葉県木更津市畑沢2-36-3
代表者:代表取締役 鈴木弘二
設立:1990年4月
資本金:1,000万円
URL:http://escor.co.jp/
事業内容:・言語障がい児者用検査・訓練教材の開発・販売
・障がい児者関連書籍等の出版
・重度肢体不自由者向けの各種スイッチ等の開発・製造・販売
・介護用品の開発・販売
・はぐくみ塾(休止中) 知的障がい・不登校・成績不振児専門塾
・障がい者関連団体事務代行業務
・障がい者団体支援事業

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企業情報

企業名 株式会社エスコアール
代表者名 鈴木 弘二
業種 新聞・出版・放送

コラム

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