VPJ、ビジュアルコラボレーションサービス「DigitalCollabo」リニューアルを発表

媒体制作におけるコミュニケーションをデジタル化、ビジュアルコラボレーションを実現

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン（略称:VPJ、本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:三村博明）は2/23、同社が提案・販売を行うビジュアルコラボレーションサービス「DigitalProof」のコミュニケーション機能の強化に伴い、サービス名称を「DigitalCollabo」と改め、リニューアルを行いました。
　　製品サイト：http://www.vpjdam.com/saas/proof_top.html

＜サービス概要＞
DigitalCollaboは紙媒体、Web、動画などメディア制作におけるコミュニケーションの最適化を実現するクラウド型ビジュアルコラボレーションサービスです。校正・承認・進行管理・チャット・スケジュール管理といった制作プロセスを、プロジェクトメンバーがオンラインで共有することでミスの無い効率的なコンテンツ制作環境を構築します。煩雑なコミュニケーションをシンプルにすることで、コンテンツ制作における作業負荷・管理負荷を劇的に削減します。

＜ポイント＞
DigitalCollaboはクロスメディア媒体の制作コミュニケーションをデジタル化し、コミュニケーションミスや作業負荷を大幅に削減、生産性向上を実現します。

■柔軟な承認フロー構築、進行管理やメール通知の自動化など、円滑なコミュニケーションを実現
DigitalCollaboではジョブ単位やページ単位での承認、複数人を介する承認や段階承認など柔軟な承認ワークフローの構築や、関係者の役割に合わせた権限設定が可能です。締め切り後の注釈指示を制限するスケジュール管理機能や各関係者の役割に応じたジョブ公開の自動化により制作進行を厳格に管理し、ミスや制作の長期化を防止します。任意のスケジュールや各オペレーターの操作、承認段階などに応じた柔軟なメール自動送信設定も可能なため、連絡漏れを防ぎリアルタイムでのコミュニケーションを実現します。

■ファイル共有も可能、チャットコミュニケーション機能を強化
校正を行うページ全体のジョブ、もしくは各注釈指示に対してチャット形式でコミュニケーションをとることが可能です。複数のプロジェクトメンバーでリアルタイムに制作プロセスを共有することでミスや無駄を削減する理想的な制作プロセスを実現します。また、DigitalCollaboではチャット画面上でのファイルアップロード・ダウンロードも可能です。チャット上で共有されたファイルは解像度・サイズを変換してダウンロードを行うことも可能です。ファイル共有領域は全体・特定ユーザーとのグループ・プライベートの中から自由に設定でき、プライベート領域をデータ管理サービスとして活用することも可能です。制作データの受け渡しにも使用できるため効率的な制作コミュニケーションが実現します。

■紙・HTML・動画、クロスメディア媒体に対応
PDFデータへの注釈はもちろん、Photoshop、Illustrator、EPSファイルへの注釈指示を行うことが可能です。また、DigitalCollaboは紙媒体だけでなくクロスメディア媒体にも対応しています。動画データ注釈ではDigitalCollabo上で動画データを再生しながら修正指示や字幕内容の指示など、任意の箇所への注釈が可能です。HTML注釈ではレイアウト内容への注釈指示だけでなくDigitalCollabo画面上で実際のリンク先へのアクセス可否確認も行える為、webサイト全体の品質チェックも行えます。

■関連ジョブ更新情報をリアルタイムに確認可能
進行中のジョブに関する通知を画面上の「通知センター」にてリアルタイムに受け取ることが可能です。メールベースのやり取りに依存せず、DigitalCollaboで作業中にリアルタイムに更新情報を確認出来るため、確認漏れの防止・作業効率の向上を支援します。（オフラインの場合には従来通りにメールで通知が送信されます。）
通知センターをクリックするとお知らせ一覧が表示され、新着順・ジョブ単位で通知をソートして内容を確認できるため、各ジョブの進捗確認・管理も効率的に行えます。通知する項目は自由に設定可能です。