ゼネテック、Wi-FiAP付きLTE/3G産業用ルータ提供開始 ~M2M/IoTセンサーシステムなどあらゆる利用用途に対応~
株式会社ゼネテックはWi-Fiアクセスポイント機能が付いた産業用LTE/3Gルータ「LTE/HSPA-560C」を6月より提供開始いたします。WiFiAPスポット、SOHO向けメインルータ、またM2M/IoTソリューションなど、幅広い活用が期待できます。
株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上野憲二、以下「ゼネテック」)は、Wi-Fiアクセスポイント機能が付いた産業用LTE/3Gルータ「LTE/HSPA-560C」(以下「560C」)を6月より提供開始いたします。
現在、ゼネテックの主力製品の1つである産業用3Gルータは、「HSPA-450C」(以下「450C」)を中心に、日本国内で約5000台出荷されており、太陽光発電施設の発電量モニタリング、BEMS/HEMSやPOSレジのデータ取得、IPネットワークカメラによる遠隔監視、ネットワーク型デジタルサイネージのコンテンツ管理など、様々な場所で利用されています。今回提供を開始する560Cは450Cの上位機種であり、WAN環境には有線及び3G/4Gのモバイル回線が利用でき、さらに無線(WiFi)LANにも対応し、これまでの製品に比べ利用用途や接続機器の幅も大きく広がります。モバイル回線はNTTDoCoMo及びソフトバンクモバイルに対応しており、KDDIにも近々に対応する予定です。
560Cの特長として、WAN/LAN環境にGigaEthernetインターフェース、さらにVPN機能を搭載しているため、中小規模オフィス、SOHOでのメインルータとしての利用が可能です。また、560Cは産業用仕様のため耐環境性・自律性に優れており、コンシューマ向けWi-FiAPスポットでの利用はもちろんのこと、工場やリテールなどの業務用機器向け無線LAN環境や、バス・船など移動体内の無線LAN環境としての利用も想定されます。
さらに、無人環境で24時間365日稼働することが求められるM2M/IoT分野においても560Cの産業用スペックは大きな強みとなり、各種センサーなどと連携した先進的なM2M/IoTソリューションの開発も期待ができます。なお、ゼネテックはクラウドやセンサーモニタリングシステムなどを含むM2M/IoTのプラットフォーム「Surve-i」を提供しており、この560Cがルータラインナップに加わることで「Surve-i」の応用範囲も大きく広がることが期待されています。ゼネテックは560Cについて、今年中に国内で3000台の出荷を目指しています。
なお、560Cは5月27日~29日に東京ビックサイトにて開催される「ワイヤレスジャパン2015」にて、メーカーのLightSpeedInternational社ブース(ブース番号:5-2-1)にて展示されます。
■「LTE/HSPA-560C」機能仕様 (詳細: http://m2m.genetec.co.jp/product/560c.html)
- ネットワーク機能
対応プロトコル:PPP,PPPoE,IP,ICMP,TCP,UDP,DHCP,L2TP,PPTP
ルーティング:スタティックルート/デフォルトルート
NAT:NAPT(IPマスカレード),Port Forwarding
- 無線(Wi-Fi)LAN
11b/g/n対応
Multi SSID/セキュリティ(WEP/WPA/WPA2/802.1X)
- Firewall機能
IPアドレス/Port番号による受信許可/拒否
システムセキュリティ許可(Ping,Port Scan,Syn Flood,SPI)
Content Filter(URL/Keyword)による拒否設定
- VPN Pass Through機能
L2TP/IPsec/PPTP
- 管理機能
GUI簡単設定(リモート設定可)
ロギング
コンフィグのバックアップとリストア
- 物理構成
インターフェース:GWAN/GLAN(Giga Ethernet),LAN(Fast Ethernet),Wi-Fi対応LAN
SDカード(メモリ)スロット
USIMカードスロット
電源AD :12V/2A
アンテナ:3G/4G,Wi-Fi(ANT1/2:2個)
■「Surve-i」について (詳細: http://m2m.genetec.co.jp/)
「Surve-i」とはゼネテックが提供するM2Mプラットフォームです。回線、通信デバイス、クラウドシステム、モニタリングシステムなどM2M/IoTに必要な製品・技術・サービスを網羅し、お客様に必要なソリューションを必要な分だけご提供するカフェテリア式のサービスです。
■ ゼネテックについて
ゼネテックは、昨今IoT市場へと成長する組込みシステム開発分野で30年にわたるソフトウェア・ハードウェアの開発実績と、全世界の製造現場で圧倒的な支持を受けている3次元CAD/CAMソフトウェア「Mastercam」の販売・サポートなどのエンジニアリングソリューションの提供実績があります。さらに、自社開発のWeb会議システム「GCgate」や、「Surve-i」などのM2Mソリューションによるクラウドビジネスも展開しています。
詳細の情報は、http://www.genetec.co.jp/ を参照ください。
現在、ゼネテックの主力製品の1つである産業用3Gルータは、「HSPA-450C」(以下「450C」)を中心に、日本国内で約5000台出荷されており、太陽光発電施設の発電量モニタリング、BEMS/HEMSやPOSレジのデータ取得、IPネットワークカメラによる遠隔監視、ネットワーク型デジタルサイネージのコンテンツ管理など、様々な場所で利用されています。今回提供を開始する560Cは450Cの上位機種であり、WAN環境には有線及び3G/4Gのモバイル回線が利用でき、さらに無線(WiFi)LANにも対応し、これまでの製品に比べ利用用途や接続機器の幅も大きく広がります。モバイル回線はNTTDoCoMo及びソフトバンクモバイルに対応しており、KDDIにも近々に対応する予定です。
560Cの特長として、WAN/LAN環境にGigaEthernetインターフェース、さらにVPN機能を搭載しているため、中小規模オフィス、SOHOでのメインルータとしての利用が可能です。また、560Cは産業用仕様のため耐環境性・自律性に優れており、コンシューマ向けWi-FiAPスポットでの利用はもちろんのこと、工場やリテールなどの業務用機器向け無線LAN環境や、バス・船など移動体内の無線LAN環境としての利用も想定されます。
さらに、無人環境で24時間365日稼働することが求められるM2M/IoT分野においても560Cの産業用スペックは大きな強みとなり、各種センサーなどと連携した先進的なM2M/IoTソリューションの開発も期待ができます。なお、ゼネテックはクラウドやセンサーモニタリングシステムなどを含むM2M/IoTのプラットフォーム「Surve-i」を提供しており、この560Cがルータラインナップに加わることで「Surve-i」の応用範囲も大きく広がることが期待されています。ゼネテックは560Cについて、今年中に国内で3000台の出荷を目指しています。
なお、560Cは5月27日~29日に東京ビックサイトにて開催される「ワイヤレスジャパン2015」にて、メーカーのLightSpeedInternational社ブース(ブース番号:5-2-1)にて展示されます。
■「LTE/HSPA-560C」機能仕様 (詳細: http://m2m.genetec.co.jp/product/560c.html)
- ネットワーク機能
対応プロトコル:PPP,PPPoE,IP,ICMP,TCP,UDP,DHCP,L2TP,PPTP
ルーティング:スタティックルート/デフォルトルート
NAT:NAPT(IPマスカレード),Port Forwarding
- 無線(Wi-Fi)LAN
11b/g/n対応
Multi SSID/セキュリティ(WEP/WPA/WPA2/802.1X)
- Firewall機能
IPアドレス/Port番号による受信許可/拒否
システムセキュリティ許可(Ping,Port Scan,Syn Flood,SPI)
Content Filter(URL/Keyword)による拒否設定
- VPN Pass Through機能
L2TP/IPsec/PPTP
- 管理機能
GUI簡単設定(リモート設定可)
ロギング
コンフィグのバックアップとリストア
- 物理構成
インターフェース:GWAN/GLAN(Giga Ethernet),LAN(Fast Ethernet),Wi-Fi対応LAN
SDカード(メモリ)スロット
USIMカードスロット
電源AD :12V/2A
アンテナ:3G/4G,Wi-Fi(ANT1/2:2個)
■「Surve-i」について (詳細: http://m2m.genetec.co.jp/)
「Surve-i」とはゼネテックが提供するM2Mプラットフォームです。回線、通信デバイス、クラウドシステム、モニタリングシステムなどM2M/IoTに必要な製品・技術・サービスを網羅し、お客様に必要なソリューションを必要な分だけご提供するカフェテリア式のサービスです。
■ ゼネテックについて
ゼネテックは、昨今IoT市場へと成長する組込みシステム開発分野で30年にわたるソフトウェア・ハードウェアの開発実績と、全世界の製造現場で圧倒的な支持を受けている3次元CAD/CAMソフトウェア「Mastercam」の販売・サポートなどのエンジニアリングソリューションの提供実績があります。さらに、自社開発のWeb会議システム「GCgate」や、「Surve-i」などのM2Mソリューションによるクラウドビジネスも展開しています。
詳細の情報は、http://www.genetec.co.jp/ を参照ください。
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 株式会社ゼネテック |
---|---|
代表者名 | 上野憲二 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
株式会社ゼネテックの
関連プレスリリース
-
ゼネテック「カメラ監視LTEパッケージ」のサービス提供を開始 ~カメラのソリッド社、MVNEのフリービット社と協業でお手軽サービスを実現~
2017年10月31日 13時
-
ゼネテック「Surve-i」をベースに「GC遠隔稼働監視ソリューション」提供開始~電流ON/OFF信号を取得し機械の稼働状況をクラウドで監視~
2017年8月21日 13時
-
ゼネテックWi-Fi AP付きLTEルータ「LTE-561」、au回線対応~新機能も加わり、IoT活用範囲の拡大を狙う~
2016年5月30日 13時
-
イデアクロス「NEXTOUCH-Allbiz」、ゼネテックminiPCIe U270を採用 ~産業用ハイエンドタブレットがモバイルソリューションを進化~
2015年4月14日 13時
株式会社ゼネテックの
関連プレスリリースをもっと見る