【地域の未来価値をデザインする「PROJECT DINING OUT」】世界のトップシェフが考案した幻メニューのスペシャル動画を6月23日(火)より特別公開

日本各地の伝統文化・自然・食を通じて、土地固有の魅力を “新たなストーリー” として発信する地域振興プロジェクト「PROJECT DINING OUT」。新たな取り組みとして、地域に宿る、自然、文化、伝統、歴史、そうした風土を背景とした食文化といった地域の素材を、様々な映像作家や映像表現によって再編集し、「DINING OUT FILM」として映像化しました。世界のトップシェフが考案した新潟県・佐渡島幻のメニューの秘密を、2015年6月23日(火)よりDINING OUT公式サイトにて特別公開致します。

日本各地の美しい自然、土地に宿る歴史や文化、そうした風土に育まれた豊かな食文化を通じて、土地固有の魅力を“新たなストーリー”として紡ぎ、発信する地域振興プロジェクト「PROJECT DINING OUT」。

新たな取り組みとして、地域ごとに宿る固有の魅力(自然、文化、伝統、歴史、そうした風土を背景とした食文化)を、様々な映像作家や映像表現によって映像化し、発信していく試みを「DINING OUT FILMS」として実施致します。今後は、多くの地方自治体とタッグを組み、地域ごとの魅力に寄りそった、様々な手法の表現に試み、新たなカタチの地域のブランディング映像として日本国内だけでなく、世界へ向けても発信していきます。

 

 

■「DINING OUT FILMS」第1弾

野外レストラン「DINING OUT SADO」で生み出された幻のメニューの秘密を映像化。

2013年9月、新潟県佐渡市にて、2日間限りのプレミアムな野外レストラン「DINING OUT SADO 2013」を実施。料理を担当したのは、ASIA’S 50 BEST RESTAURANTSにも名を連ねる東京赤坂の「TAKAZAWA」のオーナー・シェフ、高澤義明。

今回、その中で生み出された料理「佐渡島黒豚玄米カルボナーラ~循環農法をお皿の上で~」のテーマとなった佐渡特有の循環農法を、映像として紐解いていく表現に試みました。

映像作家には、数々のCMや安室奈美恵など多くのMVを手掛け独自の世界観で切り取ることに定評がある渡邉直(nao watanabe)氏を迎え、高澤シェフの調理のクリエイションや佐渡の風景、農業の営みの美しい映像をスーパースローや逆回転などの手法を用いて表現し、タイトル「CIRCULATION in SADO」として映像化しました。

タイトル「CIRCULATION in SADO」

テーブルの上には盛りつけられた高澤シェフの料理。 エレガントな空間の店内。ゆるやかに流れる時間。

しだいに時間は遡り始める。美しい完成品は次第に素材へ巻き戻っていく。

流れ落ちるソースはスプーンに戻り、切られた繊維は再構築され、 食材は火が通る前の「生」の状態へ。

そして食材が育まれた佐渡の土地へも遡っていくことで、物語は完結する。 高澤シェフによって「食材」が遡る完成への旅路を、 スーパースローと逆回転を用いて、美しく振り返ります。

<公開概要>

・サイト名:DINING OUT公式サイト / DINING OUT 公式YouTubeチャンネル

・公開日:2015年6月23日(火)

(PC・スマートフォン)http://www.diningout.jp/

(公式YouTubeチャンネル)http://youtu.be/Gn6Sbc3zlUw

 

 

■補足<料理名「佐渡島黒豚玄米カルボナーラ ~循環農法をお皿の上で~」>

佐渡の生産者たちが推進している循環農法がお皿の上で表現されています。牡蠣の殻を活用した有機農法によって生まれたお米と、そのお米を食べて育った黒豚。

循環する食材というストーリーと、料理としての美味しさがマッチした一皿です。

【備考】

「佐渡島黒豚玄米カルボナーラ~循環農法をお皿の上で~」のレシピは、高澤シェフから地元料理人に継承され、佐渡の旅館「Ryokan 浦島」にてご堪能頂くことが可能です。

<Ryokan浦島>

新潟県佐渡市窪田978-3

HP:http://www.urasima.com/

 

<映像作家プロフィール>

渡邉直(nao watanabe)

 

1985年生まれ、山形県出身。2007年日本大学芸術学部卒。

実写とアニメーションの融合映像やコマドリなど様々な表現方法を、

音楽と絶妙にマッチさせることでCMをはじめ数々のMVを独自の世界観で切り取る。

自身がダンス経験者ということもあり音楽と映像の気持ちのよいテンポを生み出している。

またドキュメンタリー映像にも定評があり、ありのままの人物を等身大で美しくとらえる。

ブラジルワールドカップの際に撮影された自身のドキュメンタリー映像、

「Let's make friends with football !! Brazil」はネット上で話題になり、注目を集めている。

 

<スタッフリスト>

●エグゼクティブプロデューサー:大類知樹(PROJECT DINING OUT)

●クリエイティブディレクター:吉野哲(PROJECT DINING OUT)

●監督:渡邉直

●プロデューサー:横井秀光(GEEK PICTURES)

●撮影:松石洪介

●照明:佐伯琢磨

●音楽:山崎圭亮

 

 

■「DINING OUT」とは

「DINING OUT」とは、日本のどこかで数日だけオープンするプレミアムな野外レストランです※。その度ごとに招く、時代を代表する料理人やクリエイターが腕を振るい、その土地に育まれた食材に新しい感覚を吹き込んだ料理と、その土地の自然や文化を新しい感性で切り取った演出が一緒に味わえます。味覚だけでなく五感全てでその土地の豊かさを味わい、日本の新しい愉しみかたを、驚きや歓びとともに感じられる取り組みです。

※新潟県佐渡島の他に、沖縄県八重山諸島、徳島県祖谷、大分県竹田、静岡県日本平と計5ヵ所・6回にわたり開催

 

 

<DINING OUT SADO>

2013年9月、新潟県佐渡市にて、2日間限りのプレミアムな野外レストラン「DINING OUT SADO 2013」を実施しました。東洋文化研究家のアレックス・カーがホストを務め、ASIA’S 50 BEST RESTAURANTSにも名を連ねる東京赤坂の「TAKAZAWA」のオーナー・シェフ、高澤義明が料理を担当しました。佐渡で最も古いと言われる能舞台を擁する大膳神社を舞台に、幽玄な薪能を観賞しながら、木立が取り囲む幻想的な空間で、地元の食材を使った高澤シェフの極上のクリエイションが振る舞われ、2日間で限定80名のお客様に、その料理をご堪能いただきました。

 

<料理人:高澤義明>

2005年東京赤坂に、「ARONIA DE TAKAZAWA」をオープン。アメリカ『Food & Wine Magazine』では「人生を変える世界のトップレストラン10」のひとつに選ばれ、2012年5月、さらなる飛躍を目指して、店名を自身の名前だけを掲げる「TAKAZAWA」に。日本の良き風土・人・食材、伝統的な世界を再構築してモダンに供する、タカザワ・ワールド。『情熱大陸』ほか、多数のメディアに出演。ASIA’S 50 BEST RESTAURANTS 2015ランクイン。

 

 



添付画像・資料

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企業情報

企業名 PROJECT DINING OUT PR事務局
代表者名 PR事務局 布施
業種 外食・フードサービス

コラム

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