三技協の新社屋【MIRAIMA(みらいま)】が竣工 ~「みらい」を「いま」から創るワークスタイルの変革~

創立50周年を迎えた三技協の新社屋【MIRAIMA】が6月1日、竣工しました。新社屋【MIRAIMA】は、一世紀企業を目指す三技協が掲げたスローガン「未来は今」の具現化を目的に、人々の「交流」「創造」「発信」から「未来」を創る場を社内外に提供します。

情報通信のエンジニアリングとマネジメントを提供する株式会社三技協(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:仙石通泰、以下 三技協)にて、創立50周年を迎えた2015年6月1日、新社屋【MIRAIMA】が竣工しました。

 

 

 

MIRAIMA

【MIRAIMA】は、三技協が「未来」を創り続けるために掲げたスローガン

【Our Future is Now】“今取り組んでいることが未来につながる。(マーガレット・ミードの言葉から)”を実現する場所として計画されました。

三技協の「交流」「創造」「発信」の3つの活動コンセプトは、ICT技術を取り入れた多彩な企業空間の誕生によって具現化されました。社員のワークスタイルに変革を起こし、未来の仕事を創り出す活動につなげます。

 

 

以下に特徴的な空間の一部を紹介します。

 

■プリクラ感覚で社内から世界へ発信:スタジオ

カメラを向けられるのは苦手でも、友人とのプリクラはOK―――。

そんな行動心理を活かして、気軽に撮影できるスタジオを設置。自分たちが持つアイデアや意見を発信します。

個人がSNSでネットワーク上の交流を気軽に楽しむように、企業人も一人ひとりが発信者になる近未来に先駆けます。

 

 

アンモサイト

■本物の化石を埋め込み成長する螺旋を体現:アンモサイト

アンモナイトの殻が、等角螺旋(外側へ成長する螺旋形状)であることから、「発信点を中心に成長を続ける」空間として【アンモサイト】と命名。等角螺旋で設計された階段教室は、スピーカーの足元に直径58㎝ほどのアンモナイトの化石が埋め込まれています。

スピーカーとオーディエンスの距離感やほぼ同じ高さの目線は、お互いの一体感を生み、双方向の活発なコミュニケーションが広がります。

 

 

構想室_右脳


■色の持つ心理作用を仕事に活用:構創室-右脳・左脳

色の特性を用いて、心理的側面から脳を活性化させようと企画された空間です。

赤色に囲まれた【構創室-右脳】では、アドレナリンの分泌を高め、自律神経に刺激を与え、アグレッシブな議論の展開を期待します。一方青色に囲まれた【構創室-左脳】では、精神を沈静化させ高い集中力や分析力を発揮し、作業の効率向上につなげます。

 

構想室_左脳

 

 

 

 

 

三技協が本社を置く横浜市都筑区は、近隣に大型ショッピングセンターや大手企業が並び、さまざまな年齢の人が集まるエリアとして発展しています。新社屋の活用は自社内に留まらず、イベント開催や貸し会場利用等、地域貢献のための活用も視野に計画を進めています。

50年間にわたって通信業界を支えてきた三技協は、これからの50年、未来の通信技術の進化を見据え、ICTの未来を創り続ける、地域に根ざした「一世紀企業」を目指します。

 

 

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■三技協新社屋【MIRAIMA】概要

所在地  :神奈川県横浜市都筑区池辺町4509番

構造規模:鉄骨造

規   模:地上2階建

延床面積:864.60㎡(1階432.30㎡/2階432.30㎡)

竣   工:2015年6月

 



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企業情報

企業名 株式会社三技協
代表者名 仙石 泰一
業種 その他サービス

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