発達障害のお子様を持つご家庭で親子の対話を促進するボードゲーム「かたろーぐ」の再販開始

2015年7月6日（月）

報道関係各位

ちゃがちゃがゲームズ

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かたろーぐを再販提供開始

－ 発達障害のお子様を持つご家庭で親子の対話を促進する「かたろーぐ」は、お互いの好きなモノを当てっこし、好きな理由を語りあえるボードゲームです。 －

http://chaga2.jimdo.com/ゲーム/かたろーぐ/

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オリジナルボードゲームの製作販売を手掛ける、ちゃがちゃがゲームズ（所在地：福井県越前市、代表：川口 洋一郎）は、かたろーぐを、2015年7月6日（月）より再販提供開始します。

■かたろーぐ

http://chaga2.jimdo.com/ゲーム/かたろーぐ/

【背景】

「家族が家にいっしょにいても、それぞれがテレビやスマホに向かい合っており、目の前の相手のことは何一つしらないのではないか。」いっしょに暮らす妻や幼稚園のわが子と向かい合って、お互いの事について話をするゲームが欲しいと思い開発しました。

【製品・サービスの概要】

「かたろーぐ」はお互いの好きなモノを当てっこし、好きな理由を語りあうことで、発達障害のお子様を持つご家庭で親子の対話を促進する効果のあるボードゲームです。

2014年3月に発表後、Twitterやブログなどで話題となり、発達障害をもつご家庭であそばれたり、特別支援学級の教材として利用していただいております。

「発達障害を持つ子供とお母さんとで」→http://goo.gl/TMfS1N

「発達障害のある子どもたちと」→http://goo.gl/kfdyKN

「特別支援学級の子どもたちと」→http://goo.gl/h2EpA0

手作りの部分が多い製品のため、大量につくることが難しく、品切れ状態が続いていましたが、この度「武蔵野福祉作業所」様での作業委託がはじまり、安定供給できるようになりました。

現在、すごろくや様（高円寺にあるボードゲームショップ）にて1500円にてお取り扱い中です。

→http://sgrk.blog53.fc2.com/blog-entry-3186.html

＜3つの特長＞

1：相手の好きなモノを予想し、話をきくことで、お互いの理解を深めることができる。

相手の立場にたって物事を考える、相手の気持ちになる練習ができます。

2：自分の好きなモノについて理由を語ることで、自己表現ができる。

自分の考えを伝える練習になります。また、好きな理由を話すので楽しく経験できます。

3：簡単なルールなので、親子や子供同士で遊ぶことができる。

発達障害をもつ子供たちの教室では、一度遊んだ子供がさっそく別の子供を誘ってあそんでいたようです。

【今後の展望】

現在、製作作業の一部を「武蔵野福祉作業所」様に委託していますが、全工程を委託できるようにし、ゲームが広がることで障害者雇用の発展にもつながるような仕組みづくりを目指します。