ソニーOBが集結！ソニーを語る「It's a ソニーコンセプト」

●ひとりの「ソニーファン」が勝手にソニーを応援し、学ぶイベントを開催

「ウォークマン」などの革新的ヒット商品で知られるソニーは、

VAIO事業売却など、かつてのソニーファンを心配させている。

しかし、様々な批評があったとしても、ソニーが世界中に

イノベーションを起こしてきた歴史は事実。

地震、不景気など現在の日本の閉塞感を打破するために

もう一度ソニーのイノベーションを学ぶべきときが来たのではないか。

コンサルティング会社を経営するパワーコンテンツジャパン株式会社

代表取締役の横須賀輝尚氏は、ここ数年ソニーのOBに取材を続け、

「トリニトロン」「ウォークマン」「トランジスタラジオ」などの

ヒット商品を開発し、多くの優秀な人材を輩出してきたソニーの研究を

続けてきた。

「現在のソニーは、至るところで批判を受けます。ところが、

ソニーの新しい製品や取り組みなど、現在のソニーの良い部分は

なかなか取り上げられないのが事実です。」

ウォークマン、プレイステーションなど、ソニーファンである

同氏はそう語る。「なんだかんだ言われることはありますが、

ソニーファンであることには間違いないですし、なんといっても

売上は7兆円、従業員も約15万人とやはり一流であることは

間違いないわけです。どうしても偏った見方をされている」

●もう一度、ソニーのイノベーションをシェアしたい

ソニーOBに取材し続ける中で、かつてソニーに在籍し、

数々のイノベーションを起こしてきたソニーOBの話を

もっと多くの経営者、起業家に聞いてもらう機会をつくることができれば、

多くの中小企業にとっても素晴らしい機会に

なるのでは、と取材したソニーOBに依頼をし、イベント開催が実現。

講師には、テープレコーダーやカセットデッキ、二足歩行ロボット

キュリオなどの開発に携わった田村新吾氏、国内外のマーケティング

を担当した熊谷万紀氏、国際人事を担当した深野誠氏。そして、

財団法人せたがや文化財団の顧問を務め、憲法草案委員

だったベアテ氏のドキュメンタリー映画「ベアテの贈りもの」に

携わった落合良氏も講師として参加。

「ソニーのイノベーションを学びたい経営者、起業家。

そういう人にぜひ、現場でその開発に携わった人から学んでほしい。

いちソニーファンとして、ソニーをいつまでも応援したいと考えていますし

イベントにはソニーが好きな人が集まってもらえたら良いなと思っています。」

イベント主催はパワーコンテンツジャパン株式会社。

これまでも同様にイノベーション企業に関する経営を解説する

イベントを開催してきた。

過去には、元任天堂社員でWiiの企画開発者玉樹真一郎氏、

2014年東証マザーズに上場した面白法人カヤック柳澤大輔社長

などを招聘し、イベントを開催した経緯がある。

イベントにはソニーOBやメディア関係者も多数参加予定。

世界中にイノベーションを起こしてきた、

ソニーの原点を知る良い機会になりそうだ。

※「カンパニー・コンセプト・カンファレンス」（C3）は、

経営者、起業家、士業、コンサルタント、フリーランサーなどを対象に、

コンセプトを持った経営をする有効性を講演するセミナーイベントです。

本イベントの実施は、ソニー株式会社とは無関係であり、

パワーコンテンツジャパン株式会社主催のもと、

ソニーOBが講師を行う講演会になります。

■セミナー情報

名称：「カンパニー・コンセプト・カンファレンス2015」

日時：2015年7月26日（日）13:00〜18:00

講師：田村新吾氏、熊谷万紀氏、深野誠氏、落合良氏（すべてソニーOB）、横須賀輝尚

主催：パワーコンテンツジャパン株式会社

入場料：6,000円（税別）

定員：127名（先着順）

お申し込み：http://www.keieitensai.com/ccc2015/

■パワーコンテンツジャパン株式会社について

士業向けの経営コンサルティングスクール「天才塾」運営。

8年間で全国1500名以上の士業が受講。究和エンタープライズコンコード

（日本経営教育研究所株式会社・代表取締役石原明から子会社化）との

連携により「メンタルヘルスケアコンサルタント養成講座」、

「人事評価制度LADDERSで始める人事トップコンサルタント養成講座」

など各種の人材育成事業を行う。

代表取締役の横須賀輝尚には「もう、資格だけでは食べていけない」、

「ごく普通の人でも資格を取ってきちんと稼げる本」など

20冊以上累計12万部以上の著作がある。