文学界も注目の衝撃の舞台。稀代の天才小説家の「禁断の代表作」を初舞台化。劇団再生、見沢知廉 三回忌追悼公演「天皇ごっこ〜母と息子の囚人狂時代〜」を9月6日より公演。

劇団再生は、見沢知廉三回忌追悼公演「天皇ごっこ〜母と息子の囚人狂 時代〜」を、9月6日〜9日に公演。人気の舞台脚本家が、見沢知廉の禁断 の代表作「天皇ごっこ」を、初めて舞台化。稀代の天才小説家の波乱万丈 の生涯と、その母との親子愛を描く衝撃の舞台には、関係者も注目。

報道関係者 各位
プレスリリース

            
2007年6月3日
劇団再生
代表 高木尋士              
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文学界も注目の衝撃の舞台。稀代の天才小説家の「禁断の代表作」を
初舞台化。劇団再生、見沢知廉 三回忌追悼公演「天皇ごっこ〜母と息子
の囚人狂時代〜」を9月6日より公演。
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劇団再生(所在地:東京都板橋区 代表:高木尋士)は、
見沢知廉 三回忌追悼公演として、その波乱万丈な生涯と母との親子愛を描く、
「天皇ごっこ〜母と息子の囚人狂時代〜」を、2007年9月6日(木)〜9月9日(日)
に公演致します。
(「劇団再生」:http://www.engeki.ne.jp/saisei/

2005年9月7日に、投身自殺という衝撃的な死を遂げた見沢知廉は、政治犯と
しての獄中生活、小説家として数多くの受賞、「週刊プレイボーイ」等有名
雑誌に多数の連載、「朝まで生テレビ」等TV番組の論客として活躍するなど、
その生涯も衝撃的でした。
(「見沢知廉とは」:http://engeki.ne.jp/saisei/misawa/index.html

「天皇ごっこ〜母と息子の囚人狂時代〜」は、見沢知廉の三回忌となる今年、
劇団再生が、代表を務める舞台脚本家・高木尋士の脚本・演出により、
見沢知廉作の「天皇ごっこ」を初めて舞台化した、追悼公演です。
タブーとされる代表作を通して、見沢知廉の生涯を完全舞台化する公演は、
衝撃の舞台として、文学界関係者からも注目されております。

<見沢知廉 三回忌追悼公演「天皇ごっこ〜母と息子の囚人狂時代〜」詳細>
■あらすじ
46年の生涯。そのうち12年を刑務所で過ごした一人の男。
彼が獄中で書いた小説が一つの賞を授賞する。
   
男の名前は、『見沢知廉』
   
小説家として彼が描こうとした世界は、どこにあったのか。
彼の人生を追いながら、その複眼的な足跡に途方にくれる。

思想と行動、思索と執筆、精神と反逆、血と無垢。
   
思いつく限りのキーワードを原稿用紙に散りばめる。
だが、そこに現れるのは、あの日・・・
2005年9月7日、彼が死んだ日。
あの立ち止まってしまった、深い喪失。

物語は、実際に彼が体験してきた人生を追いながら、
同時に「彼が描こうとした世界」が、「見沢知廉」を追うという構成をとる。
   
獄中の彼が「見沢知廉」を裁く。
執筆をする彼が「見沢知廉」を描く。
右翼活動をする彼が「見沢知廉」をアジる。
女と暮らす彼が「見沢知廉」を抱く。

彼を知る多くの関係者への綿密な取材を経て、
実際に生きて死んだ一人の人間の人生が、
舞台という虚構の物語の中で再生する。

■原作
見沢知廉

■脚本・演出
高木尋士

■後援
一水会・作品社・新潮社・二十一世紀書院・白血球

■協賛
常陸舗道有限会社

■協力
高橋京子 ・ 鈴木邦男 ・ 木村三浩 ・ 針谷大輔 ・ インベカヲリ
深笛義也 ・ 切通理作 ・ 朱斑羽 ・ 山本淳 ・ 統一戦線義勇軍
劇団め組 ・ 劇団前方公演墳 ・ 千流螺旋組 ・ SPUTNIKKOMBINAT
NPO法人アートネットワーク・ジャパン
にしすがも創造舎(豊島区文化芸術創造支援事業)

■公演日
2007年9月6日(木)〜9月9日(日)

■劇場
Woody Thatre 中目黒(東京都目黒区上目黒2-43-5キャトルセゾンB1F)
http://www.woodytheatre.com/


■チケット価格と購入方法
先行発売:3,500円 
ペアチケット:6,000円
当日発売:3,800円
6月にホームページにて、7月にプレイガイドにて発売開始。
(詳しくは:http://engeki.ne.jp/saisei/contact/ticket.php

■舞台化に対する関係者からの寄稿
「舞台化に寄せて」:http://engeki.ne.jp/saisei/message/suzuki.html

【劇団再生とは?】
故・寺山修司ゆかりの劇団「万有引力」や「月蝕歌劇団」にて作曲、音響を
手がけ、その後10年間、年に2〜3本新作脚本を発表し続けてきた、脚本家
高木尋士を中心として結成。本公演が第1作目。

【劇団再生概要】
■代表者 高木尋士
■所在地 東京都板橋区常盤台3-2-3 恵ハイツ105号
■URL http://www.engeki.ne.jp/saisei/
■Email saisei@engeki.ne.jp

【本件に関するお問い合わせ】
「劇団再生」
■担当者 制作 市川未来
■TEL 090-9131-7445
■Email saisei@engeki.ne.jp

企業情報

企業名 劇団再生
代表者名 高木尋士
業種 未選択

コラム

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