RISU算数タブレットによる【複数保護者の関わりが子供の学習効果に与える影響】についてのビッグデータ分析結果

女性の社会進出が進み、「教育は母親に任せておけば良い」という時代が終わりを告げようとしています。その中で、育児・家事と同様に、教育についても関わりを模索する父親が増えています。一方で、「両親が同時に教育に関わることで子供は逃げ場がなくなり、反発を生むので良くない」とする言説もあります。そうした背景から、今回RISUは【1人の親しか教育に関わらない場合と、複数の保護者が関わる場合とで、子供にどのような影響があるのか】を、算数の学習速度の観点から検証しました。

【片方の親だけの関わりと、複数保護者が関わる家庭】

RISUはタブレットで一人ひとりの学習内容をリアルタイムでサーバーに送信し、回答にかかった所要時間や間違いのパターン、学習時間帯に至るまで、一人ひとりの学習についてのビッグデータを取得しています

そのデータに基づき、保護者の方にフォローメールを送っています(下図参照)。

フォローメールは、学習状況に応じて、子供が褒められたいポイントをアドバイスしたり、少し背伸びすれば

正答できるクイズをご家庭で出したりするためのものです。

片方の親だけが受信することもできますし、複数保護者が共に受信する設定にすることも可能です。

 

【ビッグデータから分かった結果の公開】

今回は、このフォローメールを片方の親しか受信していない家庭と、両親が受信している家庭で、算数の学習速度がどう違うのか分析し、結果をネット上で誰でも閲覧できる形で公開しました。

http://www.risu-japan.com/doc/press_20150716.pdf

(事前登録などは不要です。)

 

【RISU Japanのタブレットとは】

RISUは、出る杭を伸ばすための、算数タブレット教材です。

・学び方や得意な点、苦手な点は人それぞれです。しかし、全ての生徒に同じ内容を教える授業や、従来の教材では、一人ひとりの「分からない」点に目が行き届きませんでした。

・学ぶペースは皆違うのに、月に1度しか次の単元がダウンロードできないタブレット教材の多くも、同じ課題を抱えていました。

・RISUはタブレットが一人ひとりの学び方を自動探知して、学ぶトピックや、問題・復習をお子様に合わせて変化させる教材です。これは、今までは[教材に、子供が合わせる]ことの真逆で、[教材が、子供に合わせる]という試みです。

・現時点で、利用者の学習速度は学校の約1.7倍 (1年で学ぶ内容が、半年強で定着する計算)で、利用者の約75%が年齢よりも上の学年の単元を学習しています (2015年上半期)。

(RISUでは、全ての問題で合格点を取らなければ、レベルが上の問題が出題されない仕組みが実装されています。)

 

【RISU Japan 会社概要】

社名     RISU Japan株式会社

URL     http://www.risu-japan.com

現住所       113-0033 東京都文京区本郷2-25-5 角地ビル3F

従業員数         40名(パート・アルバイトを含む)

資本金          7,000万円(資本準備金含む)

設立日            2014年7月16日

事業内容         教育事業

連絡先             press@risu-japan.com



企業情報

企業名 RISU Japan
代表者名 今木智隆
業種 教育

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