オーガニック＆エシカルライフスタイル専門の情報サイト『ＧＯＮ（ゴン）』が提案する2015年夏のオーガニックお中元（ギフト）と心を満たす旅特集

オーガニックやエシカルに関心を寄せる人が、若い世代から育児世代、さらには生活に余裕のある高年までへと、広がりをもって増えてきました。そのオーガニック・エシカルライフスタイルにフォーカスした情報サイトがGON（ゴン：グローバルオーガニックネットワーク）。運営しているのは日本初のオーガニック専門見本市BioFach JapanオーガニックEXPO（当初の名称は「自然の恵みフェア」）の主催業務に2001年より2012年まで携わったハインツ・クールマンと中村実代（エービーシーエンタープライズ㈱）です。同業務終了以降、サイトを準備し、2014年7月より本格運営を始めました。

GONは、オーガニック＆エシカル、環境問題に関心の高い一般向けパブリックサイトと日本語・英語・ドイツ語によるビジネスサイトで構成されています。

GONパプリックサイト：http://www.organicnetwork.jp

GONビジネス・日本語：http://organicnetwork.jp/biz/

GONビジネス・英語：http://organicnetwork.biz/

2015年夏の特集企画

本格運営から1年。この夏に向け、パブリックサイトでは特集を組むことを企画。夏の２大消費市場といえる中元（夏ギフト）と夏休みから秋の連休にかけての家族旅行を取り上げています。

矢野経済研究所のギフト市場に関する調査によると2015年度は前年比100.9%の17兆7,000億円。JTBの旅行動向見通しによると2015年の国内旅行は人数で+1.0%増の2億9,030万人、消費額は+1.8%増の9兆7,800億円と推計しており、両市場とも今年は、堅調なプラス成長が維持されています。

お中元は、近年、儀礼的な意味合いは薄れ、親しい人や自分のためなど、生活者の趣味・嗜好に合わせて多様化していますが、オーガニックな商品はとくに喜ばれるとか 。旅行分野では、心を豊かにしたり、充実した時間を過ごすための消費マインドは高く、誰もが訪れる観光地ではなく、「自分だけ」が見つけたものに感応し、楽しむ人が増えているようです。

このような傾向をふまえ、エシカル・オーガニック的な観点からユニークなものをご紹介中です。オーガニック商品のギフトは、頂いて嬉しい！ものですよね。

「オーガニックライフスタイルEXPO 2015」の主催の一翼を担う

GONのビジネスサイトは、ビジネス関係者に広報したい商品情報からセミナーや講演会、展示会の告知など、オーガニック・エシカルビジネスに関係する情報を満載しています。

オーガニックへの関心の高まりをベースに、来年の秋からスタートする「ORGANIC FORUM JAPAN ～オーガニックライフスタイルEXPO」に、我々GONも参画することになりました。この催しは単に展示会を催行するだけではありません。その1ヶ月ほど前から100のセミナーやシンポジウムを開催しながら関心を盛り上げていき、展示会「オーガニックライフスタイルEXPO」になだれ込むというイメージの壮大なもの。展示会場は一般にもアピールできる有楽町の東京フォーラムです。

日本中から1000名に迫るオーガニック関係者を集めた今年4月の「とことんオーガニックシンポジウム」以降、専門家を招いての講演会やイベントがすでにスタートしています。GONの日本語ビジネスサイトでは、内容の濃いこれらの情報をきめ細かく発信していきますので、オーガニック・エシカルビジネス関係者には目が離せないサイトとなります。

日本のオーガニックを世界にアピール

2020年の東京オリンピック・パラリンピックは日本の有機農業・オーガニック市場にとっても起爆剤になる重要な催しとして農林水産省も注目。一方、海外では日本食ブーム。日本のオーガニック食品に関する関心も高まっています。

このような国際情勢を背景に、GONの英語のビジネスサイトにも、日本のオーガニックの現状に関する情報収集のための海外からのアクセスも増えてきました。日本から海外に発信できる商品情報だけでなく、「Organic Lifestyle in Japan」のコラムを作り、日本のオーガニックのコンテンツを増やしていく予定です。

■当リリースの画像つきpdfファイルは：

http://organicnetwork.jp/wp-content/uploads/2015/07/GON_Release_07.30.pdf