黒ずみなど女性器の悩みや不満は20代から顕著に。デリケートゾーンの悩みを真面目に解決する『Asoko.jp』が年代別調査結果を発表
領域特化型メディア『Asoko.jp(アソコ・ジェイピー)』が、ユーザー投稿による女性器の悩みを年代別にデータ分析。10代の53%が「アソコの色が好き」と答えたのに対し、20代・30代では約半数が「嫌い」と回答。ニオイやムレに関する悩みも多く、洗浄方法などの正確な知識が求められているとわかりました。
ウェブマーケティング事業を営む株式会社ノイズ(本社:東京都練馬区、代表取締役:池永尚史)は、「人に言えないデリケートゾーンの悩みを真面目に解決」するウェブサービス『Asoko.jp(アソコ・ジェイピー)』において、女性器の「色」と「悩み」に関するユーザー投稿データを基にした年代別調査結果を、2015年8月27日(木)より公開いたしました。
▼調査結果ページ:http://asoko.jp/reports/
◆ 自分のアソコの色…10代と比べて20代は約2倍が「嫌い」、30代の「好き」は約6%のみ
サイト上でわかりやすく、自分の肌の色が選択できる「Asokoカラーズ」を利用した女性ユーザーからの回答の結果、アソコの色に関して10代の約22%が「嫌い」と答え、20代は44.39%と約2倍に増加しています。
また、30代においては「好き」なユーザーは約6%にとどまり、「嫌い」または「気にしない」の2つに二分される結果に。年齢を重ねるごとに「気にしていない」比率が上昇し、それに対し「嫌い」比率が減少する傾向が見られます。
【自分のアソコの好き嫌いに関する調査結果(n=1,051)】
■10代
・好き:53.88%
・嫌い:22.37%
・気にしていない:23.74%
■20代:
・好き:17.29%
・嫌い:44.39%
・気にしていない:38.32%
■30代:
・好き:6.01%
・嫌い:47.21%
・気にしていない:46.78%
■40代:
・好き:11.24%
・嫌い:40.45%
・気にしていない:48.31%
■50代:
・好き:20%
・嫌い:28%
・気にしていない:52%
◆全年代で一番の悩みは「ニオイ」
「みんなの悩み」を利用したユーザーからの回答の結果、悩みとしては「ニオイ」が最多となり、それに続き、「ムレ」「色に関する悩み(黒ずみなど)」「おりものの量」「ヒリヒリする」が上位を占めました。
生理現象のほか、黒ずみといった問題も見られ、これら問題は20代から急激に増加していることがわかりました。
【デリケートゾーンに関する悩みランキング(n=393)】
1位:ニオイ[21.18%]
2位:ムレ[17.20%]
3位:色に関する悩み(黒ずみ含む)[17.04%/同率3位]
3位:おりものの量が多い[17.04%/同率3位]
5位:ヒリヒリする[7.64%]
6位以降:かゆみ、形の悩み、ベタつきなど不快感
◆デリケートゾーンの問題発生は、20代が全項目でトップに
本調査において、「悩みが発生した時期はいつから?」と問題発生の年代と発生した悩み(継続中を含め)について質問したところ、全年代でデリケートゾーンに関する悩みが集中的に発生するのは20代という結果となりました。
アソコの色の好き嫌いでは、20代、30代の約半数近くが「嫌い」と回答しており、20代以降の悩みとして生じる色素沈着が原因の1つであると考えられます。
約半数近い44.39%が「嫌い」を占める30代に至る前に、20代など早い段階からメラニンを蓄積させない対策や、器官の自浄作用を邪魔しない洗浄方法など、デリケートゾーンに関する知識と適切なお手入れが必要だと考えられます。
◆女性の悩みをみんなで発言、みんなで解決
『Asoko.jp』は、女性のデリケートゾーンケアに関する情報をマジメに発信する領域特化型メディアです。これまで、この分野の課題解決メディアはなく、開設より週刊誌など多くのメディアから注目を集めてきました。
なんとなくタブー視されているものの、当然のことながら誰にでもそなわっている「アソコ」に関する悩みを、マジメに…そして気軽にユーザー同士が話し合い、解決を図ることができるウェブサービスです。
恥ずかしいことでは無いのにも関わらず「人には言いにくい」デリケートゾーンの悩みに対して、真摯に情報を提供し多くの女性の課題解決が図れるよう、コラム記事やアイテム紹介などを提供しています。
「みんなの悩み」では、悩みを投稿・共有することで経験者からアドバイスをもらうことができるようになっており、「Asokoカラーズ」では、自身のアソコの色について、第三者が多数投稿(※1)することにより、他者との比較が容易にできるようになっています。
▼みんなの悩み:http://asoko.jp/troubles
▼Asokoカラーズ:http://asoko.jp/colors
※1. 2015年8月21日時点で1,633人がアソコの色を投稿しています
◆ Asoko.jp 今後の展開について
・「Asokoカラーズ」の都道府県別「色」「悩み」の公開
今回のリリースでは、年代別の調査結果を公開しましたが、今後都道府県別での「色」「悩み」に関するデータを公開予定です。
・専門家による助言サービスの提供
『Asoko.jp』では、サービスリリース以来提供している「悩み解決のためのお役立ちコンテンツ」を引き続き提供すると同時に、ユーザーが抱える悩みに対して、より専門的な観点から問題解決を図れるよう医師等の専門家による悩み回答サービスの準備を進めています。
・男性版Asoko.jp(メンズアソコジェイピー[仮称])のサービス提供
『Asoko.jp』には、男性のアソコに関する悩み解決サービスの要望も届いており、「メンズアソコジェイピー」の提供も検討しています。
【調査結果のグラフ等データについて】
商用利用を除いて、本調査に係るグラフ等データの二次利用を許可します。但し、グラフ等数値情報並びにキャプチャ画像などをウェブサイトに掲載する場合には、調査結果掲載ページ「http://asoko.jp/reports/」へのリンクを必ず行ってください。
【本調査におけるサンプル数について】
・アソコの色に関するサンプル数 :1,620(うち女性のみ1,051)
・アソコの悩みに関するサンプル数:393
【サンプルの抽出について】
・2015年8月15日時点までに本サービスに投稿されたデータを利用しています
・アソコの色に関して投稿したユーザーのうち、女性と回答したユーザーのみを抽出しています
・悩みに関する項目は、1ユーザーにつき複数回答が可能です
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◆ Asoko.jp(アソコ・ジェイピー)に関する資料(PDF)
※以下URLからダウンロード可能です。
・サービス案内資料
http://noizz.co.jp/pressroom/asokojp_pr_2015-08.pdf
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【株式会社ノイズ】
住所:東京都練馬区練馬4-15-23 3階
代表者:代表取締役 池永尚史
設立年月:2010年3月8日
資本金:3,637,500円(2015年7月末日時点)
事業内容:
・インターネットビジネスの企画・開発・運営
・事業コンサルティング
・マーケティングコンサルティング
・インターネットメディアの企画・開発・構築・運営
・調査に関する企画・コンサルティング、データ販売
サービス :
▼MAKEPO(マケポ) / マーケティングのノウハウメディア:http://makepo.jp
▼シュギjp / 身体の悩みを手技で解決するためのオンラインサービス:http://shugi.jp
▼SIMPRICE / MVNO-SIMカードの価格比較と情報メディア:http://simprice.com
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 株式会社ノイズ |
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代表者名 | 池永尚史 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
株式会社ノイズの
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