海洋堂 新シリーズ『センムの部屋』から、第1弾となる航空自衛隊の最新鋭機「ATD-X 1/100モデル」を発売!
ガレージキット全盛の時代からモデラー達を熱くさせてきた海洋堂の社長『宮脇センム』キュレーションの新シリーズがいよいよ発進。海洋堂の魂がこもった当シリーズでは、単にフィギュアとして魅せるだけでなく、どのようにしてこの造形に至ったのか? その製作過程から思想までをすべて公開します。
株式会社海洋堂(本社:大阪府門真市、代表取締役:宮脇修一、以下 宮脇センム)より、代表自らの嗜好に信念を持ってお届けする『センムの部屋』シリーズ第1弾として、先進技術実証機「ATD-X」の1/100モデルを、2015年9月25日(金)から販売いたします。
▼世界一のプラモコレクター 宮脇センムがおくる新フィギュアワールド『センムの部屋』:http://kaiyodo.co.jp/items/senmu/
■『センムの部屋』は、「好きだから作る」という熱い想いの具現化
1980年代のガレージキット黎明期、海洋堂の製品はすべて「造形師が好きだから」という理由で商品化されていました。それらの造形物が持つ計り知れないパワーの源は、ひたすら「好き」という強烈な想いから発せられたものでした。
そんな海洋堂の原点に立返るべく、今回の新シリーズでは『宮脇センム』のお眼鏡にかなうキャラクターや、「これは世に出さなければならないだろう!」というアイテムを選出してリリースしていきます。
■『センムの部屋』の特徴
1.すべてのラインナップが、社長の嗜好とセンスで決まる!
生涯の趣味が模型というホビー界の生き字引、海洋堂社長『宮脇センム』が自身の好きなものをフィギュア化してコレクションしたいが為に立ち上げられた、「とんでもない」シリーズです。
2.コンテクスト(文脈)を商品化
「こういったモノを作りました」とただ提示するだけではなく、『宮脇センム』がなぜこれを作りたいと考えたのか、その為に海洋堂はどんなことをしてきたのかを伝えたい。その為にこのパッケージが生まれました。
海洋堂は『センムの部屋』において、フィギュア+パッケージの二本柱で「どう創ったのか」を明確に表し、背景にある物語を消費者に届けることを目標としています。
【第1弾 先進技術実証機「ATD-X」】
1.実機の初飛行に先行して発売予定!
国内外を問わず開発当初から注目され続けてきたATD-Xの初飛行にさきがけ、発売時期を9月に設定。鮮度抜群な状態での発売です。
2.防衛省が協力! 正確な形状を再現
ATD-Xの1/100モデルを造形するにあたり、防衛省技術研究本部よりご協力をいただきました。それにより未だ露出の少ない機体ながら、正確な機体形状・マーキングを実現したモデルに仕上がっています。
コックピットの内部など細かい部分まで再現されており、シートだけの状態とパイロットが搭乗している状態など選択が可能です。
3.飾りやすくて遊びやすい! 海洋堂のATD-X
海洋堂のATD-Xは、コレクションとしてのリアルさ、エンタメ性、壊れにくさを取り込んだ、海洋堂らしいフィギュア色の強いモデルです。
ランディングギアをダイキャスト製にすることでパーツの強度を保つなど、どこにでも飾ったり遊んだりでき、気軽な模型ライフが体感できます。
最近よく目にする、ハイディテールであるがゆえに繊細なパーツが多く、気軽に触れることができないモデルとは一線を画す仕様になっています。
4.ATD-Xのパッケージ制作には、各分野の著名人が全面協力!
表紙の特撮や全体のデザインは、オタク系デザインの流れに大きな影響を与えた「ペッパーショップ」の古賀学氏。文章構成は模型雑誌「モデルグラフィックス」で押井守や宮崎駿の軍事的雑談の相手を務めた吉祥寺怪人氏。
そして今回のスペシャル対談のゲストは、フジテレビ系ニュース番組のコメンテーターを務められた軍事評論家の岡部いさく氏です。
<5000字を超える大ボリューム。飛行機好き必見の対談録!>
『宮脇センム』の素朴な疑問に、岡部氏が評論家の視点から詳細に回答する場面など、見所満載の内容です。
<テスターカラーVer.と洋上迷彩Ver. それぞれのパッケージ表紙>
今回同時発売される2バージョンのATD-X。それぞれ異なるパッケージ表紙のデザインも古賀学氏の手によるもの。今後発売予定の商品も一緒に並べてコレクションしていくことも、『センムの部屋』の楽しみかたのひとつです。
【商品概要】
名称 :【センムの部屋】 先進技術実証機 ATD-X
発売日 :2015年9月25日(金)
希望小売価格:5,184円(税込)
サイズ :パッケージ 高215mm×横215mm×奥行75mm
本体サイズ :約170mm(1/100スケール)
カラー :テスターカラー(SR-001)、洋上迷彩(SR-002)
販売店 :海洋堂通販およびホビーロビー東京をはじめ、全国の取扱店
URL :SR-001:http://kaiyodo.ecq.sc/kyd-sr001.html
SR-002:http://kaiyodo.ecq.sc/kyd-sr002.html
<『センムの部屋』今後の展開予定>
9月に発売されるATD-Xを皮切りに、11月には「怪奇大作戦」よりトータス号。来年1月にはアニメ「未来少年コナン」より空中要塞ギガント&少女ラナ。3月には有人潜水調査船しんかい6500と、まさに『宮脇センム』の趣味全開なラインナップが控えています。
【株式会社海洋堂について】
所在地:〒571-0041 大阪府門真市柳町19-3
代表者:代表取締役 宮脇修一
設立:昭和39年4月1日
事業内容:食玩・カプセルトイ企画開発、ガレージキット企画製造販売、イベント企画運営
<海洋堂の目標>
「焼きたてのパンを売るパン屋さんのように、自分たちで創ったモノを顧客の手にお渡しできないだろうか」という発想のもとにオリジナル商品の企画・開発・製造・販売を開始。
「新しいモノ、楽しいモノ、珍しいモノ、面白いモノ、どこにもないモノ、そしてより優れたモノづくり」を開発の基本に、新たなキャッチフレーズ「創るモノは夜空にきらめく星の数ほど無限にある」を掲げ、世界に通用するモノづくりを目標に精進してまいります。
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 株式会社海洋堂 |
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代表者名 | 渡邊 経康 |
業種 | その他製造業 |
コラム
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