日本の一般消費者が購入するアボカドの殆どは輸入品です。そこで厳選した複数品種の美味なアボカドを茨城県つくば市内で生産し全国に供給することになりました。
私(佐々木 進)はアボカドの生産のための設備(ビニールハウス用の暖房機)の資金調達のために、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて65万円の調達を目指しプロジェクトをスタートしました。なお、本プロジェクトの募集締め切りは平成27年11月6日午後11:00です。「世界から厳選した13種の美味しいアボガドを全国に届けたい!」https://readyfor.jp/projects/avocado
現在スーパー等の店頭に並べられているアボカドの品質がお世辞にも質が良いとは言えますせん。比較的に高い確率で果肉が茶色に変色し傷み、味もかなり損なわれている場合が多いのです。これは海外の生産地(特に中南米)から船便で発送され長い時間を掛けて日本に到着するためです。さらにそのように日本に到着したアボカドは燻蒸処理等の消毒が行われるのですが、この消毒も品質が落ちる原因の一つかと思われます。
本プロジェクトはそのような理由により、アボカドの本当の美味しさを日本国内の多くの消費者の方々に味わって頂きたいとの思いから始まりました。
日本に輸入されるアボカドの品種はハスという品種の1種類だけです。しかしアボカドの品種は1000種類以上あると言われていますが、私の知る限り美味しいと言われているアボカドの品種は少なくとも30種類位あるかと思います。それらの中にはクリーミーな感触の品種、ナッツの風味がある品種、甘みのある品種、脂肪分の少なくダイエットに良い品種などいろいろな特徴をもったアボカドがあります。
このようにアボカドには美味しいと言われる品種が数多くあるのに何故、日本に入ってくるのはハスという1品種だけなのでしょうか。それはハスという品種の果皮がゴツゴツとして固いために長時間の船旅に耐え傷みにくいというのが第一の理由です。また味も比較的に美味しいことが第二の理由に挙げられます。しかしこの第二の理由は長時間の船旅と果実の消毒により相殺されると言っても過言ではありません。
従いまして、本プロジェクトは1品種だけのアボカドを生産して全国の消費者に届けるのではなく、美味しいと思われる約30種類の品種の中から厳選したおよそ13種類の品種のアボカドを生産して、全国の消費者に国内では滅多に食することのできない違った味のアボカドを届けたいという思いから始まりました。
一口3,000円からの支援であり、サンクスレターや、国内では食べられない13品種の中から厳選したアボガド苗木等をプレゼントなどのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは11月6日午後11時〆切であり、目標金額の65万円に達した場合のみにプロジェクトが成立となります。
★ご支援方法
① https://readyfor.jp/ にアクセスします。
② メイン画面の右上の「新規登録」をクリックし、ご自身のアカウントを作って下さい。
③ TOP画面でログインし、右上にご自身のお名前が入っていればログイン成功です。(https://readyfor.jp/ に再度アクセスしてご確認下さい)
④ https://readyfor.jp/projects/avocado にアクセスしますと本プロジェクト内容が掲載されています。こちらにご賛同頂けましたら、ページの一番下にあります緑色の「このプロジェクトに参加する」をクリックしてください。
⑤ 4で必要事項をご入力いただきましたら完了です。
★クラウドファンディングとは
インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組みです。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化しました。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続などあらゆる企画が「共感」によって資金を集め企画を実現させています。
★所在地等
オフィス所在地:〒131-0031 東京都墨田区墨田4-1-8
農地所在地:茨城県つくば市上横場1115
代表者:佐々木 進
Tel:090-7198-0122
企業情報
企業名 | 佐々木 進 |
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代表者名 | 佐々木 進 |
業種 | 食品関連 |